僕は僕のままで

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  • 集英社 (2019年10月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784087735024

作品紹介・あらすじ

アメリカ&イギリスでベストセラー!
Netflix超人気番組『クィア・アイ』ファッション担当タン、初のメモワール

5人のゲイが依頼人の人生を変える! エミー賞を2018年には3冠、2019年には4冠と、連続受賞を果たした世界的人気リアリティ・ショー『クィア・アイ』。
その出演者〈ファブ5〉のひとり、ファッション担当タンがはじめて語る、過去と今、差別と多様性、自分らしさを貫く生き方とは。
軽妙なブリティッシュジョークに満ちた、愛すべきエピソードの数々。
◎挿絵:ロブ・フランス

パキスタン系移民、ムスリム、ゲイに対する差別と偏見/最愛の夫との出会い/
アパレルブランド自転車操業/インスタで水着が即日完売!?/
番組オーディションと撮影秘話/ブラウンの肌に生まれて/
タンのファッションアドバイス etc.

「私についての悪いお話はぜ〜んぶ嘘。でもそれ以外はサイコー!
1000年に1冊の傑作ね」
――ジョナサン・ヴァン・ネス

「タンについてはなんでも知ってると思ってたけど、衝撃だったよ。
とても心温かで、毒のきいた笑いがある」
――アントニ・ポロウスキ


【著者略歴】
タン・フランス
Tan France
イギリス、サウスヨークシャー州ドンカスターに生まれる。パキスタン系移民3世として、ムスリムの家庭で育つ。子供のころ、祖父がデニム工場を経営していたことからファッションに興味を持ち、いろいろな職を経て服飾デザイナーとなる。女性向けアパレルブランド〈キングダム&ステイト〉の立ち上げに成功し、有名ブロガーと共同経営した〈レイチェル・パーセル〉でさらなる人気を呼んだ。その後事業を売却。休暇中にNetflixからリアリティ・ショー『クィア・アイ』リブート版のオーディションの打診を受け、見事合格する。現在は各メディアで活躍し、多忙な日々を送っている。Instagramアカウントのフォロワー数は300万人を超える。

【訳者略歴】
安達眞弓(あだち・まゆみ)

宮城県出身。外資系メーカー広報を経てフリーの翻訳者に。実務・文芸翻訳を手がける。
タイラー・ディルツ『悪い夢さえ見なければ』『ペインスケール』(以上創元推理文庫)、パイパー・カーマン『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 女子刑務所での13ヵ月』(共訳/駒草出版)など多数。

【原書】
NATURALLY TAN

感想・レビュー・書評

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  • 包み隠さず本音で綴られた文章に良い意味で軽い衝撃を受けた。ものすごく正直に生きてる姿に勇気づけられる!

  • 大好きなタンの著書と聞いて、即購入!
    自分の生まれた環境やコミュニティ、エンターテイメントの世界に来るまでにしてきたお仕事の話を、そういう世界に詳しくない読者にも分かりやすく書いてくれている。
    所々にタンからのファッションや恋愛についてのアドバイスも良い!
    旦那様のロブとの出会いと想いを伝えられる場面、ときめき過ぎて泣きそうになっちゃった。
    ファブ5のメンバーとのやり取りにはほんわか。

    タンの書いたものが素晴らしいのは勿論、安達眞弓さんの翻訳が本当に素晴らしかった!タンのイメージにピッタリです。

  • Netflixオリジナル番組QUEER EYEに出演するFab5の一人、タンフランスの自伝。

    ファンなら十分楽しめるが、ファンではないならお勧めしない。

    文章がとっ散らかっていて話のテーマが連想ゲーム並みに変わっていって読みづらい。
    ファンならタンってこういう話し方するよね〜と嬉しくなるが、そうでないとキツい。

    人種差別や仕事の失敗などかなりオープンに語られており、ここまで書くのは勇気がいっただろう。読めてよかった。

  • 【大スターの素顔】
    クィア・アイのファッションコーディネーター担当のタン・フランスさん。
    イギリス生まれイギリス育ちのパキスタン人移民3世のイギリス人は、どうやってアメリカの人気番組のスターになるにいたったのか?

    ・・・

    肌の色のコンプレックスは幼いころに植え付けられたまま、ずっとあって、性的志向に関連する経験以上に一貫して綴られていたように思う。エミー賞を受賞するまでの有名人になったタンさんしか見えてなかった自分にとって、とても深みあるお話でした。

    クィア・アイの舞台裏も少しあったけど、
    出演前は、ユタ州でアパレル会社の起業されていたなんて、
    しかも出演者選抜のオファーのタイミング。

    子どもの時からファッション好きの傾向があったみたい。6,7歳で、一日中着替えをするようになっていたらしい。北イングランドでデニム工場を営んでいたおじいちゃんの影響も垣間見える。遊びに行ったらミシンを使っていたそうです。

  •  NETFLIXの人気リアリティショー「クィア・アイ」のメンター役として出演中の著者によるエッセイ。「クィア・アイ」は人生レベルで影響を受けた番組の1つでファッション担当の著者がいかにこれまでストラグルしてきたかの自伝のようなエッセイでオモシロかった。

     番組を見て彼に抱いていたイメージはとにかくポジティブ。見た目がイケてなくてファッションに興味を持っていない人や、変なこだわりを持つ人にTPOもしくは自分に似合ったスタイルを見つけてもらうために、口八丁手八丁で真向きに説得していく姿勢が印象的だった。しかし、それは番組に合わせてのことであり、本著では彼のより繊細な部分を知ることができる。イギリスで育ち、ゲイかつ南インド系というダブルマイノリティで生きてきた苦労に関する話が多く占めており、自分が見ていたタンは本当に一部なんだと思い知った。

     もともとショウビズの世界とは無縁の人で自分のファッションブランドを立ち上げてUSへ移住してきた苦労人だということも今回初めて知った。仕事で苦しんだ話もたくさん書かれていて、これも同じくポジティブなイメージしかなかった彼からは想像持つかない話の連続だった。USで成功するのは並大抵のことではなく難しいのだなと感じた。

     こういった苦労話を単純に「しんどかった」とだけ書くのではなく「こうして乗り切った」とか「こうしておくべきだった」とか人生訓になっているので自分ごととして考えて読みやすいのも良い点。そしてUKスタイルでどれも皮肉たっぷりで書いているので個人的には好きだった。特にインスタで彼に届いたクソDMへの返信を書籍内で行うという見たことない取り組みが最高だった。「クィア・アイ」では超紳士的な姿勢を貫いている彼だって一人の人間なのである。

     「クィア・アイ」ファンとしてはエミー賞受賞の日のエピソードは相当グッとくるものがあった。名も無いマイノリティとしてのゲイ5人がそのプロフェッショナル性と多様性を駆使して世界を変えていこうという姿勢が世間に評価された瞬間なのだということがありありと伝わってきた。現在S6まで公開されており若干マンネリ感あるものの見るたびに自分を律せねば…という気持ちにしてくれる数少ない番組なので末長く続いてほしい。

  • Netflixで見るタンそのもので、更にファンになった。

  • 笑いながら読めて、たまに感動して、タンの生き様が描かれた本。自分らしく生きていく事が一番大切だと、思い出させてくれる良書です。バカンスに持っていきたい。

  • 自伝はタンが幼少期からどのような葛藤や問題を抱えながら生きてきたのか、それらの背景から出来てきた価値観も見えます。またファッションビジネスやエンターテインメントビジネスの一面も覗くことができます。
    自伝の間に挟んである「ワンポイントアドバイス」や「タンに学ぼう」や「タンのおすすめ」はクィアアイのタン・フランスのイメージに近かったです。個人的にはこれらのコーナーと結婚指輪の章が好きです。

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