墓標なき街 百舌シリーズ

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  • 集英社 (2015年11月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (456ページ) / ISBN・EAN: 9784087716368

作品紹介・あらすじ

トップシークレットである百舌事件と、武器輸出に関わる商社と政権の癒着。全く関係ないと思われた二つの事象が交差する時、大杉・美希・残間の前に、再び百舌が現れる。『百舌』シリーズ、完全新作長編。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

スリリングな謎解きとキャラクターの成長が魅力の最新作では、過去の事件が新たな形で蘇ります。シリーズのファンにはおなじみの大杉や美希、残間に加え、大杉の娘めぐみが警察官として新たな視点を提供。彼らが百舌...

感想・レビュー・書評

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  • 百舌シリーズ第6弾。全く、前作までの話を覚えてない!でも、過去に死んだ百舌や模倣犯と呼ばれた人物は分かるから、辛うじて、話についていける程度。先に続く展開で、今作だけでは今回の犯人の百舌を模倣した連続殺人の動機も明らかにされず・・・次回作を楽しみにしよう!

  • 待望の百舌シリーズの最新作は、壮絶な政界、警察界を巻き込んだ百舌事件で新百舌を含め事件は終焉したものと思ってましたが、本作で新たな百舌を語った事件が発生し、百舌事件に最初から関わっている探偵になった大杉や刑事の倉木美希や新聞記者の残間といったおなじみのメンバーから、新たに警察官になっていた大杉の娘なども加わり、蘇った百舌事件の真相を暴いていくといったスリリングで面白い内容でした!
    しかも続編がありそうな意外な結末で、さらなる続編に期待したいです!

  • 2015年。百舌シリーズ第7弾。
    また百舌の手口をまねた殺人。おなじみ美希、大杉、残間、と刑事になった大杉の娘めぐみを加えて、4人が追う。中学生の時グレてためぐみがもう社会人。悪役にかりほの妹まほろも登場し(悪の同志。スケバン刑事みたい)、三重島の豪華別邸で繰り広げられるラストシーン。このシリーズも長い。次へ続く的に終わる。

  • 武器輸出に関する問題で、またもや政治家がらみの事件に関わることになった新聞記者の残間にその調査の依頼を受けた大杉、協力することになった美希といつの間にか警察に就職していた大杉の娘であるめぐみが事件に翻弄されます。
    かつての事件、百舌による殺人を真似た殺人が再び起こり始め、また関係者は次々殺されていくのです。
    今回は肝心要の百舌模倣犯は捕まることなく、正体もわからないまま終了。
    話自体は面白いのですが、そんな簡単にアイスピックで刺し殺せる技術と身体能力を持った人間がそうそういるものだろうかとか思ってしまいました。

  • 2020.04.03読了
    百舌シリーズは読んできたけど、内容はまったく覚えていなかったのでネットで登場人物相関図とあらすじを調べてから読み始めた
    長崎で何があったのか?まったくわからないままだったが、内容にはついていけた。
    内容ねー。。。。まあ、人が何人か殺されて、新聞記者がいて、大杉になんでも話しちゃう倉木美紀がいて、そんなことってあるーーー???みたいな箇所はいっぱいあった。んで、この人が犯人だったのー?ってことになるが、ミイラの話といい、結末といい、唐突すぎて面白くはなかったなー。

  • ふむ

  • 面白かった

  • 「墓標なき街」
    なんと13年ぶり。


    百舌シリーズとしては、序章である「裏切りの日日(1981年2月)」を含めると7作目に当たる。ドラマを見てしまった原作物は最近に刊行されたと錯覚して、原作を見るとびっくりすることがあるが、百舌シリーズもそう。「墓標なき街」は2015年刊行。実に足かけ34年続いている。時代小説や歴史小説だったら何となく分かるものの、警察小説でこんだけ長いとは。


    これだけ長いシリーズだと色々変わる。時代も人も変わっていく。大杉は、村瀬と言う優秀な弟子(だろう最早)が居て、娘のめぐみは刑事になっている。美希は大杉と恋人関係?になっている。また、村瀬を始め、残間や車田と言った大杉・美希側にいる登場人物も登場している(※私は「よみがえる百舌」「鵟の巣」を読んでいない。図書館に寄贈されていないのだ(買うしか無い)。もしかしたら、彼らは前作、前々作から既に登場しているかも)。


    しかし、変わらないものもある。それは百舌。本物の百舌は消えたものの、その名だけは生き残り続けている。稜徳会事件から始まった百舌の暗躍は、長崎の事件を経て今回遂に黒幕候補・三重島の側に降り立つ。


    とは言え、漸く全てを仕組んでいるだろう存在がちらつくものの、大杉や美希がその存在の前に立つのは随分先になりそうだ。今回の百舌は、二人は腕は新谷に劣ると推測するものの、結局、その姿と対峙することは無い。肝心なことが分からないまま、事件は終結してしまう。最後を読むと敵の方が二人より二、三枚上手なんじゃ無いだろうか。カルビどころでは無いぞ。


    と言った感じにストーリーはあまり波は無く、アクションもかなり控えめ。残間の依頼を受け、大杉と村瀬が地道な調査を進めていく。そこで、めぐみ・車田組とバッティングしてしまい、意外な形で親子共演を果たす等、主人公は大杉、いやカマキリではなく真木よう子が好きな香川照之だ。因みに、弟子の村瀬であるが、粘土をこねるよりも、探偵や刑事になった方が良いのでは無いかと思わざるを得ない秀でた能力を持つ。これで、格闘技を習得しておけば、更なる強力な仲間になるのだが、それは望み過ぎか笑。


    物語は、追加カルビを運ぶ所で終わる。個人的には、今回は、大杉・美希は完全に負けに思え、強力な仲間を増やさないとこの敵と戦えないんじゃないかと不安だ。そんな不安をどうか長引かせない様に、次作が早めに出てくれることを祈りたい。

  • 百舌シリーズ。
    ちょっとこのシリーズは食傷気味。疲れました。

    また百舌の復活か?
    今回の話は、以前のシリーズに比べるとだいぶインパクトが薄い。
    武器輸出三原則の不正輸出に絡む。

    結局まだ続きそうな終わり方だったな。

  • 相変わらずドキドキ感のあるシリーズ。中盤までは面白かったが全体的にそれぞれの事件のつながりがややこじつけっぽくて尻すぼみの感が否めなかった。御室が雰囲気のあるキャラだと思ったらあっさり殺されたり消化不良。

  • 作者はもう百舌シリーズにこだわらないで終われよ
    と感じさせてくれること間違いない話
    百舌として殺人をするやつは最後にはわかるけど、動機から考えると一連の殺人までするか?というか全然理解できん。当初の百舌関連の人は全くいない、血縁が百舌を引き継いでいくならいつ
    までたっても終わらない、次の話のために引っ張ってるとしか思えない。
    そろそろ潮時な小説

  • 「鵟の巣」でめぐみは「今年大学を出て、福祉関係の施設に就職」だったはずでは? 設定変更ですかね。


  • いつまで続くんだろう。まだまだ続きそう。

  • 百舌シリーズ13年ぶり!と、ドラマのMOZUですっかりファンになってしまい本は後から読んでいる。前作の「ノスリの巣」の話が多々出てくる。出だしがもう、「前を行く男の首筋を、じっと見つめる」とこからMOZUUUUUUUUUUU!!!!!

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    私立探偵・大杉良太は、新聞社で編集委員をしている残間龍之輔から、商社の違法な武器の輸出について電話で告発してきた男の尾行を依頼された。
    同じ頃、残間は元上司で現在はオピニオン誌「ザ・マン」編集長の田丸に呼び出され、かつて百舌と呼ばれた殺し屋に関する事件を雑誌に書いてほしいと頼まれる。
    大杉と残間がそれぞれ調査を続けていたある日、警察庁特別監察官の倉木美希が自宅に戻る途中何者に襲われた。運よく大杉が駆けつけ軽傷で済んだが、美希のコートから百舌の羽が出てくる。
    トップシークレットである過去の百舌事件と、ある商社の不正武器輸出。全く関係ないと思われた二つの事象が交差する時、巨悪の存在が明らかになる……。驚愕と興奮のシリーズ7作目!
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    政治と警察とマスコミと。相変わらずややこしいつながりや陰謀があるが、大杉と倉木美紀と残間が協力し合い事件解決を進めていく。話し合う場がレストランやバーが多いのだけど、レストランの雰囲気、何の料理が運ばれてきたとか、何を頼んだとか、これらの叙述は多分抜きにしても物語は成立するけど臨場感や情景が目に見えるように詳しく書かれていてよかった。

    このまま終り!?と思いきやどんでん返し…非現実的なこともあるけどさすが百舌。続きを期待!

  • 『百舌の叫ぶ夜』から始まるシリーズの新作。かつての事件と不正武器輸出の問題を背景に、殺人事件が重なっていく。

    そもそも、百舌を読んだのはいったい何年前?と記憶をたどったところ、最初の文庫版だから25年ほど前のことらしい。当時はシリーズで出るたびに読んでいた。が、たぶん第5弾は未読。映像化されたのも知らなかった。
    かつての事件も登場人物も忘れていたため、そんな読者を意識してかおさらいのように出てくる説明を頼りに、曖昧な記憶を掘り起こしながら読む。さらには、作中の実在する飲食店にも気を取られるなど、なかなか集中できなかった。が、さすがに謎が解き明かされていく終盤は一気読み。
    最後の一文には、目を見開いてしまった。

    もう一度シリーズの最初から読み直したいと思うけれど、ほかにも読みたい、積ん読が山ほどあって。やっぱり昔を振り返る時間はないんだろうなぁ…。

  • 感想未記入

  • まだまだ続くのでしょうか?
    楽しみです。

  • 13年ぶりの新作だそうです

    当初の主人公は早々と殉職したにもかかわらずここまで長く継続するシリーズも珍しいのではないでしょうか

    治安維持機構を我がものとしようとする腹黒い奴ら

    その本筋は第一作から不変であります

    前作までとは打って変わった雰囲気でアクションは控えめな感じ

    シリーズ前半のようなドキドキ感は薄まってしまったのは確かだけど

    百舌を連想させる事件が立て続けに起きる中でそれに係わる人物が前作のあの人と・・・・・

    こっちの人間の復讐なのか・・・・

    次作は近々って感じの終わり方で

    読まずにはいられませんなー

    大いに期待です!!!!

  • 2015 2 20

  • 百舌シリーズ最新作。最終章エピローグが次回作へのプロローグのようになっている。

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著者プロフィール

逢坂剛
一九四三年、東京生まれ。八〇年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。八六年に刊行した『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞。二〇一三年に日本ミステリー文学大賞、一五年には『平蔵狩り』で吉川英治文学賞を受賞。「百舌」シリーズや「長谷川平蔵」シリーズなど著作多数。

「2022年 『最果ての決闘者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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