毒笑小説

  • 集英社 (1996年7月26日発売)
3.39
  • (27)
  • (57)
  • (124)
  • (15)
  • (4)
本棚登録 : 471
感想 : 64
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (312ページ) / ISBN・EAN: 9784087742077

作品紹介・あらすじ

妻を殺した。自首した。だが、警察は「2番の窓口で、まず、事件の通報手続きを」と、なかなか逮捕してくれない…「マニュアル警察」等、身の毛のよだつおかしさと思わず吹きだすおそろしさの12話。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

身の毛もよだつおかしさと共に笑いを誘う短編集で、12の物語が織りなすユニークな世界が広がっています。特に「マニュアル警察」と「手作りマダム」は、思わずニヤリとしてしまうブラックなユーモアが満載で、登場...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ◯笑シリーズ第2弾。短編集。

    今回も楽しめました。
    やっぱり東野圭吾さんは面白い!!

  • 思わずニヤッとしてしまうような、ブラックな短編集。12編。
    「マニュアル警察」と「手作りマダム」が面白かった。
    手作りマダム…こんな人いるんだろうなぁ。悪気ないところがまたタチ悪い。
    マニュアル警察はラストのやりとりで吹いてしまった。

  • シリーズ2 
    読む順番が真逆になってしまったが 3、4 と違い独立した短編集なので支障はなし

    誘拐天国
    →過ぎてみないと、貴重な有意義さはわからない。。

    エンジェル
    →確かに美味しいと 日本人は貪欲かも

    手作りマダム
    →その後を考えると怖いけど、失神したくらいなら繊細だし 暴動化はないかも??

    マニュアル警察
    →教育も残業が叫ばれてるし 人相手だと難しい問題。。 警察がこうなったら 事件解決率はどうなるのだろう??

    ホームアローンじいさん
    →自分も 世の中の常識レベルの機械が使えなくなるのはいつだろう。。。

    花婿人形
    →「かわいい子には旅をさせよ」 ってものすごい格言なのかもしれない

    女流作家
    →きっかけがあって売れれば 固定ファンがつけば 何とかなってしまうかも というのは確かに否めない。。
    情に厚いと とりあえず追い続けてしまうし。。

    殺意取扱説明書
    →3日以上続く怒りというのは異常だそうで 

    つぐない
    →SF的? 行動に移せるって凄い

    栄光の証言
    →日常・身近に起こりうるからこそ一番怖かった

    本格推理関連グッズ鑑定ショー
    →それってつまり。。怖。。。

    誘拐電話網
    →ブラックだけれど なるほどなぁ。。と思ってしまった その手があったか。。

  • 評価は4.

    内容(BOOKデーターベース)
    身の毛もよだつおかしさ、思わず吹き出すおそろしさ―奇妙な味わいの12篇。

    短編はほとんど読まないが、必ずあるオチがそこそこ楽しませてくれた。

  • 読みやすくて面白かった。

  • 95年ころの作品集 毒というには、シニカルさもひねりも感じない。筒井康隆とか星新一ならもっと短く、そしてもうひとひねり、もしくは文明批判の落ちをつけたろうにと思う。
    「エンジェル」は、星新一にありそうな感じ。

  • さらっと読みやすい。
    あっという間に読み終わった。

    中でも「つぐない」が良かった。
    自分がピアノをやっているということもあって、
    練習に対する意気込みや発表会にかける思いなんかを
    補足して読んでしまった。
    ちなみに平仮名で「つぐない」なのは何か意味があるのだろうか。
    何となく「償い」だと犯罪者みたいだからかな。

  • ◼短編だからか全然読むのに加速しなくて最初に読んだのに読み終わったの最後になった笑

  • 笑える。おもしろい

  • ブラックジョーク満載の短編集。
    誘拐天国、エンジェル、手作りマダム、マニュアル警察、他八篇。
    本格推理関連グッズショーとホームアローンじいさんがおもしろかったな。

  • 図書館にて借りました。
    短編集です。

    笑いました、もう大笑い!でも、反対にホロリとしたりするのも。

    ☆誘拐天国・・・今の子供って大変!
    ☆エンジュル・・・案外何でも食べちゃうのって人間だけかも?
    ☆マニュアル警察・・・ぶん殴るぞ!
    ☆ホームアローンじいさん・・・若い!でもやっぱり年が違う(笑)
    ☆花婿人形・・・大笑い!決してこの人はマザコンじゃないと思う。だって他の人の生活をしらないんだもん。
    ☆女流作家・・・どっちが書いても面白ければファンにはいいのだ。
    ☆殺意取扱説明書・・・同じだ、私と(笑)ここに私がいる。
    ☆つぐない・・・泣いちゃった。
    ☆栄光の証言・・・この立場って確かになってみたい。でも、100%の証言って案外自信はないな。
    ☆本格推理関連グッズ鑑定ショー・・・笑った。
    ☆誘拐電話網・・・ない袖は振れん!!!

  • ブラックユーモアの短編集。
    クスリと笑えて読みやすくてよかった。
    人間の闇の部分とかおもしろおかしく書かれていて好きだった。
    短編集なのに物足りなさはなかったし、この人がどうなるんだろう?って軽く余韻も残って面白かった。

  • ブラックユーモアがきいている短編集。「手作りマダム」は実際にありえそうな話だと思った。私は『怪笑小説』の方が好きかな〜。

  • 「◯笑小説」シリーズ2冊目。怖いのも有るけれど、全編飽きない面白さ。
    「手作りマダム」「女流作家」「つぐない」「本格推理関連グッズ鑑定ショー」が好み。

  • 今月の13冊目。今年の30冊目。

    色々ユーモアあふれる話がつまっています。どの話が一番面白かったとは言えませんが、僕は一番最後の話が好きですね。あと、マニュアル警察も面白かったです。皮肉り方が半端じゃないですね。ただ、現実に日本の警察がこんな風に動いていたら、多分未解決の犯罪がどんどん増えていくんじゃないかと思います。笑

  • 2012.12.8読了。
    表題通り、ちょっと毒があるけど、笑える?話の短編集。

  • 東野さん短編12こ。毒笑ってタイトルにあるくらいだから、何やら皮肉ってて、あり得んだろうって!おいおいおいって笑える。寝る前に、布団に入ってから一個ずつ読むといいような本です。そんな中うっかり一つだけ泣いてしまった「つぐない」こういうのにすごく弱いのです。というか、すっかり最近涙腺がゆるい。

  • 今までの東野作品と違った ブラックジョーク的な作品でした。
    ○○小説(シリーズ化??)をもっと読んでみたいです。

  • ちょっと前の本なので、その頃の話題を皮肉ったところは少し
    時代遅れのような気がするが、エンジェルは今読んでも少しも
    色あせない。永遠のテーマだよね。

    個人的には、ホームアローンじいさん?だっけ、それが一番
    笑えた。

    1Q84の後に読んだもので、相当頭のこわばりが解けた気がする。

  • 謎につつまれた終わり方がなんともいえない!!

全61件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

東野圭吾の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×