ああ言えばこう食う 往復エッセイ

  • 集英社 (1998年9月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784087743579

作品紹介・あらすじ

父の味つけ、深夜のお茶漬け、見合いの席での禁断料理…。人生を堪能する術を熟知した二人が、食を通して語る結婚観、人生観。女ともだちの辛辣で快いやりとりを綴った話題の<往復エッセイ>。第15回講談社エッセイ賞受賞作。

みんなの感想まとめ

食を通じて語られる結婚観や人生観が魅力のこの往復エッセイは、二人の個性的なやりとりがユーモアに満ちており、読者を楽しませます。檀ふみさんと阿川佐和子さんは、異なる個性を持ちながらも、互いに理解し合い、...

感想・レビュー・書評

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  • ああ言えばこう行く が面白かったので、こちらも手に取った。

    「どんなに長く付き合っていても、出会うことのない友がいる。しかし、長く付き合ったのち、突然、出会う友もある」

    人間は、違いを知ってようやく本当に理解し合えるのである。

    ・・その通りだと思う。

  • このおふたりの往復エッセイは本当に面白く、よく笑わせていただきました。
    檀ふみさんは、昔連想ゲームに出ていらして、賢くて品がいいな〜と思っていましたが、やはり檀さんも人の子です!そそっかしかったり、気を回しすぎて失敗したり。
    対する阿川さんも面白い人だとは思っていましたが(^_^;)

    お互い辛辣にやりとりしながらも、相手を憎からず大事に想っているのが伝わってきます。
    これだけ言い合いながらも一緒にいられる親友、仲が悪いんじゃないんですよね。
    このいい関係をこれからも大切に続けていただきたいし、私も今の親友とずっといい関係でいられるといいなって思いました。
    古い本ですが、お薦めです。

  • 正反対のようでお二人はよく似ておられます。高身長で几帳面な壇ふみさん。ちょっと背が低くて大雑把な阿川佐和子さん。前ドラマで姉妹の役をされているのを見たことがありますが、納得してしまうような雰囲気のおふたり。お互いけなしてあっているようで褒めあっている。気軽で、気が置けなくてうらやましい関係です。個性は違うはずなのに、どちらのエッセイかわからなくなる事しばしば。ユーモアのセンスも一緒です。何度もくすりとさせられました。あっという間の楽しい時間を持てました。

  • 面白かった。
    特に阿川さんの印象が、よくなる。

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 期待しすぎた。笑える本ということで借りてみたけど、それほど笑えない。

  • 檀ふみとの交換日記のような感じ。
    檀ふみが数学的帰納法などを出してくるので勉強ができる人なんだろうなと思った。
    祝い事、贈り物は大安の午前中。
    結婚ができあいことで団結したというのが女性の間ではある。また、結婚の自虐円たが使えるようにもなる。

  • エッセイ

  • 憧れの阿川さん(と壇さん)のエッセイ。いつも阿川さんのエッセイは楽しい。しかし、もう17年も前に書かれたものなのね。とても好きな方ではあるけど冷蔵庫の中に腐ったものがいっぱいあるのはいただけない。

  • 往復エッセイ初めて読んだけど面白かった。きのあうお二人の遠慮ないやりとりが楽しい。自分は何の取り柄もない独り者だけど、素敵な方たちが独身でも活き活きされているのをみると元気がもらえる。

  • やっぱり面白い。

  • 有名作家の娘、慶応大学卒業の才媛という共通点。そして何よりも美人系の2人が、抱腹絶倒でお互いの交流の面白さを語ってくれます。大食い、見合い50回、男性への縁がないこと。・・・ それが美人であることを知っているだけに余計に可笑しさを誘っているのかも知れません。アグワの愛欲(変な意味ではなく、結婚願望が非常に強いこと)、ダンフミの食欲(それも中途半端でない凄さを強調)と並べ称し、相手を尊敬するような笑うような2人の文章力、暴露しあう勇気?には脱帽です。そして衝撃的なダンフミが下剤を飲んでトイレに危機一髪間に合う逸話のいくつか。清純派のイメージが崩れるのでは?と驚きました。五木寛之との3者鼎談でもその話が出てきます。残念なことは、同じ様な話が多くてやや途中、中だるみになることです。

  • (2001.06.10読了)(2001.04.04購入)
    第15回(1999年) 講談社エッセイ賞受賞
    内容(「BOOK」データベースより)amazon
    幸福そのものに見えるふたりは、揃って不幸だとのたまう。人生を堪能する術を熟知した「女ともだち」の鋭く辛辣なやりとり、歳を重ねることが、少しだけ怖くなくなってくる。「口から生まれた双子座」vs「天然の饒舌」対決。

  • 阿川佐和子と、檀ふみの往復エッセイ。檀ふみさんは驚愕の胃袋だと。2人のように言いたいことを何でも言える関係は理想的よね。まっ、親しき中にも礼儀あり やけどね!

  • 阿川佐和子さんの親友・同盟者?壇ふみさんとの名コンビがくりひろげる絶妙な掛け合い往復エッセイ。壇ふみさん、清楚で知的美人、『連想ゲーム』の名解答が印象に残ってます。近年メディアでお姿を見かけないのが残念です。昭和を代表するTV放映ゲーム『連想ゲーム』と壇ふみさん ♯昭和の日 読書メーター読友さん主催、昭和の日イベントにちなみ読書。

  • こんな関係いいなって笑える。元気になれる本

  • 個人的には「タイユヴァンへの道 教育長への道」が好き
    大いに笑いました。

  • 親友と信じている人との往復書簡、ぜひしてみたいと思った。そして、中学~高校時代に交換日記をしていたことを思い出した。

  • 言いたいこと言っても嫌いにならない友がいるって大事だね。

  • 阿川佐和子さんの『聞く力』を読んだらあまりに面白くて、ふとこのエッセイのことを思い出した。昔「TANTO」という料理雑誌に連載されていたものだ。

    お二人とも、あのお美しさなのに書いてあることがものすごくおかしい。端正な文章だからなおのことおかしい。
    雑誌の連載で読んでいた時も面白かったが、こうしてまとめて読むと波状攻撃のように笑いが止まらなくなる。

    特に、「チチシタ肉」と壇ふみさんの「秘結」の話は必読だ。
    くれぐれも、電車で読まれませぬよう。

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著者プロフィール

1953年、東京生まれ。慶應義塾大学卒。1999年に檀ふみとの共著『ああ言えばこう食う』(集英社)で講談社エッセイ賞、2000年『ウメ子』(小学館)で坪田譲治文学賞、08年『婚約のあとで』(新潮社)で島清恋愛文学賞を受賞。12年の『聞く力――心をひらく35のヒント』がミリオンセラーとなった。14年、菊池寛賞受賞。近著に『老人初心者の青春』(中央公論新社)、『阿川佐和子のきものチンプンカンプン』(世界文化社)ほかがある。

「2025年 『だいたいしあわせ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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