香夜

著者 :
  • 集英社
2.25
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本棚登録 : 46
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087715361

作品紹介・あらすじ

月光が射しこむベッドの上、流奈が思いを馳せるのは、「どうしても会わなければ」と願い続けた人々との4つの光景。──恋愛小説の名手が死への道程を妖しく鮮やかに描きだす。筆冴えわたる傑作長編。

感想・レビュー・書評

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  • 難しかったけど、面白かった。死ぬ前に会いたい人のところへ行く、という解釈かな?

  • 1話目の空気が良かった。静かな金魚のいる池のようでもあり、台風が来る前の不穏さも含む空気でもあり。

    澄人も金魚も不思議で、惹かれた。

    好きな人に踏みつけられる事に悦びを覚える歪な悦楽ってあるもんなと勝手に納得してしまった。

    一話目が濃すぎて、後の話が実際に起こったことなのか主人公のあるかもしれなかった未来なのか曖昧な夢のようだった。

  • しっとり感のあるタイトルが良いですね、、、

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    「月光が射しこむベッドの上、流奈が思いを馳せるのは、「どうしても会わなければ」と願い続けた人々との4つの光景。──恋愛小説の名手が死への道程を妖しく鮮やかに描きだす。筆冴えわたる傑作長編。」

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著者プロフィール

高樹のぶ子(たかぎ のぶこ)
1946年山口県防府市生まれ。東京女子大学短期大学部教育学科卒業後、出版社勤務を経て、1980年「その細き道」を「文學界」に発表。1984年「光抱く友よ」で芥川賞、1994年『蔦燃』で島清恋愛文学賞、1995年『水脈』で女流文学賞、1999年『透光の樹』で谷崎潤一郎賞、2006年『HOKKAI』で芸術選奨文部科学大臣賞、2010年「トモスイ」で川端康成文学賞を受賞。2009年紫綬褒章、2018年文化勲章をそれぞれ受章。他の著書に『マイマイ新子』『甘苦上海』『飛水』『マルセル』『香夜』『少女霊異記』など多数。

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