助教授ルリ子の恋

  • 集英社 (1998年2月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784087743135

みんなの感想まとめ

主人公のルリ子は、進化生物学者としてのキャリアを追われる中で、権威に立ち向かう姿勢や誠実さを持ち続けます。彼女が公民館での講座で直面する少女の質問を通じて、生命や存在の意義について考えさせられる場面が...

感想・レビュー・書評

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  • 主人公のルリ子は進化生物学者で、大家を批判した短いエッセイを書いたおかげで職を追われることとなる。3章では、公民館で公開講座の講師を務めて進化論の話をするのだが、少女に「私みたいな子が生きてなくて当たり前ってことですか」などと質問されて、手紙をもらうのだが、あれを無断でホームページに載せたらまずくない?

  • 今は"准教授"だけどまだ"助教授"だった時代のお話最初はヌルくてどうなるかと思ったけど途中からルリ子がどう考えてどう動くかということがとても気になりだした最後の着地は まあアリかなと思うけどお父さんはどうなるの〜?あと そこまで閉鎖的な世界なのか?とか

  • ルリ子、素敵です。

  • 手に入れられてない大好きな本
    何回も図書館で借りました何回読んでも飽きない!
    ルリ子のバイタリティが私と通ずるところがある!
    権威に噛み付いてでも持論を突き通す誠実さ、理論にかじりついてるだけじゃなくて実際生活を大事にしているところ、素直なところ、立ち直っていく強さ、いきがっているだけじゃなくて、自分の弱さを他に見せられる強さ・・・などなど憧れます!!

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著者プロフィール

1962年北海道生まれ。北海道大学農学部卒。’90年『結婚しないかもしれない症候群』で鮮烈なデビュー後、’91年に処女小説『アクアリウムの鯨』を刊行する。自然、旅、性などの題材をモチーフに数々の長編・短編小説を執筆。紀行、エッセイ、訳書なども手掛ける。2003年『海猫』で第十回島清恋愛文学賞を受賞。

「2021年 『半逆光』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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