グラスの底に

  • 集英社 (1999年3月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (168ページ) / ISBN・EAN: 9784087743272

作品紹介・あらすじ

ページを開くと、時が少しだけゆっくりと回りはじめる――。酒、女、仕事、ギャンブル、そして生き方…。ささやかな日常のひとこまを綴って、遊び心と人生のホロ苦さを写す洒落た大人の物語。

感想・レビュー・書評

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  • 伊集院静は賑やかな居酒屋は似合わない。酒場で静かにウィスキーを傾けているのが絵になる
    グラスの底を見つめながら、過ぎ去った昔の記憶を辿る。そこには、笑顔よりも哀しみ、憂いが色濃く現れている
    季節の折々の風景を、鋭い眼で観察し豊かに再現してくれる
    自筆であろう次のことばに胸を打たれる
    『人はいろんな想いで空を見上げる』 静

  • サントリーの広告、短編集がうまいのもうなずける。

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著者プロフィール

1950年山口県生まれ。’81年短編小説「皐月」でデビュー。’91年『乳房』で吉川英治文学新人賞、’92年『受け月』で直木賞、’94年『機関車先生』で柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で吉川英治文学賞、’14年『ノボさん 小説 正岡子規と夏目漱石』で司馬遼太郎賞をそれぞれ受賞する。’16年紫綬褒章を受章。著書に『三年坂』『白秋』『海峡』『春雷』『岬へ』『駅までの道をおしえて』『ぼくのボールが君に届けば』『いねむり先生』、『琥珀の夢 小説 鳥井信治郎』『いとまの雪 新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯』、エッセイ集『大人のカタチを語ろう』「大人の流儀」シリーズなどがある。

「2023年 『ミチクサ先生(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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