冬姫

著者 :
  • 集英社
3.40
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本棚登録 : 236
レビュー : 43
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087714333

作品紹介・あらすじ

信長の娘として生を受けながらも、母を知らず、孤独のうちに育った冬。父の命により蒲生氏郷のもとへ嫁ぎ、想いを交わしあう幸せな日々が訪れるが-お市、茶々、江、ガラシャ…姫たちの戦いに翻弄されながら、ひたむきに歩んだ女人がいた。今もっとも注目を集める時代小説の旗手が、命を吹き込む新たなヒロイン。

感想・レビュー・書評

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  • 信長の娘、蒲生氏郷の室。
    興味深い。少しオカルト。
    とんでもファンタジー大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国~」の臭いがした。
    秀吉が二重人格。お市の方はヤク中でブラコン。お鍋の方は逆恨み。徳姫は妹に嫉妬。淀君は蒲生家を目の敵に。
    冬姫も薬物でお市と感応し、安土城の模型から本能寺の変を予感。
    「女のいくさ」とはよく言ったもの。

  • 暫く時代小説を読んでいないなと思い至り、昨年末の訃報から未読の葉室麟さんの作品を何か読んでみようと思い手にした一冊。葉室さんを作家読みしている友人の勧めもあり、安心して読みましたが…うーん…。葉室さんの作品にしては毛色が違うという話も此処で見かけましたので、他の物も読んでみようかな。

    「女いくさ」がテーマな所為か、昨今のスイーツ(笑)大河ドラマっぽいなあとか…。冬姫が万能すぎるファンタジー、とバッサリ行きたいところですが。ほぼ背景になってしまっている物の、数々の名将たちについては、好きな人を裏切らない格好良さをきちんと描き切っているので、其処は流石と云うべきところなのでしょう。

  • 2016.12.15

  • 2016.09.14
    武士道に勝るとも劣らない織田家のおなごの生き様。清く、迷うことなく、美しく、そして物悲しい姫様(冬殿)の一生であった。この冬姫から見た、秀吉や茶々はまた違う面を見る様で面白かった 。
    冬姫に恋するのがわかる気がする。又蔵ともずが憐れでもある。

  • 葉室さん作品としては、いつもとは違う印象。
    冬姫と忠三郎(氏郷)の関係をもう少し掘り下げてほしい。というか、こういう希薄な関係だったのか。

  • 織田信長の二女で、蒲生氏郷の正室となった冬姫について書いた本です。

    蒲生氏郷の本を読むと冬姫のことはたびたび登場しますが、この本では冬姫や周りの女性を中心に、蒲生氏郷や織田信長、豊臣秀吉などを見ていく形になっています。

    蒲生氏郷はキリシタンとして有名ですが、冬姫はキリシタンにはなりませんでした。
    この本では、キリシタンも多く登場し、冬姫がキリシタンにならなかった理由も語られています。

    ↓ ブログも書いています。
    http://fuji2000.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-7ad5.html

  • 歴史小説で人気があるのは、概して男性作家である。
    女性作家に期待をかけて読んでみたが、がっかりした。
    登場人物と出来事については、実在とされていることに基づいているが、その推測の根拠が霊的な存在が理由と片づけられているのがとても残念。

    恋愛小説としては、有りかもしれないが、その観点からは完全に潔くフィクションの雷桜の宇江佐真理の方が優れていると思う。

    ただ、冬姫の旦那様の蒲生氏郷にはトキメキます。
    イケメンだったらしく、この時代に半お見合いに近い結婚で相手が素敵な方だとすっごく嬉しいでしょうね。
    強制婚をかわいそうだと思っていたのですが、この小説を読んで、なんとなく、小さい頃に婚約して兄弟の様に一緒に育ってたら情も湧くし、しかも将来の相手として異性として意識しながら接するので、嫌でなくなるんじゃないかと思えました。
    母親の形見の数珠をかき集めてくれた氏郷。
    その気持ちに冬姫は、これからも大切なものを守ってくれ、どのようなことがあっても共に歩めば負ける事のない相手と氏郷のことを思います。
    こんな風に思える相手と結婚できるなんて、幸せだなと思いました。

  • レオン氏郷を読んだ後、氏郷の妻である冬姫目線で書かれたお話と聞いて読んでみた。
    読んでみた感想、何でも屋冬姫になってしまって
    ちょっとありえないぞと思った。

  • 史実でなく、小説として読んだら面白いかと。お呪いみたいなのとかありますし。

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著者プロフィール

葉室 麟(はむろ りん)
1951年1月25日 – 2017年12月23日
福岡県北九州市小倉生まれ。西南学院大学文学部外国語学科フランス語専攻卒業。地方紙記者、ラジオニュースデスク等を経て小説家に。2005年に短編「乾山晩愁」で第29回歴史文学賞受賞(のち単行本化)、2007年『銀漢の賦』で第14回松本清張賞受賞、2012年『蜩ノ記』で第146回直木賞受賞、2016年『鬼神の如く 黒田叛臣伝』で第20回司馬遼太郎賞受賞。
上記以外の代表作に、2018年9月に岡田准一主演で映画化される『散り椿』、第22回山本周五郎賞候補及び第141回直木賞候補だった『秋月記』がある。

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