きらめく星座 昭和オデオン堂物語

  • 集英社 (1985年9月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784087725384

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  • 劇団「こまつ座」公演の原作ー戯曲です。

    大戦前夜、下町のレコード店オデオン堂。
    音楽好きの家族と下宿人と、戦争の正当性を信じて疑わない軍人達がおりなすドタバタ・・・。

    なぜ人間は生きなければならないのか、
    その答えのひとつがここに在る気がします。

    『人間は奇跡だ!』
    広告文案家の「人間」についての広告は、涙無くして読めない、最高のコピーです。
    つかれた気持ちを、静かに癒してくれます、きっと。

  • 初版

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著者プロフィール

(いのうえ・ひさし)
一九三四年山形県東置賜郡小松町(現・川西町)に生まれる。一九六四年、NHKの連続人形劇『ひょっこりひょうたん島』の台本を執筆(共作)。六九年、劇団テアトル・エコーに書き下ろした『日本人のへそ』で演劇界デビュー。翌七〇年、長編書き下ろし『ブンとフン』で小説家デビュー。以後、芝居と小説の両輪で数々の傑作を生み出した。小説に『手鎖心中』、『吉里吉里人』、主な戯曲に『藪原検校』、『化粧』、『頭痛肩こり樋口一葉』、『父と暮せば』、『ムサシ』、〈東京裁判三部作〉(『夢の裂け目』、『夢の泪』、『夢の痴』)など。二〇一〇年四月九日、七五歳で死去。

「2023年 『芝居の面白さ、教えます 日本編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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