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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784087744552
作品紹介・あらすじ
子供連れでタクシーに乗った「私」は、運転手の愚痴を聞くうち、なぜか運転手の家で今度は妻の話を延々聞くはめに……(表題作)他全11編。鮮烈に女という生き物であり続ける著者の最新短編集!
感想・レビュー・書評
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【息子の唇/救われるために/レース/若妻にやる気をなくさせる方法/弱っている日に夢に出る/太れ僕の料理で君よ/働く妻にやる気をなくさせる方法/私の鏡で見てごらん/才能のないやつは死んだほうがいい/長い影/妊りの水】
『若妻に~』『働く妻に~』は、春菊さんの体験のことなんだろうなと。。。
他の方のレビューも拝見しましたが、春菊さんの作品を何作か読んでいると「どこかで読んだな」的なことを感じます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2008.8/6-7
なんか小説かエッセイかわからないような内容。最後から2番目の、3人目を妊娠している話なんてまあ実話でしょう。以前読んだエッセイとまったく同じこと書いてある。 -
インパクト強い
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嫌な話ばかりだった。とりわけ「若妻にやる気をなくさせる方法」「働く妻にやる気をなくさせる方法」。なりたいものがあるから家事をしない、子を産まない女。
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性の文学の著者だが、この短編集は一見性的でありながらそうでもない。「若妻にやる気をなくさせる方法」「働く妻にやる気をなくさせる方法」など、男の視点から述べられる女の姿は見事だ。他にも「才能のないやつは死んだほうがいい」も、さらっと面白く読める。面白く読めるが、最後にふと立ち止まらせる文章だ。
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私的に 内田さんにしてはすっすと読めた本。女の人の強さや情けなさがつまっています。ところどころ共感したり怖くなってしまう一冊
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私的に 内田さんにしてはすっすと読めた本。女の人の強さや情けなさがつまっています。ところどころ共感したり怖くなってしまう一冊
著者プロフィール
内田春菊の作品
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