ロマンス

  • 集英社 (2008年4月4日発売)
3.82
  • (1)
  • (7)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 30
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784087712216

作品紹介・あらすじ

チェーホフの生涯をボードビルとして活写
ボードビルを、高め、練り上げ、文学にしようとしたチェーホフ。「喜劇だ」「いや、悲劇だ」、いまも世界中で喧しい議論の的となるチェーホフ戯曲の本質を解き明かした傑作、快作、自信作。

みんなの感想まとめ

ユーモアを交えながら、チェーホフの人生と作品を描いた本作は、作家としての彼の決意や想いを深く掘り下げています。井上ひさしの脚本は、チェーホフとその周辺人物の関係を巧みに表現しており、舞台公演の写真や手...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • H29/5/4

  • 12.4.25~4.29

  • 初版

  • 井上ひさしのチェーホフ物語。
    恩師に薦められて読んでみました。戯曲。
    面白い。

  • チェーホフとその周辺の人々を描いた井上ひさしの脚本。こまつ座公演の写真や手書きの原稿も満載されていて、楽しい仕上がりになっている。

    「チェーホフ劇の本質は喜劇、しかも娯楽性に富むボードビルにある」というのが井上の主張。

    第2幕13の「病床の道化師」のトルストイらとの掛け合いからオリガの愛称をたたみかけて呼ぶシーンまでが特によい。

    きちんとチェーホフを読んでみようかという気にさせられた。舞台も観てみたい。

    ノーイメージなので、和田誠の表紙絵が紹介できなくて残念。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

(いのうえ・ひさし)
一九三四年山形県東置賜郡小松町(現・川西町)に生まれる。一九六四年、NHKの連続人形劇『ひょっこりひょうたん島』の台本を執筆(共作)。六九年、劇団テアトル・エコーに書き下ろした『日本人のへそ』で演劇界デビュー。翌七〇年、長編書き下ろし『ブンとフン』で小説家デビュー。以後、芝居と小説の両輪で数々の傑作を生み出した。小説に『手鎖心中』、『吉里吉里人』、主な戯曲に『藪原検校』、『化粧』、『頭痛肩こり樋口一葉』、『父と暮せば』、『ムサシ』、〈東京裁判三部作〉(『夢の裂け目』、『夢の泪』、『夢の痴』)など。二〇一〇年四月九日、七五歳で死去。

「2023年 『芝居の面白さ、教えます 日本編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

井上ひさしの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×