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Amazon.co.jp ・本 (456ページ) / ISBN・EAN: 9784087713626
作品紹介・あらすじ
不安な世情を背景に描く男女の人生模様。
凶作。そして大火。世の中への恨み辛みを募らせ、転落していく与左衛門。健気に生きる多美と息子の当吉。仲間の救済に奔走する左七…。加賀騒動と大盗賊。二つの事件が絡み合った金沢城下絵巻。
みんなの感想まとめ
不安な世情の中で描かれる男女の人生模様が、深い感動を呼び起こします。与左衛門の転落は見事で、彼の苦悩が物語を一層引き立てています。捕まった後の彼が多美や当吉を思う姿に、読者は心を揺さぶられ、一気にペー...
感想・レビュー・書評
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思いの強さ、というもの
良くも悪くも。
留瀬どのが亡くなったあとの藩主重教と文次郎の語らい、泣く
2016.09 上下巻共詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お家騒動には無関係だった夫婦に降りかかる最悪の結末が・・・。最悪、でもないか。
小笠原さまと流瀬さまの場面が好き。 -
悲しい最後と救い。
結局父の悲願は叶った、ということか。
うーーん。人間とは弱い者。 -
与左衛門の転落ぶり、人のためにとことん尽くす佐七
その二人の間に立たされている多美。
だらだらと長かった上巻とは対照的に、下巻は
最後の最後まで、目が離せなかった。 -
秘密
妙成寺
八十五郎
蜉蝣
急坂
盗賊
明暗
煉獄
拈華微笑(ねんげみしょう・言葉を用いなくても、心と心が通じ合うこと) -
駆け落ちした二人。
貧しくとも親子3人で、慎ましく暮らしていたはずなのに、いつしか夫は転落してしまった。
罪人の身内ということで辛酸をなめていたのに、今度は己の罪が家族へ降りかかる。
その中でも、女たちは懸命に生き、流されながらも新しい道を歩み始める。
上下の大作ではありますが、一気に読ませてくれます。
著者プロフィール
諸田玲子の作品
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