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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784087733587
作品紹介・あらすじ
衰運にむかいつつある映画監督モゲルと青春の盛りに近づきつつある少女ナシマ。"帆船アザール=危険な夢"に我が身を賭けた男と少女を描いて、現代フランス最大の作家が、壮麗なる冒険の世界へ読者を誘う。洞窟で伝説となった男を描く予言的な中篇「アンゴリ・マーラ」所収。
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
孤独と美しさが交錯する物語が展開され、衰運に向かう映画監督と青春の少女の出会いが描かれています。主人公たちの航海は、終わりに向かう男と始まりを迎える少女の対比が印象的で、彼らの冒険はただの旅ではなく、...
感想・レビュー・書評
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宝箱をまたひとつ開けてしまった。でもまだ未読のものがあるから大丈夫。でもまあそんなことどうでもいい。同じ箱を何度開けてもその度ごとに強くしなやかな光の煌めきを燦燦と浴びることになるであろうから。どんなに追い詰められようとも私には最後の最後にル・クレジオがいる。これは計り知れない強みだ。
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文学
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男には終わりへの、少女には始まりへの出発だったように思える。
まるで孤独と悲しみを引き連れた航海だけれど、なんとキラキラとして美しい。
凪状態に入って進まなくなってしまった船でのクリスマス。
そして風が吹き、再びアザールが動き出す場面に興奮し胸が高鳴った。
「アンゴリ・マーラ」も、生々しくもまた美しい。
自然は深くとても神秘的で、夜の雨の滴るしっとりとした森のイメージが広がる。 -
感想はブログにて。「人生が凪ぐ時」
http://mihiromer.hatenablog.com/entry/2016/09/07/185952 -
2010年8月13日購入
ジャン・マリ・ギュスターヴ・ル・クレジオの作品
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