著者 :
  • 集英社
3.45
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本棚登録 : 214
レビュー : 49
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087712117

作品紹介・あらすじ

言葉にできない不安感。おさまりのつかない気持ち悪さ。誰をも奇妙な世界に誘い込む、今邑彩のベスト短編集。

感想・レビュー・書評

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  • 星4つ

  • 初めて読む今邑彩さんのホラー短編集。
    スッと読めるが何とも言えない気分が残る。
    恐怖とまではいかないが、ふとした猜疑心から不安がどんどん大きなっていく様はどんどん引き込まれていく。

    鬼と黒髪が気に入った。

  • *言葉にできない不安感。おさまりのつかない気持ち悪さ。誰をも奇妙な世界に誘い込むベスト短編集*

    【カラスなぜ鳴く】不登校の息子が突然元気になった訳は? 【たつまさんがころした】ありえない空耳がお告げだったら? 【シクラメンの家】日ごとに色が変わる窓辺のシクラメンの謎は? 【メイ先生の薔薇】人気者の先生は結婚間近にどこに消えた?・・・
    ホラー風ミステリーの数々。
    日常に潜む危なっかしさや恐怖が、じわじわとやってくる感じ。それが読後も続く。上手い。

  • この本で初めて今邑彩さんの作品のファンになりました。ちょっと不思議でちょっと怖い雰囲気。とても私好みです。どんでん返しの結末や少しブラックジョークな結末の話など…あっという間に読み終えてしまいます。

  • 人間の怖さや、ぞっとするような心霊の話などの
    短編が収録されている。
    短編なので、サラサラ読む感じで、読むのには
    かなりラフな感じ。
    ただ、本当にあったらぞっとするなぁって感じでした。

  • 8つの「ホラー風味のミステリー」(と書いてあったので)短編集。
    はっ!となる怖さがあった。

    個人的に一番印象強いのは、
    弟そっくりの顔をした自分の子供を殺す夢を見る「悪夢」。
    夢の原因を臨床心理士と共に探っていく話。
    予想できそうなのに、最後の展開を予想していなかったので
    めっさ怖かったです。
    愛情と殺意は紙一重。

  •  サクサク読めて、気が付いたら読み終わっていた。
    後味の悪さが心地良い。

  • 表題作の「鬼」だけは好き。
    それ以外は微妙。

  • さらっと読めるホラーなミステリー短編集。
    表題作の「鬼」が割と面白かったかな。かくれんぼをしている間に事故死した女の子がそのときに一緒に遊んでいた友達が死ぬ間際にあらわれる。
    そのほかは読んでいる間になんとなく展開がわかるが、それでも飽きることはなく最後まで読めた。

  • (収録作品)カラス、なぜ鳴く/たつまさんがころした/シクラメンの家/鬼/黒髪/悪夢/メイ先生の薔薇/セイレーン

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