恋と恋のあいだ

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 232
感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087712681

感想・レビュー・書評

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  • カメラマンの早季子
    大学院生の悠
    インテリアデザイナーの遼子
    年齢の違う3人の女性の、友情と恋愛のお話。

    登場する女性が、みんなとってもカッコいい。
    バブル期のトレンディードラマのような雰囲気のある小説でした。

    読みやすく、軽い文体。
    食事のシーンがとにかく美味しそうで、お腹がすきます。

    久しぶりに読んだ著者の作品。
    今の気分にぴったり、タイミング良く読めた気がしています。

  • しっとりと降る雨のようなはなしでした。音も景色も匂いも鈍るような。表紙の淡い薄紅色が素敵。

  • 江國香織さんの作品に出てくるような、余裕があって素敵な女性達の恋愛の話。
    激しい感情やぶつかり合いは起こらないけれど、確実に少しずつみんな変わっていく。
    楽しく読めた。

  • 二十九歳、三十六歳、二十三歳の歳の差のある女友達たちの恋愛事情。フォトグラファーの専門描写や、同性婚で人工受精をした姉、家庭教師先の生徒と恋人になったり。淡くて華やかでしゅわしゅわする。お酒とお洒落なおつまみやご馳走も楽しい。友達が父親の浮気相手になる複雑な苦しさ以外、するすると流れてしまった。

  • 強く賢い人ほど、深く思考し気遣いに富む。気疲れも多そうだ。それでもやはり強い女性にあこがれる。
    そして、どんな時でも友達は大切に。


    どんでん返しはないけれど、安心してほっこり読める本。

  • 悠ちゃんのママのことを思うと切ない。

  • 全ての話が、つながっているという。うーん、慣れちゃったかも。

  •  こんな女同士の関係に憧れます。悠の立場には立ちたくないけれど(笑) 年齢が違くても、どこか心地良くて、一緒にいると安心する…。そんな友人がいっぱい欲しいなぁ〜

  • 野中さんは初読み。
    と同時になぜ今まで出会わなかったの?
    ちょっともったいなかったな。
    それほど心地いい作品でした。
    3人の女性の恋模様。
    恋をしたくなった1冊でした。

  • やはり野中さんの小説のご飯はおいしそう...
    3人の女性が出てくる短編集。
    3人の女性の、誰に視点を合わせるかで読後の後味は変わるのかな、と。
    今は悠に肩入れできるけど、この先恋愛の諸々、仕事の諸々を経験するとまた違った目線で読めそう。

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著者プロフィール

野中 柊(のなか ひいらぎ)
1964年生まれ。立教大学卒業後、ニューヨーク州在住中の1991年に「ヨモギ・アイス」で海燕新人文学賞を受賞して作家デビュー。小説に『ヨモギ・アイス』『小春日和』、『銀の糸』、『公園通りのクロエ』、『波止場にて』『猫をおくる』など、エッセイ集に『きらめくジャンクフード』など、童話に「パンダのポンポン」シリーズ既10巻(長崎訓子 絵)、『ようこそ ぼくのおともだち』(寺田順三 絵)、「本屋さんのルビねこ」シリーズ既2巻(松本圭以子 絵)、絵本に『赤い実かがやく』(松本圭以子 絵)など著書多数。『すてきなおうち』(マーガレット・ワイズ・ブラウン 作/J.P.ミラー 絵)など翻訳も手がける。

「2020年 『紙ひこうき、きみへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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