包帯をまいたイブ

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 11
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087741117

感想・レビュー・書評

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  •   「僕」が欲しいのは彼女の体だけ

    男装してレズビアンバーで働くケイと麻生の、男役同士の恋。
    今まで読んだビアン文学はさほど多くはないのですが、あまり見ない設定なのではないかと思います。

    女性が好きな二人にとって、お互いを好きになることは不自然なことではないはずなのに、お互いに役割に囚われすぎて思うままに愛し合うことができない。
    それでもケイにとって麻生のいない未来は考えられない。

    二人がどのように妥協して生きていくのかははっきりとは語られていませんが、お互いを必要としている限り、どれだけ苦しんでも傷つけても別れはしない。
    そのような二人の未来を信じたいと思える作品です。

  • これは中山可穂よりぐだぐだしてない感があるけど、やっぱり【取扱注意】ですね。

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