星のあひびき

  • 集英社 (2010年12月3日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784087713671

作品紹介・あらすじ

読書の快楽を味わいつくす達人のエッセイ集。
村上春樹の訳業からG・マルケス、はたまた長谷川伸…。モーツァルトと源氏物語を結ぶものは? 文学論から高級ゴシップまで、深い学識と類いまれなユーモアで読者を酔わせる著者のエッセイ集。

みんなの感想まとめ

多様な文学作品や著者について深く掘り下げたエッセイ集で、読書の楽しさを再発見させてくれる一冊です。著者の豊富な知識とユーモア溢れる語り口が魅力的で、読者は未読の本への興味を刺激されます。特に源氏物語に...

感想・レビュー・書評

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  • 過去の新聞雑誌等に掲載された、評論、書評、随筆、推薦および追悼、解説をまとめた本。多種多様な内容と氏の語り口が楽しめる本。未読の様々な本にたいする興味が湧いて来る本であり、源氏物語を採り上げているところなどを読むと、いつかは原文でという気持ちにさせてくれる。柔らかな文章にこころ和む本。

  • 『坊ちゃん』の読み解き方はじめ、内容としてはなかなか面白いエッセイ?集の再読。それにしてもそうやって読みますか?坊ちゃんを。やはり一流は違いますなぁ。
    しかし、どうしてもこの方の拘りであろう旧字混じりの文章、読み辛いんですよね、、、このせいで小説含めてこの作家の他の作品って読んだことないと思うんです、当方。
    当方のような輩どもを寄り付かせない手段に結果的になっているように思え、率直に言って勿体ないかと。

  • 多読、濫読の猛者である丸谷才一さんの
    「書物」と「読書人」にまつわるエッセイ
    昔から今まで、和洋を問わず
    博覧強記ぶりが、自ずとそこかしこに滲み出てしまうのが
    丸谷さんだなぁ

    あぁ、世の中には
    まだ、読んでいない 素敵な本がこんなにもあるんだなぁ
    と うれしいため息をさせてもらえる 一書 です

  • 評論、書評、随筆、推薦、追悼、解説。
    的確な表現、温かみ、ユーモアのある文章。とてもいいです。書評なぞ読んでいると、読了したものはふむふむ、未読のものは読みたくなります。

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著者プロフィール

大正14年8月27日、山形県生まれ。昭和25年東京大学文学部英文学科卒。作家。日本芸術院会員。大学卒業後、昭和40年まで國學院大學に勤務。小説・評論・随筆・翻訳・対談と幅広く活躍。43年芥川賞を、47年谷崎賞を、49年谷崎賞・読売文学賞を、60年野間文芸賞を、63年川端賞を、平成3年インデペンデント外国文学賞を受賞するなど受賞多数。平成23年、文化勲章受章。著書に『笹まくら』(昭41 河出書房)『丸谷才一批評集』全6巻(平7〜8 文藝春秋)『耀く日の宮』(平15 講談社)『持ち重りする薔薇の花』(平24 新潮社)など。

「2012年 『久保田淳座談集 暁の明星 歌の流れ、歌のひろがり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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