新訳決定版 ファウスト 第一部

  • 集英社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087733150

感想・レビュー・書評

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  • かっこつけて読んでみたけどよくわからなくて1しか読まなかった。
    また挑戦したい。

  • 岩波の古い訳で読んだら退屈で最後まで読めず、「ゲーテ=難しい」と思っていたのに、この新訳で読むと、まるで違う話のようにおもしろく、「ゲーテ=楽しい」と思った。

  • ●未読
    ◎「資本主義は嫌いですか―それでもマネーは世界を動かす」(竹森 俊平/日本経済新聞出版社 / 2008-09/ ISBN-13: 978-4532353261)で紹介
    第2部後書「ミシシッピー株式会社の稀代の詐欺師・ジョン・ロー」が悪魔メフィストフェレスのモデル

  • ○2008/09/22 
    詩集から興味を持って読み進めてみたものの…うーん…訳はすごく読みやすかったんだけど、気がついたら流し読みしてしまうくらいの自然さというか。書き方か自分の頭か、文に掴みどころがない感じでいまいち内容を把握できなかった。
    とりあえず、あるていど話の流れなんかを踏まえてから何回も読んでいくべきなのかな、と。上っ面だけ分かった気になっても、これは読んだことにならない…というか読んだ気にならない。
    戯曲という形式がまず慣れなかったけど、今までになかったのでそこは楽しく読めた。
    韻を踏まれても訳されたらおじゃん、っていうのがすごくもったいないというか、悔しいな、と。時間をかけて作った分だけ、そういうところにも凄く力を入れてると思ったから。
    人物のキャラクターに関しては、メフィストフェレスがあぁ悪魔、という飄々とした感じに愛嬌があっていい。
    悲惨な結末の1部だけど、2部はどう展開して終わるのか楽しみ。

  • かの有名なゲーテが、編集に編集を重ね60年もかけて執筆した超大作。メフィストフェレスとファウストのやり取りが面白いです。

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著者プロフィール

ゲーテ

Johann Wolfgang Goethe 一七四九―一八三二年。ドイツのフランクフルト・アム・マインに生まれる。ドイツを代表する詩人、劇作家、小説家。また、色彩論、動植物形態学、鉱物学などの自然研究にも従事、さらにワイマール公国の宮廷と政治、行政に深く関わる。小説の代表作に『若きウェルテルの悩み』『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』など。

「2019年 『ファウスト 悲劇第二部』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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