フランドルの呪画

  • 集英社
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本棚登録 : 80
感想 : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087732351

作品紹介・あらすじ

絵画の女性修復家フリアは、15世紀フランドルの画家の作品「チェスの勝負」の修復を依頼された。X線でその絵を撮影してみると、ラテン語の隠し文字が浮かびあがる。「誰ガ騎士ヲ殺害シタノカ」チェスに興じる公爵と騎士、それを見守る公爵夫人を描いたこの絵、調べてみると騎士は1469年不可解な死を遂げていた。さらに画面のチェス盤を読むと、恐るべき事実が。そしてフリアの周囲では殺人事件が次々と起こり、自身も…。15世紀の騎士暗殺の謎が名画のなかで今、甦る。スペイン発、ヨーロッパ、アメリカで200万部突破。世界的ベストセラー。知のミステリー。

感想・レビュー・書評

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  • ファン・ハイスの絵に刻まれていた隠し文字から始まった謎は、過去と現在の人物相関図と、彼らの抱える暗い想いを徐々に浮き彫りにしていく。二段組だが意外と読みやすかった。チェスのことが書かれている部分は、図と文章を見比べていったりきたりしたが、駒から見える人物像など、興味深い点がたくさんあった。

  • チェスが重要な役目を果す歴史絵画の謎解き。なんだかうざかった。

  • 表紙買い。デュマ倶楽部よりは面白かった。映画ナインスゲートの元ネタにその後なっていた。元ネタなだけで中身全然違ってたけどね!!

  • 久しぶりに推理小説を読んでみた。やっぱちゃんと色々解決するってのは気持ちよいね。
    チェス好きのおじさんがチェスを通して事件を解決するっていう地味な話だけど、パズルの要素がカチっと組み合わさっていく感じがよい。

  • 12/5 読了
    15世紀の絵画に描かれたチェスの勝負に合わせて進められていく事件
    知的で上品なミステリー

  • …難しかった。
    絵画修復とチェスのミステリ。
    雰囲気とかも含めて好きな要素が沢山あるから、そのうちもう一度挑戦してみたいな。私好みの話のはず。。。

  • 「ダヴィンチ・コード」より絶対こちらの方が面白いと思います。

  • 絵画修復とチェスという基盤の上に立ち上がるミステリ。すばらしいの一言。

  • 表紙が好みで手にとって読みました。初めて読んだのは一年以上前なのですが、それからも何度となく読んでいます。
    ミステリー小説なのですが、凄くお上品な感じです。登場人物が魅力的です。あと、作品の中の空気、雰囲気も。いろいろな場所の描写がさらっと書かれているのですが、それがまたとても印象的なんです。
    「ダ・ヴィンチ・コード」系統のお話が好きな人は楽しめると思います。
    このアルトゥーロ・ペレス・レベルテ氏はスペインの国民的作家さんだそうですが、ジョニデ主演の「ナインスゲート」や(確か)ヴィゴさんが出る「アラトリステ」などの原作小説を書いておられる方だと最近知りました。
    他の著作も読んでみたいです。

  • いずれスペイン訳でヨミタイ。

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