- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087712049
感想・レビュー・書評
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面白くてスラスラ読める。
確かに世の中見た目がいい人はチヤホヤされるし羨ましい点もいっぱいある。
でも自分にないものを羨ましがって自分の周りにある幸せに気づいてないことって多いのかも。
見た目ばかりが重要ではない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
横書き。
字も大きめ。
ブサイクだと幸せじゃないと思ってた主人公
顔がきれくても恋は上手くいかなかったヒロイン
ほんとは中身を見て欲しいそこですよね。
結構涙腺刺激されました。 -
こんなスーツがあったらいいのにー。人生が、変わるんだろうな
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有名な放送作家である鈴木おさむさんの作品です。内容は、デブで不細工な主人公がある日、着るとハンサムになれるというスーツと出会い人生が変わっていくという内容です。
映画化もされている作品です。 -
恋をしたい人!!この本読んだらちょっと勉強になるなも・・・よ?;
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デブで不細工で女性にもてない琢郎。ある日着るとハンサムに大変身するというスーツに出会い・・
うーん、面白かったです。ベタベタな展開でオチも途中で読めちゃうんですが、なんか癒されました。
「自分のことを好きになる人なんかいない。だから自分も人を好きになっちゃいけない」という主人公がいじらしいです。
容貌で悩んだことの無い人は少ないはず。「性格よければいい。そんなのうそだと思いませんか」なんて歌もありましたね。実際に容姿で相手を選ぶ人と性格で選ぶ人はどのくらいの割合なのでしょうか?
映画もぜひ観てみたいです
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鈴木おさむさんの人生のテーマは、ブスなのだろうか?でも、この本を読んでみると、著者自身が、交際0日で、森三中の大島美幸さんとご結婚なさった事も、何か、過去に色々あって、その結果での事ではないだろうかと、思わず余計な詮索をしてしまいそうになった。結局、人を好きになるって、容姿だけではないんだという人生の応援歌のようなこの本に、少し癒されたような気がした。