- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087713503
感想・レビュー・書評
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朝ごはんと「はる」さんのお料理がめっちゃ美味しそう!!今回も下町の古本屋&カフェに美しかったり賢かったりする人達が大集合。そして万事解決。
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堀田家の人々が未来を強く肯定し、信じるところが本当に素敵だ。今回は紺の過去の大学をやめるいきさつ等が分かったり、我南人が手術したりとまたまた盛りだくさん。紺の先生の百々准教授が新たに登場してきたが、バイクにまたがる独身らしいが、藤島氏も含めてその進退が気になるところである。
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相変わらずご都合主義だなぁとも思うんだけど、サザエさんと思って読むと、とても納得。
いつも楽しく安心して読めるストーリー展開。
我南人は最初のころからなんとなく清志郎を思い浮かべながら読んでて、他の登場人物は実写化すると誰かな?なんて想像するものたのしい。 -
《東京バンドワゴン》第5作目。今回は我南人があの超世界的有名バンドとワールドツアーなんて話もあってスゴイ展開になっている。「病気でいつもの声なんか出なくても、誰かに届けって思って、LOVEを思いっきり込めて歌えばそれだけでいいんじゃないの?それでいいんじゃないの?」という孫の研人の言葉に、自分も歌を歌っている関係から、ぐっと来て胸が熱くなった。もっとも、気持ちを込めるためには技術も必要であることは言うまでもないが、研人君も将来いいミュージシャンになるだろうなと思った。余談だが、ビートルズは好きではないので一度も歌ったことがないのだが、この本を読んで“ALL MY LOVING”を歌ってみるかなと。
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登場人物がどんどん出てきて、みんな幸せになっていくけど、藤島さんに一番幸せになってほしいなぁ。
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「東京バンドワゴン」のシリーズは、安心して読み進めていけるシリーズ。
第一作目から読んでいる。
今回の作品は、家族が増え、、家族にまつわる人々やエピソードが、少し鼻についたが、まあ、本来の下町江戸っ子家族なんてこんなもんだよな…
なんて、江戸っ子の私は思ってしまう。
「東京の人間は冷たい」って、よく言われるが、私にしてみれば、冷たいのは東京に出てきて、住みついている地方の人間の方だと思っている。
江戸っ子は、お節介で、隣の人間の事が気になって仕方がないものだから、ついつい、手を出し、口を出し…
そんな、日常がこの堀田家にあって、懐かしいような、気恥ずかしいような、そんな気分で読んでいる。 -
我南人が清志郎にダブるんですけど。
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相変わらずにぎやかな堀田家
今回もやっぱり面白かった。
毎回思うけど、なんか今の時代にない、優しさやなんやかんやがいっぱい入ってるな~