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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784087715514
作品紹介・あらすじ
中華の外の地域で変化が起きていた。西遼では耶律大石が死に、南方では秦容が街を拡大した。同じく南方に来て、基盤作りを始めた岳飛を南宋の軍が狙う。また梁山泊水軍を韓世忠軍が襲った。
感想・レビュー・書評
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老害化が著しい
誰の?
恥ずかしながら自分のことであります(`・ω・´)ゞ
若いものたちが初代梁山泊の英傑たちの話をしていると必ずしゃしゃってくるじいさん、それがわたしだ
「王定六ってすごい足が速かったらしいよ」
いやいや速いなんてもんじゃなかったよ
まさに稲妻よ、しかも速いだけじゃないんよ、とんでもない距離走れるわけ
それで何回梁山泊の危機を救ったことか
長駆隊な、長駆隊の初代隊長な
あと呼び捨てやめろ
「索超の騎馬隊って強かったってね」
いやいや青騎兵な、初代の青騎兵な
林冲騎馬隊と双璧の強さよ
短い槍を使って闘うのよ、槍騎兵っていうんだけど、無双よまさに無双
あとほんと呼び捨てやめろな
「張清の飛礫ってすごかったんだってね」
いやそれはもう神業よ
投げる石が尽きなければ岳飛を討ち取ってたからね、歴史が変わってたからね
緑衣の将軍って呼ばれてて戦場ではつねに緑の軍服姿でかっこよかったな
あとほんとマジで呼び捨てやめろな
「じいさん、見てきたように言うな」
いや、見てたからね実際
全部見てきたから
あと誰がじいさんやねんヽ(`Д´#)ノ
大きな戦が梁山泊に迫っている!
風雲急を告げる第九巻に急げ!
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やはり秦容、やっぱり彼は梁山泊の為に戦いに生きる漢ですね。遂に軍を立ち上げます。
史進は歳をとっても部下への思いが熱いです。
ただ彼のシーンは何か寂しさを感じます。
水滸伝の初めから登場しているのでこのまま最後まで残って欲しいです。
そして最後ようやく岳飛と秦容の再開。
何か次に大きな戦いが始まる感じですね。 -
岳飛が主役らしくなってきた。
娘とのやり取りで骨郎に男について語るところが良い。 -
南宋が岳都に侵攻してきた。
岳飛は寡兵で山岳戦を制する。
南宋は大理とパガンを味方につけ、南侵攻のために5万の兵を辛晃に託す。
南宋水軍は梁山泊水軍と戦闘を始めた。
金と南宋は同盟を結び、梁山泊の掃討に動こうとしていた。
南では岳都と小梁山が連携して南宋の侵攻に対抗しようとしていた。 -
読了。レビューは最終巻で。
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図書館で借りて読んだ。
岳飛と秦容、いいなあ。 -
第8巻読了
少しだけ戦の気運が高まってきた。
南宋水軍と梁山泊がぶつかり、南宋と金国が同盟成立。
そして、秦容と岳飛が行動を共にしそうだ・・・・
次巻から、本格的に動きそうで楽しみ。 -
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再び戦の予感ですな。
いいですよ、結局原点回帰が正しい。 -
漸く八巻到達。創造の世界が広がり、男達、女達が織り成す人間模様が輻輳する。ま、最終巻まで付き合いますか。
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二代目達の魅力の無いこと甚だしい
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お話の中心はすっかり南方に移り、何となく水滸後伝を
思わせる展開に。おそらくはそれを見越しての秦容の
移住だったのだろうな。
歴史の行く末を知っている身としては、ちらほらと影を
見せ始めた蒙古に背筋が凍る思い。 -
盛り上がってきました。いよいよ本格的な戦争が始まりそうで、それはちょっと悲しい・・・
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南宋水軍と梁山泊の水軍が衝突し、いよいよ南宋と金の連合軍と、梁山泊(岳飛を取り込んで)の戦いが始まる。
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そろそろ雲行きが怪しくなってきた。梁山泊輸送船が襲われ、岳飛と秦容が同盟について話し合いを持ち、金と南宋か同盟した。こうなったら9巻は派手な闘いではないでしょうか?
著者プロフィール
北方謙三の作品
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感想 :

ヽ(`Д´)ノプンプン
あ。あれ?
なぜか墓穴が掘れる音が……。
ヽ(`Д´)ノプンプン
あ。あれ?
なぜか墓穴が掘れる音が……。