そのひとクチがブタのもと

  • 集英社 (2007年3月26日発売)
3.63
  • (6)
  • (12)
  • (20)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 148
感想 : 21
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784087734553

作品紹介・あらすじ

知らずにデブ化!? おバカな食べ方やめなさい。
お腹がすいているから食べるというのは嘘!? 食行動は広告、パッケージ、生活習慣など、空腹感以外の様々な要素から影響を受けている。無意識の食べ過ぎを改めれば、肥満解消も、とてもスムーズ。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

食行動を見直すことで、無理なくダイエットを実現できる方法を提案する本です。私たちの食事は、空腹感だけでなく、視覚や環境に大きく影響されることに気づかされます。食べる量を意識的に調整するための具体的なテ...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • すごい題名だね☆
    それに反して、ダイエットをしている意識なく、普通に食べて普通に生活して痩せることを推奨している本。
    人間は、目の錯覚に騙されるし、誤差の範囲にも騙される。だから、上手に自分や周りの人を騙して(?)痩せちゃおうと。
    実は私たち、食べることは本能なので、大して意識を向けなくて済んじゃうという落とし穴がある。
    食べ物を視界内に無駄に置かない・大事に食べる・良く噛んで食べる・食べるものを選ぶ・面倒くさがらない。
    錯視の話も出てくるよ、背の高いグラスの方が、いっぱい飲んだ気がするとかね。大きな皿の中の料理は、同じ量でも小さな皿の中より少なく見えるとか。
    ダイエットテクニックというより、心構えの本でした。

  • 何かで引用されているのをみて読書

    メモ
    ・パリの人々は空腹を感じなくなったところで、いつも食事を止める。シカゴの人々は、飲み物がなくなった時、皿が空になった時見ている。テレビ番組が終わった時に食事を止める。体重のある人ほど食事の止め時を外側の合図に頼り、満腹感と言う内側の合図に頼る人は少なかった。

  • 最良のダイエットとは自分がダイエット中であるこたにきづかないほうほうなのである。

    100kcalは無意識に減らせる
    欲しい量より2割少なく皿にもる。食べた量が2割少なくても気づかない(野菜は2割ふやす)
    食べた量を忘れている。食べたものをみていたら28%食べる量が減った
    ヒトは胃袋でなく目を信じている。食べた量より見た目で判断している
    満腹まで20分
    下限と上限はあるけどグレーゾーンは上限近くてもまだ食べられるという。無意識の幅を縮小しても満足できるのがこの部分
    空腹を感じなくなったらやめるべき
    前もって料理を皿に持っておく方が、少なめにしておかわりするより14%食べる量が減る
    食べてしまった量をみる
    種類が減れば食べる量がへる
    箸を使った方がペース遅くなり、食べる量へる
    食べ過ぎを面倒なことにする(毎回洗い物
    デザートが美味しいのは最初の二口
    食べる前に自分の量を取り分ける。直に食べると終わらない

    表現力のあるこった名前の料理:お値打ち感、心にも舌にも訴える
    地理的:ー琉ー風味〜
    ノスタルジック:伝説的ー、グランマー
    感覚的:ーのような
    ブランド:神戸牛ー

    高いものは美味しいものだと思ってしまう
    子供は食べることに対する姿勢も受け継ぐ
    食事の合間に甘いおやつを食べるのは下層階級の人間がやることだから、とか汚名がこびり付くと魅力的なものでも興味をもたない

    つまみ食い対策:食べるのはテーブルに着いた時だけ、必ず皿に取る

  • ストレートなタイトルに惹かれて読みました。
    出てくる実験結果なんかは、確かにそうかもなぁと納得できるものが多いし、実際マーケティングの勉強とかすると、こういう話も出てくるんで、あぁ人間の無意識って怖い。自分で選んでいるようで選ばされている事って多いんだろうなと思いました。

    MサイズよりLサイズで食べた方がより多く食べてしまうとか、絶対減らないスープをそうと気づかなければ通常より多く飲み干してしまうとか、自分が摂取したカロリーと実際に摂取したカロリーにはだいぶ差がある事とか。

    ただ、母数が少ない気がするのだが。
    こういう実験データの人数が30〜100人単位っていうのは、結果を納得するに足る人数なのか些か疑問に感じてしまう。
    それに体調や季節や気温などにだって変化はあるだろうし…とややジト目になっちゃいますが、でもおそらく数値の上下はあるだろうけど、結果は同じなのかもという気もする。

    あと、たくさん食べるのが男らしいっていう考え方がアメリカ男性に根付いてるのにはお国柄だなぁと。日本でもあるのかもしれないけどこんなにはっきりと本人意識があるものかしら。

    無意識を利用して、通常の食事を気づかないレベルで減らして減量するっていうのはすごいいい考えだと思うけど、発行されてから10年以上たった本を読んだ私は未来にいて、世を見渡してみれば「・・・」ってなるね。ままならぬものよ。

  • 心理学的な観点からダイエットを科学するというのがいい。2割食事を減らしただけでは、脳に気づかれない、など、なるほどなと思った。

  • 人が食べ過ぎるのは空腹からではなく、主に周囲の環境によって決まる。周囲に溢れかえった食べろシグナルを取り除いてダイエットする。我慢せずにそれが出来る。切り口が面白く楽しめました。

  • 太る人間の心理例を沢山書いてあって面白かった。


  • 心理

  • 美味しくなくても食べてしまう=テーブルに何も残っていないことが終了のサイン。お腹がいっぱいになったことではない。

    高価なワインと聞かされたほうが、食べ物もいっぱい食べた。
    古いポップコーン(まずいもの)でも、たくさん渡されればたくさん食べる。

    週に250g程度、月に1キロの減量なら、節約スイッチが入らない。
    意思の力で食べないことは不可能=食べ物を近づけない。
    無意識の幅の中で、摂取カロリーを減らす=一日100カロリ―程度。それでも週に700カロリー=100gの減量になる。

    戦略1:20%の原則=20%少なく盛る。野菜は20%多く。
    胃袋は数えられないから、あらかじめ必要な分しか胃袋に与えない。胃袋の満腹感ではなく、目で見た量を食べる。
    刑務所で太る謎=だぶだぶの服を着ているから自制心が働かない。
    カロリーで食べるのではなく、見た目で食べる。=食べ放題は大敵。どれだけ食べたか、記録が残らないから。

    戦略2:食べる前に全部の料理を見る。最初から食べる量を決めておく。

    健康的な食べ物を目の前に、そうでないものは置かない。
    便利でないものは食べない傾向にある=目の前になければ食べない。

    夕食は最後に食べ始める。どれだけ食べるか、あらかじめ決めておく。
    ながらグイはしない。
    デザートが美味しいのは最初の2口だけ=だれかとシェアする。

    料理の名前が豪華な名前だと美味しく感じる。

    自分に我慢を強いない。よくないものは少量だけ食べる。コンフォートフードを書き換える=果物、ナッツ、野菜スティックなど。

    食事の合間に甘いお菓子を食べるのは下層階級の好むこと、という意識付けをする。

    サイズはほどほどに。残すものは、最初に冷蔵庫に入れる。

    交換条件を付ける=運動しなかったら甘いものは食べない。

    無意識の幅の範囲で、行う。

  • 太る原因を徹底的に追求してそれへの対策を個別に提示してくれている本。
    2007年の段階で低糖質ダイエット(アトキンスダイエット)がアメリカで流行していたことを知った。しかもそれが資本主義の影響で収束していたことも合わせて知った。
    結局、痩せるには低糖質にするのが直接有効だった訳ではなく、結果的に食べる量が減ったことが有効であったということのようだ。

  • 銚子市図書館にあり

  • 間食の科学。食べる量を左右する原因に、わたしたちは殆ど気づかない。

    レコーディングダイエットの効果は、三食にではなく、間食を意識するようになるからってことですね。

  • 食事にまつわる認知の仕組みから、食べ過ぎることをどうふせぐのか、という本。
    アメリカにとっては切実な研究かも。今後の日本でも、自分自身にも大切だ。マーケティングにやられないためにも。
    それにしても、痩せたければ服はタイトなほうがいい、というのは実践するには勇気がいるかな。

  • 意外だなぁと思ったこと

    刑務所に服役していた囚人たちが
    太ってしまう原因が獄中の食生活や運動習慣ではなくゆるゆるのジャンプスーツだったことにびっくりしました!

    したがって、私も部屋にいる時に
    ゆるりとしたリラックスウェアよりもタイトな部屋着を選びたいと思います

  • おなかがすいているから食べるわけではないには納得。、
    付録B あなたのダイエット危険ゾーンを安全にする
    を参考にしたいと思う。

  • つい食べ過ぎてしまう。誰もが経験することです。食べ過ぎを防ぐにはどうすればよいのか?
    意志の力で立ち向かう !? いやそれは無理。大多数の人は意志の弱いから。
    どんな時に食べ過ぎるか考えてみましょう。
    家族や友人と一緒に食事をする時、大きなパッケージの食品を買い込んだとき、大きな皿にオカズを盛った時、テレビや映画を見ながら食べた時、バイキング形式のレストランに行ったとき、食事を一食抜かした時、カロリーの低い食品を取った時などが思い当たります。
    結構、状況により食べ過ぎてしまうことがわかります。
    それならば、意志に頼るより食べ過ぎの原因となる刺激や環境を変えればよいのです。
    その方法が満載の本です。結構、役立つと思います。
    http://ameblo.jp/nancli/page-3.html

  • おいしくないポップコーンや底なしスープ、黄色いゼリーといった様々な実験結果をもとに、人間の味覚や満腹を感じる、それらの感覚がいかに、見た目に影響されるのかが紹介されてて、とても面白い。
    また、家庭での栄養管理者が与える影響の大きさが書かれているが、私はその栄養管理者の立場なのだが、その責任の重さを実感・・・
    「脳が教える1つの習慣」にも書かれているが、生活をガラっと買えるのではなく、無意識の範囲、ここでは1日100Kcal減らすことから初めてみよう、と推奨されています。
    巻末には様々なダイエット方法とそのメリットデメリットについて簡潔に書かれていて非常に興味深いです。
    本で紹介されているサイトから、チェックリストをダウンロードして使ってみようかな。。。

  • 人間が持っている食べることへの心理を解く。その心理をリセットするための9つの方法が紹介されているが、これができれば落ち着いてダイエットができるはず。

  • よくあるダイエット本のようなタイトルだが、実験を基にした食行動・食心理学についての本。著者自ら実験していて、それらの実験は行動経済学の本にしょっちゅう取り上げられている。ダイエットをするには、気がつかない(無意識の幅と表現されている)日常環境を変えるのが良いというのは、「スイッチ」の「道筋を定める」に通じるところがある。

    以下、納得したもの。
    胃袋にはたった三つの状態しかない。
    1 お腹がペコペコ
    2 お腹はいっぱいだけど、もっと食べられる
    3 お腹がパンパン

    食べる量が二割多くなっても二割少なくてもそれとは気づかない。
    大きな器のせいで料理が少なく見えるため多く取ってしまう。
    水平と垂直の錯視のせいで、細長いグラスよりも低い幅広グラスだと多めについでしまったりする。

    メニューマジック - わたしたちの期待感を高める豊かな形容詞を駆使し、次の四つの基本テーマをひとつ、もしくはふたつ以上、利用する。
    1 地理的ラベル - 料理に関連した地理的なイメージやイデオロギーを生み出す言葉。
    2 ノスタルジックなラベル - 過去につながる言葉は家族や伝統、出身国や健全さといった幸せな連想を呼ぶ。
    3 感覚的ラベル - 料理の味や香り、口に入れた感触などが描写されていれば期待が高まる
    4 ブランドのラベル

  • 食べることについて、さまざまな実験・データをもとに分析している。
    お腹がすいているから食べるわけではない、という話で現代が飽食時代であることを実感する。
    アメリカ人がサンプルの対象となっているせいか、人間の行動に対して「ありえねー」と思うところもあるが、
    食べること・ダイエットすること、について普段とは異なる角度から考えられる点がよかった。

全20件中 1 - 20件を表示

中井京子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×