人生がそんなにも美しいのなら 荻原浩漫画作品集

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  • 集英社 (2020年4月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784087717075

作品紹介・あらすじ

直木賞作家が60代にして漫画家デビュー!
荻原浩にしか描けない、センチメンタルで不可思議な絵物語。

アマゾン川流域に流れ着いた瓶の中には、日本語で綴られた遥か遠い地からの手紙が入っていた……「大河の彼方より」

93歳。病室で最期の時を迎えようとしている幸子のもとに、次々と懐かしい人々が訪れて……「人生がそんなにも美しいのなら」

4月1日の午後1時にあの桜の木の下で会おう。幼なじみの二人が交わした約束の行方は……「あの日の桜の木の下で」

人生のほろ苦くも愛おしい一瞬から、日常の半歩先に広がるブラックで奇妙な世界まで、全8編収録。

【著者略歴】
荻原 浩(おぎわら・ひろし)
1956年埼玉県生まれ。コピーライターを経て、1997年『オロロ畑でつかまえて』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2005年『明日の記憶』で山本周五郎賞、2014年『二千七百の夏と冬』で山田風太郎賞、2016年『海の見える理髪店』で直木三十五賞を受賞。『海馬の尻尾』『それでも空は青い』『楽園の真下』など著書多数。今作は初の漫画作品集。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

人生のほろ苦さや愛おしさを描いた短編漫画集で、荻原浩ならではの独特な世界観が広がります。各エピソードは、懐かしさを感じさせる絵柄とともに、不思議な感覚を呼び起こし、読者を引き込む魅力があります。登場人...

感想・レビュー・書評

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  • 荻原浩さんの短編マンガ集。

    懐かしさを覚える雰囲気の絵とちょっと摩訶不思議な作品集である。

    どれも最期にはぁ〜っと思わせる。
    驚きには近いけど想像してた気がするような…
    そんな不思議な感覚。

    でも不快ではない。
    ひとりひとりの表情に可愛らしさと面白さがあるからだろうか。
    少年、少女や猫は愛しい絵だからだろうか。
    不気味な内容なのにそれを感じさせない。

    小説とはちょっと違った一面を見せてくれた。

  • 直木賞作家・荻原浩が漫画家デビュー! 『この世界の片隅に』著者・こうの史代との特別対談を全文公開!【前編】|集英社文芸・公式|note
    https://note.com/shueisha_bungei/n/n4c32c02ca788

    人生がそんなにも美しいのなら 荻原浩漫画作品集 | 集英社 文芸ステーション
    https://www.bungei.shueisha.co.jp/shinkan/jinseigasonnanimo/

  • 荻原さんが漫画も書いてらっしゃったことを初めて知りました。
    小説はずっと読んでいましたが、漫画は初めて読みました。“人間“”の深いところを描ける荻原さんだからこそ伝えられる物語の数々だと思いました。

  • 荻原浩って、漫画の原作も書いてるんだ~?あれ?作画者名前ないよ?…もしかして、本人著!?
    という驚きとともに手に取った本作、結構面白かったです。不思議系なお話多かったかな。短めのエピソードが8話読めます。もともと漫画家になりたかったそうで、これだけ世間に小説家として認知され、ファンもいるのに、一冊仕上げてくるのはすごいことですね。しかも、凄く上手くはないけど、味のある絵、タッチ、構図で、読んでいてつっかえなかったです。
    視覚的に女性の水浴びシーンなどあるので、中学校から。個人的なら小学生も大丈夫だけど、年を経て面白味を感じるエピソード多めです。
    「大河の彼方より」
    アマゾン奥地で別々に遭難した2人が偶然出会い助かるために人里求めて旅をする。助けを求めて流された酒瓶を拾ったが…。
    「祭りのあとの満月の夜の」
    赤い満月の夜には人ならざるものがでるという。そんな日の夜祭りで少女と少年が楽しんでいると…。
    「人生がそんなにも美しいのなら」
    入院し、臨終間近の女性に起きた奇跡
    「猫ちぐら」
    藁でできた猫ちぐらを手に入れ昼寝した父と娘はその入口から不思議な体験をする
    「あの日の桜の木の下で」
    ある二人とさくらんぼ飛ばしから生えた桜の木と恋愛と青春と。
    「ある夏の地球最後の日」
    セリフなしで展開される男の子の冒険と宇宙船
    「口」
    口のような寄生する生物が地球に蔓延って…。
    「とうもろこし畑の伝言」
    少年はいつもトウモロコシ畑にいる男から人生の示唆をもらい、決意していた。その正体は?

  • なんと❗️荻原浩さんの漫画作品集です。
    「海馬の尻尾」の解説で知り、昨日早速、仕事帰りに本屋さんで購入しました。8作のお話があります。

    荻原浩さん、昔、漫画家になりたかったそうで、60歳にして夢を叶えたのですね。ステキ(o^^o)

    ちょっと昔っぽい懐かしい感じの画。
    私は表題作の短いお話が気に入り、昨晩はベッドで何回も読み返しました。

  • 小説の方が良いのでしょうね。読むの速くて良いけど。

  • 作家さんのマンガ作品。すごく上手ではないのかも知れないけど、味があって、女の子の顔はかわいくて楽しめた。話は、

  • 小説を漫画にしたような奥深い内容でした。ストーリーは元より絵もプロの漫画家と遜色ない上手さ。じわりじわりと哀しみやおかしみが押し寄せる読後感でした。

  • 漫画でしか表現出来ない事を感じさせる。描きたかったんだなぁと思わせる。これ、小説にしたら、言葉が溢れ返り、読むことが億劫になるだろう。もっと漫画描いて欲しい。

  • 漫画家になって生活したいと考えていた荻原浩が、4年前に「海の見える理髪店」で直木賞をとった。▶︎でも漫画でなきゃ表現できないこともあると考え、このコミック本を描いた。全部で8作品が載せられているが、たった10ページ44コマの漫画「人生がそんなにも美しいのなら」は、高齢者

  • 表紙だけ見て、心温まる話かと思ったら
    ゾクっとする話が多くて、
    恒川光太郎『夜市』を思い出したりした。

  •  小説家が描いた漫画。
     最初は絵のタッチが気になったけど、すぐに気にならなくなった。余韻がすごくいい感じ。繰り返し読みたくなる。
    (絵もしっかり読める!)

  • 人生じゃなくてファンタジー。
    ホラー寄り。
    タイトルどうしてそれにしたのかな?とは思ったけど。認知症の老人や幻覚では無いことを確認する女性が出てきたので、脳の誤作動を漫画化しただけなのかな。

  • 図書館でたまたま見かけて。そういえば、漫画作品が出たって話をどこかで見た気もする。まあでも、小説作品を読みたいです。

  • あとがきが良かったよ。

  • よくわからない内容だった。いろいろな話が途中で終わってしまい…続きを知りたい

  • フワッと見えない世界の話だったり、亡くなった人が出てきたりする感じがとてもちょうど良い具合の読みやすさでした。読後感も気持ちが良いです。子どもにも読ませられる本かな(^^)

  • 2020.11.15

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著者プロフィール

1956年、埼玉県生まれ。成城大学経済学部卒業後、広告制作会社勤務を経て、フリーのコピーライターに。97年『オロロ畑でつかまえて』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2005年『明日の記憶』で山本周五郎賞。14年『二千七百の夏と冬』で山田風太郎賞。16年『海の見える理髪店』で直木賞。著作は多数。近著に『楽園の真下』『それでも空は青い』『海馬の尻尾』『ストロベリーライフ』『ギブ・ミー・ア・チャンス』『金魚姫』など。18年『人生がそんなにも美しいのなら』で漫画家デビュー。

「2022年 『ワンダーランド急行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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