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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784087728255
感想・レビュー・書評
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作者の遺作。半分までしか書かれていない。
読んでいて、面白いとか、ワクワクするとかいう話はない。でも、続き読みたくなる。そういう本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
海炭市に住む人々を描いた短編集。
読むのに時間掛かってしまった。 -
モデルはあるが架空の街のスケッチ。渋い作風。
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秋田、函館などを舞台とした作品です。
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良かったが、人には薦めないかもしれない。
発表年はそう古くはないが、時代性がつかめない。
東京、青函連絡船、開発による変化…こだわりがツライ。 -
短編集・・・というのでしょうか。
掌篇集かしら?
とてもたくさんの話が詰まっているので、わたしはこれが印象的!とか話すのもおもしろいかも。
加瀬くんで映画化ということで手に取った1冊。
芥川賞候補に5度ノミネートされながら41歳で自殺した作家・佐藤泰志の遺作だそう。
図書館でも所蔵が区内1冊本。
ちなみに映画は5つのオムニバスで、「黒い森」、「まだ若い廃墟」、「ネコを抱いた婆さん」、「裸足」、「裂けた爪」だそう。
加瀬くんが「裂けた爪」の晴夫だって?!
意外なキャスティングにおどろき。
そしてたのしみ。
http://www.cinemairis.com/kaitanshi/
ちなみにちなみに。
タッグを組んでいる撮影・近藤龍人さんと、照明・藤井勇さんは、
「ソラニン」「天然コケッコー」「ノン子36歳(家事手伝い)」「ウルトラミラクルラブストーリー」だそう。
お世話になってるなぁ。 -
映画制作公式サイト↓
http://www.cinemairis.com/kaitanshi/
著者プロフィール
佐藤泰志の作品





