- 集英社 (2015年3月5日発売)
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感想 : 72件
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784087716023
作品紹介・あらすじ
予知能力で、あした起きることがわかってしまう少女、他人の心の声が頭に流れ込んでくる少年など、特殊な力を持った子供達を描く感動作。文庫『ラバーソウル』も注目を集める著者の久々の単行本。
感想・レビュー・書評
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岡嶋二人作品も、ソロになってからの井上夢人作品も、ずっとハイレベルで面白かっただけに、期待外れ感が大きい。6篇中1篇目を読み終えて、「あれ、おかしいな」、と思いつつ、連作ならではの最後に一捻りがあるのかな、と微かな望みを持ちながら、6篇目まで読み進めけど、期待は裏切られたまま終わりました。
超能力に対する合理的な説明がない作品は、宮部みゆきの『龍は眠る』とかいろいろあるから、それはそれで許容範囲なんだけど、そういう前提の世界で起きるお話としては、腹落ちするスッキリする理屈が一本通ってて欲しいなあ。 -
超能力を持った6人の少年少女たちが主人公の物語。
それぞれが感じる孤独感や苦悩・置かれた状況に胸が痛む。でもそれぞれそばに理解のある大人がいてくれてホッとする。
短編だからか物足りなさもあったので、グループ結成後の6人も読んでみたい。 -
超能力を持った子供たちに纏わる物語。
短編という形なので6人の子供たち、それぞれの紹介といった形で進む。
一言で言えば、優しい物語であった。
どこか伊坂幸太郎を思わせる様な空気感を感じた。
こういう作風も描くんだなという印象。 -
小品ながらなかなか良かった。特殊能力を持つが故に日常と人に馴染めない子供たち、彼らに接触する大人たちとのドラマがじわりと胸に染み入る。
ホラーかミステリか、とも思えるような導入部だが作品は一人一人の苦悩やその背景に視点を当てていく。
大きいタイプの感動作ではないがカチッとした作りでオチもしっかりしていて気軽に楽しめる。 -
特殊な能力を持った子供たちの話。明日の予知が出来たり、虫を呼べたり、電気を発したり、空気で切れたり、と色んな能力を持つ子供達。その能力でこれからどんなこと出来るかな、と今後が楽しみになる。
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連作短編集。ミステリー色は薄めでした。
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サラサラ読める超能力エンタメ作品。
面白かったけど、物足りない感じがするのは、読む前から作者の名前でハードルを上げすぎてるからだろうな。反省。
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とにかくもっと書いて欲しい。
だってこんなにも面白いんだから。
面白くて少し胸に来る一冊。
読書は楽しいと思わせてくれる一冊。 -
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超能力モノの内容で面白かったですが、個人的には井上さんの作品は長編ミステリーのほうが読んでいて引き込まれるので、こちらは期待とはちょっと違った作品でした。
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自分にも何か突出した能力あるのかな
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特別な能力を持つ子供たちのお話。
能力があるからこその孤独、疎外感。
最後は、みんなの力をあわせて人を救うことができた。
続きあったらいいのにな。 -
超能力を持った子供たちの物語。宮部みゆきの作品でこんなのあったなと思い出した。その子ども版て感じ。
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サクサクっ
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特異能力を持った、6人の少年少女にまつわる短編連作集。明日起こることを絵に描く少女や他人の強い感情が心に流れ込む少年、あたりはありがちな感じもあるけど、虫を招き寄せる幼女(しかも量がハンパない)にはちょっと閉口しました(^_^;)←虫超苦手 空気剃刀少年や超帯電少年も切ないなー……みんな幸せになってほしいなぁ。この作家さんは初読ですね…他のも読んでみよう。☆3.5
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SF
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5月-3。3.0点。
連作短編。色んな能力を持った子供たち。普通の生活が
出来ずに、引きこもったり。
一人一人の能力を調査し、最後は集めて合宿へ。
合宿先で遭難事故をに遭遇し、力を合わせる事が出来るのか。
相変わらずの筆力で、あっという間に読めた。
ラストは想像通りだが、色んなキャラクタが面白い。 -
(収録作品)あした絵/鬼の声/空気剃刀/虫あそび/魔王の手/聖なる子
著者プロフィール
井上夢人の作品
