恋愛太平記 (2)

  • 集英社 (1995年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (344ページ) / ISBN・EAN: 9784087741476

感想・レビュー・書評

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  • 初読。

    1,2で10年の時間が流れてるのね。
    しかし80年~90年代の日本って景気良かったのねぇ。
    この一族は裕福な方だけど、何でもない事のようにさらっと描かれてるから、余計に。

    アメリカに留学して結婚・離婚、帰国して2度の婚約破棄の夕香、
    美大出で、同じく離婚、不倫の恋をしてみたりするアーティスト朝子、
    バツイチ子持ちと結婚し、それから2児を産んだ雅江、
    DINKS時代、隣りのマンションの男を浮気をしてたりした美由起、

    そして母親や叔母など、様々な女達。
    それぞれの恋愛、生活。
    色々あってもなくっても、結局、すべて世は事もなしー


    あ、お堀端の宝塚の男役みたいなコーヒーショップNONOMIYAの野々宮さん。
    美由起の名字も野々宮、なの?混乱しましたん。

  • 「幻想」を抜き去った金井版「細雪」(もしくは「若草物語」)。底の浅いこれ見よがしの意地悪さではないところが、他にはない金井さんの魅力だ。読むほどに味わいが増すように思う。

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著者プロフィール

金井 美恵子(かない・みえこ):1947年、群馬県高崎市生まれ。67年、「愛の生活」で太宰治賞次席を受賞し作家デビュー。翌年、現代詩手帖賞を受賞。79年、『プラトン的恋愛』で泉鏡花文学賞、88年、『タマや』で女流文学賞、2018年、『カストロの尻』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。他の作品に『軽いめまい』『柔らかい土をふんで』『岸辺のない海』『恋愛太平記』『噂の娘』『ピース・オブ・ケーキとトゥワイス・トールド・テールズ』『小春日和』『スタア誕生』『単語集』他。エッセイ集に『迷い猫あずかってます』『目白雑録』シリーズ、『金井美恵子エッセイ・コレクション』(全4巻)他。また、金井久美子との共著に『たのしい暮しの断片』『鼎談集 金井姉妹のマッド・ティーパーティーへようこそ』などがある。

「2026年 『重箱のすみから』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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