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Amazon.co.jp ・本 (528ページ) / ISBN・EAN: 9784087713756
作品紹介・あらすじ
馳星周版『フランダースの犬』!
おぞましい出来事、忌まわしい現実、世界を呪いながら、それでもぼくは幸せだった。
有紀の写真を撮っている限り……。
函館・大沼で出会った青年と美少女。
強く惹かれあいながら、過酷な運命に追い詰められる――。
馳ノワールの新境地がここに結実した!
みんなの感想まとめ
テーマは、過酷な運命に翻弄されながらも、愛と絆を求める二人の物語です。主人公の三浦敦史と有紀は、函館・大沼で出会い、互いに惹かれ合いながらも、壮絶な過去や困難に直面します。特に、有紀の知的障害や敦史の...
感想・レビュー・書評
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いや、まあ、馳星周って、こういうロリエロものも書けるんだ。びっくりしました、感心しました。
ラストもふたり抱き合って失血死という(馳星周にしては)ハッピーエンドだし爽やかな読後感。うん、中高生に勧めてもいいんじゃないかな。 -
主人公が有紀と仲良くなり写真撮り始めるくらいまでは北海道の自然を彷彿させる描写などもあり良かったが、ヤクザ殺した後は暴力沙汰続きでした。
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二人は会うべくして会った。三浦敦史は壮絶な過去があり有紀は知的障害がある。その二人が惹かれ合い想像もつかない最期をむかえる。こうなる運命だったのか、、無理があるところもあったがこれはこれで面白かった。
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最高!
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絶望から破滅へ
人生の絶望の淵で出会った2人。破滅への道はいつもながらの馳ノワールだが、有紀と敦史の純愛が救い。帯にもあったが努力すれば夢は叶う、という言葉は作者が一番嫌悪する言葉だろう。この世には救われない魂も存在するのだ。作者は綺麗事を一切排除し、それを描き続けている -
#読了。
カメラマン志望の敦史は、北海道の別荘地で知的障害のある有紀と出会う。有紀はモデルになり、2人はどんどん接近していくが、共に人に話せなかった暗い過去が・・・
馳さん得意のノワール小説だが、少々物足りず。2人が出会った後に守るため、というなら別だったような。 -
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まさにこの本が主人公の写真に等しい。この構図と
被写体が決まった時点で失敗は薄いけど、それを
ここまで高めたのは筆者のレタッチ能力なのでは -
昔にみたドラマ、「聖者たちの行進」を思い出した。
有希が可愛そう・・・・
大人の欲望やエゴで傷つく子供がどれほどいるんだろう・・・
せつなくなるお話。 -
覚悟を決めた少年と、悲惨な生活を送り続けた少女とのストーリー。
馳さんの作品の中でもロマンチックで良かったです。 -
☆☆$$著者らしさが戻ってきたが、$$往年のらしさは半減。$$別荘の話しが多すぎる・・・。
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やけくそな少年が清らかな少女と出会う話。暗黒展開は相変わらずですが、文体がちょっと違うような気がします。
なんだかんだいって、この人はロマンティストなんだろなと思う。 -
イケメン先輩からお勧め頂いた本。
ラストの展開は壮絶。 -
僕の人格形成に影響を与えた「不夜城」の著者「馳星周」の著作はだいたい読んでいます。なかなか「不夜城」を超える作品が出てこない・・・。けど小説の世界に入り込むことで自分では体験できないことを疑似体験できるのは醍醐味だと思います。特に馳さんが作り出す暗黒の世界はすごい。
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