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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784087744408
作品紹介・あらすじ
自殺志願の青年が死に場所を求めて、寂れた海辺の民宿に辿り着く。年老いた祖母と孫娘が営む宿には、人生最期の時を過ごしにやってきた男がいた。著者監督映画原作の表題作他、2編を収録。
感想・レビュー・書評
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砂を走る船のみ。
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「砂を走る船」「シオリ、夜の散歩」「記憶の羽根」の三篇が収録されています。
「砂を走る船」は作者の脚本、監督で映画化されていますが、見てません。読んで、見たいと思わない。自殺しようとする青年の奇妙な体験。死について書きたかったのでしょうが、青年の身勝手さで後味が悪い。
「シオリ、夜の散歩」は事故死した恋人の、もう一人の彼が現れて振り回される話。これも、内容が浮いてる。
「記憶の羽根」は異母姉との恋に悩む主人公が海外の島に居座って謎の女性を追いかけるんですが・・幼年期に縛られた子供かいって感じ。
辻さん、村上春樹を意識して書いたのかなぁ。現実と夢の狭間、死と生なんてテーマかもしれませんが・・中途半端という気がします。
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何だか深夜に映画でやっていそうな雰囲気でした。
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(2002.9)
著者プロフィール
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