はじめての夜 二度目の夜 最後の夜

  • 集英社 (1996年1月1日発売)
3.09
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784087741902

感想・レビュー・書評

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  • 1996年12月10日 第一刷 再読
    当時、コスモポリタンに連載していたエッセイ寄りの自伝絡みの小説。中学の初恋相手との再会あたりがコスモポリタン的。
    その昔、田舎に帰省した時、見栄張って?コスモポリタン買ってローカル線乗った黒歴史がある。

  • (メモ:サイン本)

  • 読み漁る作家が、ネタ切れして随分になりますが、その候補としてとりあえず読んで見た一冊。

    料理と結びつける紐が若干ラフに感じますが、けっこう新鮮な感覚で読めました。
    主題は料理じゃなく、恋だと言う事でしょうね…


    引き続き、村上龍を読んでみるかなぁ~

  • あの69の続編的小説と受け止めてます。そこに出てくる60年代の田舎の中学生達、よく似た自分が、そこにいるような、いないような。

  • 昔、村上龍作品を読んで、大人の世界だと感じた。

    久しぶりに読んでも、やっぱり感じた。
    どこか情緒的で官能的とも感じられた。

    すーっと読めた。

  • 料理が本当に美味そう。

  • 12/19
    料理のコースと共に話しが進んでいく。
    会話している時の話題の進み方とか、流れを意識した作品かな。

  • 話の内容をあまり覚えていないなぁ

  • ハウステンボスのフレンチってどうなの?

  • 極上のフレンチに、恋愛を絡めたストーリーで、すごくオトナのための小説という感じがした。若いころに読んでもちっともピンとこないだろうと思う。長崎のハウステンボスを舞台にしているあたり、村上氏の郷土愛を感じる。ハウステンボスには一度だけ行ったことがあるけど、あの施設自体が大人のためのスポットって感じがするもんなぁ。ラブストーリーを読みながらも、料理についての知識も得られる、言葉どおり1冊で2度おいしい小説でした。

  • 小説や漫画で方言が使われていると萎えてしまう・・・

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著者プロフィール

一九五二年、長崎県佐世保市生まれ。 武蔵野美術大学中退。大学在学中の七六年に「限りなく透明に近いブルー」で群像新人文学賞、芥川賞を受賞。八一年に『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、九八年に『イン ザ・ミソスープ』で読売文学賞、二〇〇〇年に『共生虫』で谷崎潤一郎賞、〇五年に『半島を出よ』で野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。経済トーク番組「カンブリア宮殿」(テレビ東京)のインタビュアーもつとめる。

「2020年 『すべての男は消耗品である。 最終巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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