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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784087740615
感想・レビュー・書評
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1994年の短編集作品です。どの話しも、いい意味で期待を裏切る、少しミステリアスな作品でした。
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短編集。怪談風やSF風や恋愛物などいろいろあり。設定に突拍子のないものが多かった。
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本棚整理中につき再読59
どちらかというとホラー色が強め。
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宮部みゆきは流行りから手をつけ始め長編ばかり読んでいたから短編は新鮮
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うん?!あやかし?
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「地下街の雨」「決して見えない」「不文律」「混戦」「勝ち逃げ」「ムクロバラ」「さよなら、キリハラさん」の7編の短編小説。 表題作の「地下街の前」が印象的で、後ろの小説ほど印象が薄い。しかし「決して見えない」。最後に最初の場面の直前に戻るが、時系列的に最後の場面のあと描かれない部分では語り手は死ぬのだろうか。「勝ち逃げ」と「さよなら、キリハラさん」は明るめだが、それ以外は暗い。全体に若干古い印象は持ってしまうが、なぜだろう。一部の話を除いて完全に現代でも通用する話のはずだが。
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SF短編、ショートショートのマナーが後半二作。器用だし、ほのぼの感を絡める作風は先生ならでは。
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宮部みゆきの短編集。
思ったより、ぞくぞくするものが多かった。
長編も好きだけど、短編もやっぱりいい。
ついのめり込んでしまう、
少し古くさい設定がまたいい感じ。
一番「勝ち逃げ」がおもしろかった。 -
最初の話しは良かったのですが、後が微妙でした。
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短編集。
表題作「地下街の雨」や「勝ち逃げ」といったいかにも宮部さんらしい。 -
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短編集のせいかさらっと流して読んでしまった。
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この作品集の再読率はわりと低い。表題作と「混線」はけっこう好きなのだが、「不文律」や「ムクロバラ」「さよなら、キリハラさん」は、タイトルがいまひとつピンと来ない。作者が言いたいこと、書きたいことが十分に出せてないような気がしてならない。だから読後感がすっきりしないのだ。
「混線」や「決して見えない」はホラーテイストのSFもので、こういう怖さを描かせたら宮部みゆきはすごいのだ。なんとも言えないねっとりした気持ち悪さが残る。
「不文律」の手法はのちの「理由」を想起させる。
「ムクロバラ」や「さよなら、キリハラさん」、他の短篇集に収録された「囁く」など、人の心に魔が差す瞬間に作者は興味を持ってきたのだと思う。はっきりと名前をつけることができない、心情、心境、感情などを丁寧に描いている。
が、まだ伝えきれてない感じがするんだなあ。そこが20年という月日なのかもしれない。 -
・地下街の雨
・決して見えない
・不文律
・混線
・勝ち逃げ
・ムクロバラ
・さよなら、キリハラさん
短編集、ホラーっぽかったり、ホロッとしたり読みやすい長さのお話の集まり。
表題の「地下街の雨」が一番好きかもしれない。 -
(収録作品)地下街の雨/決して見えない/不文律/混線/勝ち逃げ/ムクロバラ/さよなら、キリハラさん
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不思議な雰囲気の短編集。
さらっと読めた。 -
世にも奇妙な物語。背中がヒヤッとするものもあった。
短編集なのでちょっとした時間に読めて便利だった。
5編の中では会話形式で綴られる「不文律」が良かったなー。
周囲のピースから事件が模られていくところが。
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怖かったような気がします。こんな感じのちょっとSFぽいのもあるんだ。すごい。
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短編7作。【地下街の雨】ショートミステリー、恋愛【決して見えない】ショートショート、ホラー、タクシー【不文律】謎解き、質問回答形式【混線】ホラー、いたずら電話【勝ち逃げ】家族、伯母さんのお葬式【ムクロバラ】家族、疲れたデカ長【さよなら、キリハラさん】家族、耳の遠い祖母。電車の中とかで読むのにちょうどよい長さかな。
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7作品の短編集。ややホラー傾向の内容が多いかな。ふと、この7作品をそのまま江戸下町物に変換したらどうなるか考えてみた。うーーん、悪くない(笑)連作以外の短編には物足りなさを感じる事もあるが、この短編集の作品はうまく完結している。けっこうホラーであっても「ムクロバラ」に引き込まれた。
著者プロフィール
宮部みゆきの作品
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