あかずの扉の鍵貸します

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 315
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087717686

作品紹介・あらすじ

封をしたい過去、あらぬ真実、果たされざる約束……秘密の扉に委ねてみませんか?
「まぼろし堂」と呼ばれるその複雑な造りの館には、時空を超えて潜めておきたい、さまざまな「人の歴史」が預けられていた――。

火事で家族を失った大学生の水城朔実(みずき・さくみ)は、自らを育ててくれた恩人に頼まれ、「幻堂設計事務所」、通称「まぼろし堂」を訪れる。あるじの幻堂風彦(げんどう・かざひこ)が案内してくれたのは、館内に迷路のように広がる部屋の数々。この「まぼろし堂」には、「あかずの間」を貸し出すというもう一つの顔があり、さらには訳ありげな下宿人たちを受け入れてもいて……。

金木犀香る北鎌倉の古い洋館を舞台に繰り広げられる、心あたたまるファンタジック・ミステリー。

【目次】
一章 開けっぱなしの密室
二章 地下室の向こうへ
三章 天の鍵穴
四章 いつかオルゴールが鳴る日
五章 木犀の香に眠る

【著者略歴】
谷瑞恵(たに・みずえ)
三重県出身。1997年、『パラダイスルネッサンス――楽園再生』でロマン大賞佳作に入選し、デビュー。「伯爵と妖精」「思い出のとき修理します」「異人館画廊」などの文庫シリーズ、単行本では『木もれ日を縫う』『語らいサンドイッチ』『神さまのいうとおり』など、著書多数。

感想・レビュー・書評

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  • 今迄には無い小説だった。開かずの扉とは何か?話しは5話に分かれているが登場人物は変わらないので読み易い。最終の5話目で開かずの扉の意味もはっきりしてくると同時に男と女の間にほんのりとした情緒豊かな話として終わるのも良かった。流石女性作家だ❗️



  • ハハハ、そっちね

  • 家事で家族を失った朔実は、幻堂設計事務所、
    通称「まぼろし堂」を訪れる。複雑な造りの
    その館には、時空を超えて潜めておきたい、
    さまざまな「人の歴史」が預けられていて…。

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著者プロフィール

三重県出身。ベストセラーとなった「思い出のとき修理します」シリーズ、「異人館画廊」シリーズ、『拝啓彼方からあなたへ』『木もれ日を縫う』『がらくた屋と月の夜話』『めぐり逢いサンドイッチ』などがある。

「2021年 『神さまのいうとおり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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