- Amazon.co.jp ・本 (505ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087728163
作品紹介・あらすじ
ユダヤ人の金融力を結束、世界最大の財閥をつくりあげたロンドンの金融上ネイサン・ロスチャイルドとパリの鉄道王ジェームズ・ロスチャイルドの戦略は世界をどう変えたか。スリルあふれる執拗な追跡によって解き明かされる、100年におよぶ歴史の真相を初めて明らかにするノンフィクション巨篇。
赤い楯―ロスチャイルドの謎〈上〉の感想・レビュー・書評
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面白いけど人物が次から次へと出てきて誰が誰やら全くわからんなってきたから積ん読。
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【文章】
読み辛い
【気付き】
★★★・・
【ハマり】
★★・・・
【共感度】
★★★・・
ロスチャイルド家の始まりから、イスラエルの建国まで。
ロスチャイルド家、迫害を受けた人々、イスラエル移住した人々を、同じユダヤ人として一括りにしてよいのだろうか? -
ロスチャイルドの謎
18世紀末、ドイツフランクフルトに誕生したロスチャイルド財閥
ベニスの商人、ユダヤ人のイメージの一人歩き、
何あの人種差別、黒人を軽蔑差別したのではない、金、銀、ダイヤ、ウランなど豊富な鉱物資源、
死の商人、ザハロフ、ボーア戦争
軍需産業、労働者が生き続けるためには必ず次の戦争を引き起こす必要が出てくる、
南アは非難されてきたが、アメリカ合衆国は抵抗するインデアンをほとんどを抹殺したため非難さえも受けなかっただけである。
イスラエル建国の歴史、知識を出版物から得ようとすると、ジャーナリズムを支配する何者かの手によって、帰って事実を見誤ることがある。
イスラエルの建国は、全世界のユダヤ人がここに戻ってきた、と言う美しいドラマではなく、既に住み着いていたパレスチナ人を追放した侵略者、まぎれもなくユダヤ人であった。 -
ロスチャイルド家の歴史を通じて世界のいろいろな事象を見ると驚くことが多い。
子供染みた考えかもしれないけど、こういうのを読んじゃうと経済学なんてホントに勉強して意味があるのかと思ってしまう。
インフレもデフレも中央銀行の匙加減一つだし。好況・不況も中央銀行の演出に過ぎないし。そして各国の中央銀行を支配しているのが政府ではなく金融財閥なわけで。
時代が進み、技術が進歩してもごく限られた人間に富が集中し、貧しい人はその数を増すばかり。その不自然な富の偏りに作為的なものを感じない方がおかしいわけで。 -
ロスチャイルドってなんぞや?
かなり壮大なお話、事実です。家計図なんてもう…複雑で複雑で。
私はは読むに苦労しました。世界史の知識が乏しいと大変です。
けれど面白い。
なにが面白いって、そのデキすぎた仕組みが。
私の脳みそでは想像もつきません。
これが事実だっていうんだから、
世の中は小説以上に面白いものですね。
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