みどりいせき

  • 集英社 (2024年2月5日発売)
3.47
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Amazon.co.jp ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784087718614

作品紹介・あらすじ

【第47回すばる文学賞受賞作】
【選考委員激賞!】
私の中にある「小説」のイメージや定義を覆してくれた。――金原ひとみさん

この青春小説の主役は、語り手でも登場人物でもなく生成されるバイブスそのもの――川上未映子さん
(選評より)

このままじゃ不登校んなるなぁと思いながら、高2の僕は小学生の時にバッテリーを組んでた一個下の春と再会した。
そしたら一瞬にして、僕は怪しい闇バイトに巻き込まれ始めた……。
でも、見たり聞いたりした世界が全てじゃなくって、その裏には、というか普通の人が合わせるピントの外側にはまったく知らない世界がぼやけて広がってた――。

圧倒的中毒性! 超ド級のデビュー作!
ティーンたちの連帯と、不条理な世の中への抵抗を描く第47回すばる文学賞受賞作。

【著者略歴】
大田ステファニー歓人 (おおた・すてふぁにー・かんと)
1995年東京都生まれ。2023年、「みどりいせき」で第47回すばる文学賞受賞。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

多様な視点が織り交ぜられたこの青春小説は、語り手や登場人物を超えた独特のバイブスを持ち、読者を一気に引き込む力があります。冒頭は難解に感じるものの、次第にリズムが掴めてくる文体が特徴的で、疾走感に満ち...

感想・レビュー・書評

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  • とにかくヤバい。なにがヤバいって冒頭からさっぱり意味が分からない。ペニーって何!? そして、ひたすら口語(たまに隠語)で綴られるにもかかわらず、小説としてちゃんと成立しているのもヤバい。
    中毒性の高さもヤバい。ヤバい作品を読んでしまった感は、とんでもないヤバさ。
    なんだかふざけた感想になってしまったが、次世代の小説家が世に出てきたことを、今ヤバいくらいに感じている。 ★4.0

  • 不思議な疾走感がある文体で、一気に読まされました。世界の多様性。

  • すばる文学賞の受賞の筆者のスピーチに胸を打たれて読んだ。

    小説の冒頭部分はなかなか入り込めなかったが、次第にふつうの純文学の小説になってきて、ようやくリズムが掴めた。

    何度も隠語を検索して、ほー、なるほど!と思いつつ読み進めた。なんでもかんでも調べてたらアルゴリズムが発動して、Googleさんは私をヒップホップに憧れてるウブな田舎の女子高生と認識しちゃったらどうしよう⁈と思ったりしつつ笑

    大麻でキマった状態を言語化しつつ、途中でハラリの認知革命の話なんかも散りばめて、なかなかのバランス感覚。

    ただ、社会問題のノンフィクションも好きなので、その読書経験から、この小説に出てくる子たちの置かれた状況や将来を憂える大人の私が読んでるうちに何度も出現してしまい、純粋に小説を味わうのを邪魔してしまった。
    小説にそんな倫理は必要ないんだけどね。

    ただ、リアルなのか?というと、その点ではこの小説にはいい子たちしか出てこないのが、どうなんだ?と思う。密売組織の元締めらしき大人とていい人だし。そんなことはないでしょうよ。そこは描きたくないのかな?

    だから、この小説にはこの子たちの背景も描かれてないし、マイナスの部分(例えばここで行われるであろうセックス)が描かれてなさすぎにも思えた。この「ヤサ」の中では、肩を寄せ合う友情ばかりが描かれているが、いやいや実際はそんなもんではないよね、と冷ややかな目で見てしまいがちになってしまう。
    なにもかもリアルであれとは言わないが、流石にこんな心身ともに清らかな若者たちが薬物を売ったりはしないよー。

    つまりはやはり、シャイな小説なのである。

    ハッピーになるには、小説を書くの頑張らなくては、と受賞式でも言ってたし、生まれてくる子どものためにも、次回作を期待したい。

  • 雑誌で見つけて、テーマが面白そうと思って図書館で借りました。
    流れるような文章で、ちょっとついていけなかった

  • なにこれ、めちゃくちゃおもしろい!!!
    自分の肌で感じてるみたいに、
    桃瀬の感覚がそのまま流れ込んでくる。
    そこは普通だったら踏み入れない世界で、
    でも内側から見てみれば、
    ある意味無垢で、
    キラキラした開けた場所のようでもあり、
    袋小路のようでもあり…。
    眩しさが痛かった。
    こんな刹那的な青春を
    羨ましいなんて思うわけにいかない。
    いかないけど、あれ?
    桃瀬たちのことを思い出してたらすでにもう、
    あそこに戻りたい、
    もっかい読みたい、ってなってる…。
    中毒性、、、ヤバ…!

    すばる文学賞の「受賞のことば」として、ふぁにーちゃん(と呼んでほしいと書いてた)がリリックを披露する場面を音声で聞いたんだけど、それがすごく胸に迫ったので以下に一部抜粋。

    すばる販売されても前途は多難
    書く前に人間生きるのは苦難
    11月号の発売の翌日から
    イスラエルでハマスのテロ
    みどりいせきへのレビュー
    増えれば増えるほど
    比例して増すガザへの
    報復の惨状の報道も
    わけも分からず
    20分おきに死んでく子ども
    生きてるだけで罪悪感
    社会の傷もう見たくない
    世界の裏を知りつつも
    目をふせ綴る平和な日常
    そんなくだらないの書いて
    意味あんの?
    小説家って社会の何に役に立つの?
    歩みを止めて自問自答
    虐殺を止められない国際社会の一員
    それがうち

  • ブクログおすすめで知り図書館にて借りてみました。
    読後感に余韻が残っています。びっくりしたなぁ。
    読んだことのない文体に理解できないけど、妙に引き込まれ、内容が分かりだすと慣れて、後半は一気読みでした。
    この個性的な小説は初めての体験です。
    『おんなじ秘密を抱え合った別々の人間』文中にあった、この言葉が私のなかではしっくりきて、ラスト涙腺が緩み、最後までよく読めたと自分に感心。
    文章も内容もびっくりしたのでした。
    第37回三島由紀夫賞受賞作
    第47回すばる文学賞受賞作

  • 『みどりいせき』大田ステファニー歓人著 : 読売新聞(2024/03/15)
    https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/reviews/20240311-OYT8T50048/

    「みどりいせき」書評 時代背負った「自分たちの物語」|好書好日(2024.04.20)
    https://book.asahi.com/article/15234941

    デビュー作「みどりいせき」で文学界を騒然とさせた大田ステファニー歓人さんの素顔|日刊ゲンダイDIGITAL(2024/02/26)
    https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/336590

    「この小説は世紀の発明といっていい」…『みどりいせき』金原ひとみ×大田ステファニー歓人 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け(2024.03.06)
    https://shueisha.online/articles/-/198333

    傷つく覚悟を持って生きる。大田ステファニー歓人『みどりいせき』インタビュー | FREENANCE MAG(2024/03/25)
    https://freenance.net/media/interview/32023/

    「新しいものを意図的に作ろうという気持ちはなかった」。『みどりいせき』の瑞々しさはどこから?|うにくえ|個性ってなんだ?(2024.04.04)
    https://unique.kaonavi.jp/2546/

    ハッピーの裏にある犠牲を見過ごさない。作家・大田ステファニー歓人が語る、ガザや子どもたちへの連帯 | CINRA(2024.05.14)
    https://www.cinra.net/article/202405-otastephaniekanto_ikmshiktay

    みどりいせき | 集英社 文芸ステーション
    https://www.bungei.shueisha.co.jp/shinkan/midoriiseki/

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      <著者は語る>生きてる感じ 大事 『みどりいせき』 作家・大田ステファニー歓人(かんと)さん(28):東京新聞 TOKYO Web
      htt...
      <著者は語る>生きてる感じ 大事 『みどりいせき』 作家・大田ステファニー歓人(かんと)さん(28):東京新聞 TOKYO Web
      https://www.tokyo-np.co.jp/article/327868?rct=shohyo
      2024/05/21
  • チャラい文体でありながら充実した内容と薬物が文学的に充填された青春小説でした。

    かつてバッテリーを組んでいた2人を囲む人間関係や三多摩エリアのリアリティに加えて、この時代にしかない言葉を楽しめる書籍でした。

    ふとした拍子に、もしや古文を読んでいる?と錯覚する雰囲気はこの作品ならでは。忘れたころにまた読み返したくなる一冊です。

  • ぶっ飛んでるって前評判だったけど、文体というか現代高校生らしき会話、単語の組み合わせは語呂がよくて読みやすく、独白部分もなんだか太宰治の「女生徒」あたりを連想させた。主人公のナイーブな感情の表現はポエムのようで、急に文学的なワードチョイスな部分もあり、若干違和感を感じる部分もあった。全体的にはなんということのないエピソードなんだけど(いやまあ高校生がコレやってると思うとなんてことはあるのだけど)、エピソードというより若者をこそっと垣間見ることができた気にさせてくれたってことは、意外と幅広い年代に受け入れられる真っ当さがある作品だと思えた。個人的には馴染みの吉祥寺界隈が目に浮かんで、妙なリアル感があったのも作用しているのかもしれない。

  • ポップでリズミカルな文体の中に知的な美しさを感じる。作家の個性が輝く新時代の純文学。
    祝・すばる文学賞、三島由紀夫賞。

  • 最初は何を読まされてるのかと思ったけど、ふいに訪れる疾走感に乗ったらそのままブチ上がる。
    なるほど。これがバイブスか。

    すばる文学賞の受賞スピーチを先に読んでるから特にそう思うけど、作者の平和に対する希求をものすごく感じるよね。
    それが登場人物にも溢れてるよ。
    みんなめっちゃいい人なの。びっくり。マジびっくり。
    特筆すべきは鳴海先輩ね。そんなことあるってくらいの器の大きさだよ。マジ憧れ通り越してキュンですだよ。
    グミ氏も大好きだなぁ。

    彼らを縄文人と言うつもりは作者とてないんだと思うけど、みんな根っこは同じだよねってことだよね。

    こういう青春の描き方もあるんだなぁと思うよね。
    ともあれ出てきたみんなに幸あれ!

  • 金原ひとみがテレビでこの本を手にしながら、「最初は読めるかな?って思ったんですけどだんだんとそのドライヴ感になってきて…」と言っていたのを見て、金原ひとみが最初難色を示す文体とは?と興味をひかれて絶対に読もうと思っていた

    新しめの日本語で繰り出される文体に引き摺り込まれるようにして一気読みした
    sheでもheでもなくthemかもしれない登場人物がいたり、読み手に選択肢を広げているあたりが令和っぽい

    グルーヴやバイブスを感じる単なるリリックではなく「文学」としての言葉がこの一冊にはあると思う  
    新しい日本語で新しい文学を体感できて幸せに思った一冊  
    著者についてこれからの活躍に期待したいし、人としてどのように成熟してゆくのかも気になる一冊だった

    • あぢまんがさん
      本棚紹介するやつでしたっけ?あれ毎週楽しみにしてたのにな。ドストエフスキーを堂々と何が面白いのと言った金原さんに痺れた記憶
      本棚紹介するやつでしたっけ?あれ毎週楽しみにしてたのにな。ドストエフスキーを堂々と何が面白いのと言った金原さんに痺れた記憶
      2025/10/13
    • 丁さん
      そのテレビっすーー!でも流し見だったからそのコメント見逃してる…いやあ、そら痺れるわそらええわですねええ
      あぢまんがさん 今日は沢山のやりと...
      そのテレビっすーー!でも流し見だったからそのコメント見逃してる…いやあ、そら痺れるわそらええわですねええ
      あぢまんがさん 今日は沢山のやりとり楽しかったす 本日はもう娘を寝かしつけるため離脱しますがまた、また、お話ししませう〜〜
      2025/10/13
  • 違法な植物で高校生がとぶ話なんだけど、愛とか生きるとか死ぬとか、大きくて身近かで、人間だけが小難しく頭でこねくり回し考えてしまうものを、脳みそだけに頼らずに受けとめられる感じで読めた。
    しゃちほこばったルールがなくていいな。
    すごく好きかもしれない。

  •  著者も作品も話題だったので、チャレンジした。はじめは、言葉が難しくて理解が追いつかなかったが、次第に引きこまれていく。学校に馴染んでいない桃瀬が、どんどん裏社会に染まってゆく感じがなんとも言えなかった。

  • 第47回すばる文学賞受賞

    うわーそこで終わっちゃうのか。
    こういうのめちゃくちゃ好きだ。

    「わからないことは少し寝かせたいから、僕は家に帰ったとしてもなるべく眠るだけになっていた」

    熟考することが難しくて道を外れてしまうときにこそ感じる生きづらさを書くのががすごく上手。

    受賞スピーチをきいて、そこに目を向けさせてくれてありがとうと思った。

  •  小学校の時に少年野球でバッテリーを組んでいた主人公とヒロインが高校で再会するお話。

     青春小説というジャンルではなく、読後感はこんな小説があってよいのか?という衝撃を受けた作品です。

     一言で言えば、

     「文字による麻薬」

     です。

     私は、この1年間、本の虫と思うくらいの読書をしたという自負がありますが、読書って薬だなと思うことはあっても「麻薬」だと思ったのは間違いなく本作品が初めてです。

     まず、冒頭20ページくらいの感想は、正直、何を書いているのかサッパリわかりませんでした。

     何なら、これは読み切れる自信がなく挫折入だろうなと早々に思ったのは、2年前に出会った『三体』以来です。

     今、1日100ページペースで本を読む私が60ページ読むのに3日かかったというのがこの本の意味不明さであったり、ただ、文字を追うだけの地獄を経験したことを物語っていると思っていただいて大丈夫です。

     序盤で楽しめるなら最高の作品だと思います。

     そんな、もう無理!と何度挫折しかけたかわからない本作品ですが、本作品の恐ろしさは、慣れたときの麻薬感です。

     これ、本作品のダジャレなんじゃないかと思うくらいに、本作品の表現に慣れると、変に癖になります。

     作者が狙ってやっているのか、はたまたま意図せずにやってるのかわからないですが、どっちにしろ天才だと思うほどに、ハマるととことんハマる文章だなと思いました。

     60ページ読むのに3日かかった私が残りの150ページを2日で読み切ったことでお察ししていただければと思います。

     何を感じたかというのが私の読書感想であったり、レビューなのですが、本作品はそれよりも文章の中毒感が凄い作品だなと思いましたので、何を感じたとか、バカバカしいくらいです。

     もちろん、いろんなことを思うところはあるのですが、それはもうええわとなるくらいに、中毒性のある作品だなと思いました。

     いやぁ、麻薬って、怖いですね。

  •  すばる賞授賞式における圧倒的にラップなスピーチに心惹かれて読んだ。スピーチで魅せた言語感覚が小説にそのまま持ち込まれており読んでいるあいだずっとワクワク、フワフワしていた。そして概念としてのヒップホップが小説の中にきっちり取り込まれており最近のブームと呼応するようで嬉しかった。そしてこの装丁よ…!人生トップレベルで好きです。
     主人公は高校生。うだつの上がらない毎日に退屈する中、大麻のプッシャーをやっている幼馴染に巻き込まれる形で大麻稼業に巻き込まれて…というあらすじ。非行に走る若者達というプロット自体は特別新しくはないが本著は文体と視点のユニークさがとにかく際立っている。文体については口語スタイル、具体的には若者言葉やギャル語が大量に使われており小説でこういった言葉に触れる新鮮な体験に驚いた。「キャパる」とか本著を読まないと一生知らなかっただろうし、こういった分かりやすい単語に限らず、ひらがなの多用、ら抜き言葉などカジュアルな崩しも多い。一時が万事、正しい方向へと矯正されていく世界に抗うかのように、イリーガルに戯れる高校生たちが瑞々しくユルく崩れた日本語で描写されている。一番分かりやすいのは皆でLSD摂取したシーン。文字だからこそできるゲシュタルト崩壊のようなトリップ表現がユニークだった。
     視点については冒頭のバタフライエフェクトスタイルで度肝を抜かれた。卑近になってしまいがちな青春小説のスケールを一気に大きく見せて本著の世界がどこまでも広がっていくようなイメージを抱かせる。それは後のドラッグ描写へと繋がっていき文を通じて世界のダイナミズムを目一杯いや肺一杯に吸い込むことができる。また主人公の幼馴染である春という人物の性別を限りなくファジーにしている点も示唆的で男女を区別する世間の記号を入れつつも裏切ってくる。他者が性別を明確にする必要はなく春は春なんだという意志を感じた。
     大麻が題材になっており売買や吸引時の様子など含めてかなり細かく描写されていた。ウィードカルチャーとヒップホップは不可分だ。具体的な固有名詞の引用があったりステルスで仕込まれたりしている。(個人的にブチアガったのは「どんてす。」これはNORIKIYOもしくはブッダブランドか。)こういった具体的な引用以外にも前述した文体を含めて小説の中に大量のコードがあり、そこに概念としてのヒップホップを感じたのであった。またプロットやカルチャーの引用など含めて波木銅の『万事快調』を想起する人も多いはず。しかし明確に棲み分けがあり波木氏が直木賞、大田氏が芥川賞をとる。そんな未来がきたとき文学においてもヒップホップが日本で根付いたといえるのかもしれない。

  • 「春が二階から落ちてきた」という伊坂幸太郎さんの『重力ピエロ』の冒頭を思い出した冒頭。

    “ギャルピ”やらきゅん、ぴえんが出てくる高校2年生主人公の思考回路。

    こいつうざい!思考回路がうざい!うざすぎるほどにめちゃくちゃわかりみすぎる!!!
    あたまんなかぎゅるぎゅるなってるかんじがわかりみがすぎる!!

    あったま悪そうな雰囲気を出しつつ、それだけじゃない。この主人公はバタフライイフェクトを理解しているし、宇宙の成り立ちから四十六億年前に地球が出来て、五百万年前に人類が二足歩行をはじめ、殺し合いの果てに世界大戦をして、、、なんて思考回路をしている。
    私自身がバラフライイフェクトについて、高校の英語の授業の長文で読んで知った、理解した記憶があったので、こいつ高校2年生として等身大だし若干厨二病を引きづってる、完全に黒歴史野郎。




    ラストのまじでラリってる、飛んでるところでは、ほんとにこのまま○ぬんじゃないかと思った。



    …なんて、読了直後なので若干地の文に被れた感想になりました。

    「緑 遺跡」だと想像して読み始めましたが、「緑い咳」だな、これは。たぶん。

  • 話し言葉そのまま書き起こした感じなので独特の読みづらさがある。一応ギリ自分も若者のつもりなので会話のノリとかスラングは多少理解出来たんだけど、おくすり用語がどういう状況指してるのか全然分からなくて、しかも全く説明されないからとにかく読み進めるしか無かった。その割にやたら語彙が豊富なのも特徴的。"人の頭ん中"って感じ。

  • 誰か忘れたけれど、とてもオススメされたので読んだ。
    スマホで単語を沢山調べました。
    うーむ、合わんかったなあ。
    「オニツカのラインみたいな手相」という表現だけが好きな箇所。
    でも、このような新しい感覚の作品は、私みたいな世代に良いと思われない方が良いのであるのだ。

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