岳飛伝 9 曉角の章

  • 集英社 (2014年5月26日発売)
3.74
  • (15)
  • (33)
  • (25)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 226
感想 : 31
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784087715606

作品紹介・あらすじ

南宋水軍は梁山泊の交易路を潰す為、沙門島を急襲した。呼応して、金国軍も動き始めるが、梁山泊と本格的な交戦には至らない。一方、南の小梁山を奇妙な武器を使う刺客が襲う。各地で戦の機運が高まっていた。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「死ぬのは、なにも男の仕事というわけじゃない」

    孫二娘〜。゚(゚´Д`゚)゚。

    百八星もさすがにどんどんいなくなります
    それだけ時が経っているいうことやんね

    そして遂に始まった戦い

    北では金軍ウジュVS梁山泊呼延凌の野戦
    南では北宋韓世忠VS梁山泊張朔の水上戦
    さらに南では北宋辛晃VS梁山泊秦容・岳家軍岳飛連合の山岳戦
    と、もう集大成?アニキ集大成?ってくらい詰め込んできやがった!

    そしてさらっと書いちゃったけど遂に梁山泊と岳飛が連合することに!
    もう歴史改変も甚だしい!
    でもいいの、ここまで振り切っちゃえばもうオリジナルですわね
    今更言うまでもないか

    そして国造りもちゃんと進んでる!
    進んでるけど国を造るってのはやっぱ戦争を伴っちゃうんだな〜という悲しい現実も見せられてるわけだな〜

    • 1Q84O1さん
      詰め込んで詰め込んでどんどん死んでいくのがアニキの十八番では!?w
      詰め込んで詰め込んでどんどん死んでいくのがアニキの十八番では!?w
      2024/06/11
    • ひまわりめろんさん
      三方面で戦は初です
      たぶん!
      三方面で戦は初です
      たぶん!
      2024/06/11
    • 1Q84O1さん
      おっ!
      初ですか!
      アニキも攻めてきましたね
      おっ!
      初ですか!
      アニキも攻めてきましたね
      2024/06/11
  • 前章で予想した通り戦いが始まりました。
    しかも、至る所で。
    梁山泊(水軍)対南宋(水軍)。梁山泊が南宋の臨安府を攻め込む。南宋の辛晃が南の秦容を攻め込む。
    梁山泊対金国。
    色々あり過ぎて追いつけない状態に。
    そして遂に秦容と岳飛が夢の連合軍結成。

    これから後半に向けて、戦いが激化していくのでしょう!

  • 海で対南宋、陸で対金国と、二方面で戦を抱えることになった梁山泊。
    そして、南方でも、高山の傭兵を入れる等、戦モードになってきています。こちらでは、秦容と岳飛の共闘をどうしても期待してしまいます。
    蕭炫材の今後も気になります。

  • パガンから傭兵が襲ってきて、小梁山の二百名が撃たれたが、軍自体は撃退した。

    南宋水軍が沙門島を落とし、戦が始まった。

    ウジウは梁山泊に侵攻する構えを見せる。

    史進が臨安府に攻め入り、沙門島の仕返しをした。

    ダランが亡くなり、金国の政治が怪しくなってきた。

    宣凱の取り組んだ麦と米を抑える作戦が南宋と金をじわじわと追い詰めている。

  • 孫ニ娘、金大堅からもモテておった。笑
    死んで行った夫たちに負けへんくらいの立派な死に方を選んだんだね。女の豪傑はやっぱり強いや。水滸伝から長い間お疲れ様でした。

    史進「自分に武運などなかった。あれば、もっと見事に死ねていた」
    切ない

    蘇端がコトジに楊令みを感じたの、さすが……教えてあげたい、楊令の遺児だよって。梁山泊に入ってくれ〜。

    狄成と張朔、大好きなんだ
    どうか、どうか、と思ってしまうけど

    拉致からの助けるパターン多いなぁ!金国どうなっていくんやろ。ウジュが苦戦しそう。

  • 読了。レビューは最終巻で。

  • 図書館で借りて読んだ。
    山岳兵と秦容の戦い、やはり秦容はすごいなあ。
    史進はちょっと別格。

  • 第9巻読了

    南方では、岳飛と秦容が手を組み共闘の様相。
    水軍戦では、次巻あたりに大きな展開が予想される。
    作戦にあたって、狄成と張朔の別れとも思える会話が気になる・・

  • 南宋軍との存在をかけた戦いに突入。

  • うーん。孫二娘、ああなる必要はあったのか??? 始まりそうで始まらない決戦。候真がもはやアル中。色々気を持たせすぎですよ、北方センセ。

  • 本格的な戦いが始まりそうな予感。次巻は梁山泊+岳飛の無双がはじまりそう。

  • 義務として読んだ。

  • 女傑死す。
    水滸伝から幾星霜、闇塩も今は昔。

  • 次巻の発売日ギリギリまで読むのをやめようと思いつつ、やっぱり耐えきれなくて読んで。
    梁山泊側が好きなので、今回その面々が話の中心だったから、おもしろかった!
    本当のおもしろさとか高揚感とか、まだもう少し先かなぁ

  • 梁山泊は、南宋水軍(韓世忠)との緒戦から戦いが始まり、その反撃で梁山泊遊撃隊(史進)が赤騎兵(葉敬、耿櫆)を率いて臨安府を襲い禁軍総師(劉光世)を撃つ、梁山泊主力部隊(呼延凌)は、金国(ウジュン)と対峙する。金国氶相(撻懶)が病で倒れ混沌とする。南でも小梁山(秦蓉)、岳飛軍が連携が整い南宋軍との戦いに備える。梁山泊は、南宋、金国を相手にどうなるのか?楽しみな展開だ。

  • なかなか岳飛が主役になれないf^_^;
    梁山泊と金、南宋が戦闘状態となった。水上、陸上で繰り広げられる闘いの数々が読み手を興奮させる。

  • シリーズ9巻目。

    そろそろ終盤に差し掛かってきたのか、全面戦争前のような展開です。
    沙門島はすでに価値がなくなっていたとは思いますが、孫二娘の最後の晴れ舞台として見せ場を作ってあげたのは、オリジナル登場人物の女三傑もあとは歴史上の人物の塔不煙となった顧大嫂だけですね。
    いよいよ南方もきな臭くなり、金国対梁山泊、南宋対小梁山が一気に始まるのでしょうか、期待したいです。

  • 岳飛が一度も登場しなかった

  • ★2014年8月3日読了『岳飛伝 九 曉角の章 』北方謙三著 評価B-B+
    秦檜の南宋、ダランの金、宣凱の梁山泊の本格的な争いが始まる。ただ、南宋と金は和平協定を結んでいるので、表向きは、南宋+金 対 梁山泊の構図。まずは、南宋水軍と梁山泊水軍の凌ぎ合いから戦いは始まる。

    しかし、宣凱の深い読みによる時間をかけて用意されてきた麦、コメを買い占め秘匿する策が金、南宋で次第にその効果を現し始める。
    また、金国内では丞相・撻懶(ダラン)が病死することで、政治のバランスが崩れ、金国軍元帥・兀朮(ウジュ)は、宮廷奪取に目標を切り替える。強力な経済の支えであった簫炫材は、金国宮廷派に殺されかねないところを危機一髪梁山泊に救われる。

  • いよいよ戦いに向けて動き出しました。岳飛伝だけど、この巻はほとんど岳飛は出てこない。史進は相変わらず元気だなあ~ ^_^

全30件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

北方謙三

一九四七年、佐賀県唐津市に生まれる。七三年、中央大学法学部を卒業。八一年、ハードボイルド小説『弔鐘はるかなり』で注目を集め、八三年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞、八五年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。八九年『武王の門』で歴史小説にも進出、九一年に『破軍の星』で柴田錬三郎賞、二〇〇四年に『楊家将』で吉川英治文学賞など数々の受賞を誇る。一三年に紫綬褒章受章、一六年に「大水滸伝」シリーズ(全五十一巻)で菊池寛賞を受賞した。二〇年、旭日小綬章受章。『悪党の裔』『道誉なり』『絶海にあらず』『魂の沃野』など著書多数。

「2022年 『楠木正成(下) 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

北方謙三の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×