ペテロの葬列

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 2955
レビュー : 488
  • Amazon.co.jp ・本 (690ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087715323

感想・レビュー・書評

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  • 途中まで面白かったのにな。動機とか納得できないし、最後の夫婦のゴタゴタはいらない。

  • 「誰か」「名もなき毒」シリーズの3作目。
    主人公、杉村が老人のバスジャックに遭った処から物語は始まる。
    迷惑料として乗客乗員に大金を払うから大人しくしろと妙な脅迫をする。
    事件が終わると現金が送られてくる。何故?
    杉村が調べるうちに老人の過去社員教育の闇商法の時代が見えてくる。
    最後に杉村が妻から裏切られる。これでもかというくらい痛烈に。小説だとわかりながらもショックを受けた。こんな終わりを知っていれば読まなかった。
    恐るべし宮部みゆき。


  • 宮部みゆきにしては物足りない。人の心の闇とその闇がずく後ろにある現代の恐怖が薄い。多分、探偵役の能天気な設定が浮世離れに感じてしまうのからだろう。
    そして探偵役のプライベートに関わるラストがどうでも良い。薄さを補うために無理矢理作った感じがする。作品のあちこちにそのフリがあって、そうだったのか! と驚きがあれば価値があったであろう。

  • なんかいらっとした。

  • こんな終わりかたをするとは

  • 事件のことよりも最後の離婚話に全てを持ってかれた。
    杉村を探偵にしたいのだろうけど、この展開には承服しかねるな。
    娘の桃子はどうなるんだ。
    義父と杉村は菜穂子が成長したという言い方をしてるけど、その見方はどこから出てくるんだ?
    ただ男にたらしこまれただけでしょう。この展開はないな。ただの苦労知らずの性悪女だよ。

  • 引き込まれてすらすら読めたけど、最後にがっかり。奥さんの言い分が勝手で理解出来ないしイラっとする。
    続編に奥さんが少しでも出てくるなら、このシリーズはもう2度と読まないかな。面白かったのに残念。

  • あんまり心に響かない話だった。。

    二度目の事件も
    「起こす必要あるのか?」
    って正直思った。。

    あと、三郎の奥さん
    サイテー。。
    我儘にしか思えないし
    どんな言い訳をしても
    不倫はイカンだろ。。
    DVとかされてたわけでもないのに。。
    自分が子供だから
    さぶろうのように
    大人になりたいわ・・・
    って不倫ですか。www
    その行動が子供なんだよ
    奥さん。。

  • ドラマを先に観ていたのですが、さすが原作。実はこういう設定だったのか、という所もあって内容も濃く楽しめました、が、ラストはやっぱり「えー…」という感想に変わりはなく。何勝手なこと言っちゃってんの?人を何だと思ってるの?みたいな。騙して騙されて、未熟な人達が他人の人世を狂わせていく…最初は被害者だったはずが加害者になっていく様子は苛立ちと共に悲しさで胸が塞ぐ思いでした。割りと皆自分勝手な理論を展開するので疲れる所もあり…さすが杉村三郎シリーズでした。

  • バスジャック犯の犯人像とか動機というか目的はなんなのか、ってのを前半ぐいぐい読ませてくれたのに結末それ~?!そんなの初めから犯罪に手を染めずにネットで情報操作すればいいじゃん。そして最後の結末。ない。普通にありえない理由づけ。なに落ち着いて受け止めてるんだ、っていう。

    読後感的には星1でもいいんだけど、前半引き込まれたので2つ。

著者プロフィール

宮部 みゆき(みやべ みゆき)
1960年、東京都生まれ。1987年に「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、1999年には『理由』で直木賞、2002年『模倣犯』で司馬遼太郎賞、2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞など、数々の文学賞を受賞。大沢オフィス所属。日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。直木賞、日本SF大賞、小説すばる新人賞、河合隼雄物語賞など多くの文学賞で選考委員を務める。『模倣犯』や『ブレイブ・ストーリー』など、多くの作品がドラマ化や映画化などメディア・ミックスされており、日本を代表するエンターテインメント作家として人気を博している。2019年7月10日『さよならの儀式』を刊行。

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