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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784087712636
みんなの感想まとめ
多様な恋愛観を持つ三人の女性たちの物語が描かれた短編集で、読みやすさと面白さが際立っています。鈴枝、喜世美、祥子という異なる世代のキャラクターたちは、それぞれの恋愛に対する葛藤や独自の視点を持ち、読者...
感想・レビュー・書評
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グッときたフレーズにいくつか出会えるから、小説を読むのは止められない。
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読みやすいし、おもしろかった。
「一人で生きちゃ、ダメですか」と「前向き嫌い」が好きだったかな。要所要所でわかるな〜と思ってしまったのはどうなのか…。笑
喜世美、翔子、鈴枝は年齢も性格も違うけど、誰にも共感できる部分はあった。恋愛に関して毒吐きたくなること、ある。でも自分のダメなとこもわかってての気持ちなのがまたリアルで。でもこういうの、性格悪いと思われるのかなぁ。 -
ああー。なんていうか染み渡る。
そうだよね、そうだよね。と
共感したくなる。
恋愛しないとダメですか?
キラキラと生きなきゃダメですか?
そうじゃなくてもそれなりに
毎日に不足も感じず生きていけるよ、
という勇気を持てる。
主人公が1話ごとに代わり、
3人の話がローテーションで進んでいく。
それぞれがそれぞれのままに
恋愛から逃げたりしつつ
生きている様は、
キラキラしたい人や前向きな人からは
疎まれたり、
もっと頑張ればいいのに、とか思われるんだと思う。
けど、そうやって生きられなくても
いいんじゃないかな、
逃げたりしてもいいよね?と共感できてあっという間に読めました。
逃げを肯定しつつも
やっぱりいわゆる一般的な幸せ、の形に収まったら
それはそれで、良かったね、おめでとう、って
言ってしまうものですが(笑)
この人の本は初めて読みましたが
他の本も読みたいです♪ -
「一生、男と女やってろ!」
恋愛嫌いが選んだものは…
女達は生き方を選べる時代になった。 -
恋愛から遠ざかってる3人の女たちの本音。
3人それぞれに深く共感するとこあり。
【図書館・初読・11/28読了】 -
これは、おもしろい!
いや、おもしろいというより、激しく共感、と言うべきでしょうか。
3人の女性を主人公に描いた7作品ですが、恋愛体質でないとダメですか?一人が好きじゃダメですか?前向きじゃないとダメですか?
最初の3作品で、共感しまくりな私は、もっと反省しなくちゃいけないのかもしれません。
んー、でも、おもしろかったですね、1人称を取っているのですが、心情を描いてるとこなんて「そうそう!わかる!」って感じでした。
軽快なテンポと書き口に一気に読んでしまいました。
ちっとも暗さがなく、なんだかマンガみたいにおもしろい1冊です。 -
恋愛嫌いと銘打ってはいるものの、恋愛自体がきらいじゃなくて、恋愛から派生するもの、感情とかめんどくささとかそういったものが苦手なんだろうなあと思った。
まあ、まさしく自分だらけな話だったわけだが。
頭の中でぐだぐだ考えているだけじゃあなにも進まないことはわかっているけども、でも考えずにはいられない。もっと肩の力を抜いてみればいいのにと周りの人間にはいわれるかもしれない。けれど、これが自分なんだよなあ。やせ我慢をしているつもりはないけど、そう見えてしまうってことですかね。
どの話も自分にとってあるある!と頷ける内容で、すっきりと読むことができた。彼女たちが苦手とする女性像も見事にわたしの苦手とする女性像と全部被っていた。
恋愛ってむずかしいと思うから遠ざけてしまうけど、遠ざけてしまってばかりじゃなにもならないんだよなあきっと。
最後の喜代美の決断にはちょっとびっくりしたけども。
(264P) -
鈴枝35歳、喜世美29歳、祥子26歳の仕事も世代も違う働く女性3人。
ランチをきっかけにしりあった、彼女たちの恋愛に関する短編が
交互に書かれている短編集。
恋が苦手でとか、一人で生きちゃダメですかとか
前向き嫌いとか、あきらめ上手とか、題名見ただけで
どんな話か読んでみたくなるものばかり。
どの話もふむふむ、うんうんと面白く読める。
最後3人のうちの一人が結婚するだけど、その理由が
予想外でかなり驚いた。本の題名を裏切らない理由。笑った。 -
主人公となる3人の女性にそれぞれ
激しく感情移入できるところがあり面白かった。
私はこの3人に近いものがあるなぁと。。。
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恋愛嫌いというより苦手で恋愛よりも楽しいことがある3人の話。面白かった。
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あぁ、その気持ち解かる~感が満載でした。ランチメイトという緩い繋がりの3人の女性が、自分の後ろ向きさ、非上昇志向を認めているところや、目の前のいわゆる世間的オイシイ男を目の前にしても、どこか冷静に恋愛と対峙している部分等、リアルさが感じられてとても良かったです。
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主人公たちの考えていることは分かるし、共感できる部分もある。
だけど、フィクション小説を読んでいる身としては、「もうちょっと頑張れよー!」と思ってしまう部分も多々あった。
リアルすぎるのかもしれないですね(笑)
一番最後のお話が、恋愛小説(?)っぽくて一番好きでした。 -
2016.12.13 読了
恋愛が苦手な女子3人の短編集。
それぞれ 自立して、仕事もしていて
けど、ただ恋愛は苦手。
ところどころに “わかる、わかる!”があり、
読んでて面白かった。 -
軽く読むのに丁度良かった。翔子、喜代美、鈴枝、三人の恋愛に苦手な女たち。それぞれが言い寄られたりデートしたり、初体験の相手に再会したり、でも普通の小説にあるような展開にはどうもならない。でも、三人ともこれでいいんだ、と思っている。前向きじゃなくてもお金がなくても恋愛出来なくても、わたしはわたしでやっていく。恋愛至上主義とは真反対にやっていく、でも普通の女性三人、ありそうでない小説でした。
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3人の恋愛話。とてもリアルで真面目すぎる恋愛。恋愛とも呼べないような感じだけど、読んでいてクスッと。
いいなぁって思う。
恋愛できるうちが華! -
図書館にて、タイトルを見て即借りようと思った本。全体的に、あー分かる分かる、あるよねそういう気持ち。という感じでした。軽くするすると読めるのでお話が入ってきやすかった。特に何か救いのあるようなお話ではなかったけど(読了後にポジティブになれる!ような感じはない)、分かるよその感じ、でもそうやってみんな生きていくんだよね、みたいな気持ちになる。
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恋愛に本気になれない女たちのお話。
ドロドロ恋愛ものにつかれた時には一息つける本。
全体的に緩い感じがあったが、最後の「恋より愛を」
が一番話としては面白かった。龍太君が幸せになりますように。 -
恋愛嫌いかあ~。25歳まできたらもうでもでもだっての集大成。
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考えてることはわかる。しかしそんなこと言われても。主張が強い作品。
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するする読めましたー!きっかけはanan内で紹介されてたから買ったんですが(^-^)
短編小説集です。
それぞれの恋がおもしろーい(^-^)
平安寿子の作品
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