本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784087745313
作品紹介・あらすじ
映画のワンシーン、少女時代の思い出、鏡に映る自分自身の姿から、官能の風景と記憶が呼び戻される。指、鼻、体毛、爪、瞳、背中、胃、子宮など18の肉体のパーツを題材にしたエッセイ集。
みんなの感想まとめ
肉体のパーツに焦点を当てたエッセイ集で、官能的な視点から身体の多様性と美しさを探求しています。著者は、唇や体毛、指、背中など18の部位をテーマに、生命力やエロスを感じさせる独自の視点を展開。特に、唇と...
感想・レビュー・書評
-
さらりと読めました
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私にとって小池真理子と言えば、浮かんでくるのは、藤田宜永(故人)、軽井沢、猫、美人、エロスでしょうかw。「肉体のファンタジア」、2001.6発行。骨、乳房、唇、毛、舌、臍など肉体の18の部位についてのエッセイ(エロス)です。著者の唇は溝状舌(こうじょうぜつ)で、体毛は毛深いそうです。体毛は生命力の象徴。唇、肛門、陰部を粘膜という同じ範疇で捉え、唇だけ唯一外部に露出と。ペニスと鼻の相関関係はありやなしや。男が女を見るときの順は、顔→胸(乳房)→臀→足・足首→髪の毛。臀をおいどとは風情のある言い方ですね。
-
12/08/14 以前、図書館で借りて失くしたと思った本。やっと読めた。
-
背、指、歯etc 肉体のパーツひとつひとつに関するエッセイ。豊かな表現力で流石と思った。2010/4
-
肉体のパーツに関するエッセイ。
小池さん独特のエロティックな視点での切り口がとても新鮮でおもしろい!
ひとつひとつのパーツに関して、これだけ豊富なエピソードと想像力を発揮できることに感嘆させられました。
「女の肉体は、日常のささやかな努力によってのみ、少しでも長く保存が利くように鍛えられていくものである。〜中略〜 ゆめゆめ女は、死ぬまで女としての形状を忘れてはならぬ、と私は思う。」という一文が印象的。このほかにもはっとさせられる言葉にあちこちで出会えます。下手な美容本よりよほどためになるかも。
エッセイでこれほどおもしろいのは掘り出し物。よかったです。 -
小池真理子さんのエッセイを初めて読みました。目次からしてすごく印象的で、どんな内容なのか想像できないまま読みましたが、エッセイも面白かったです。他にもエッセイ書いていらっしゃるのかな?
-
小池真理子さんのエッセイ
-
骨、指、唇、背中、舌…。体のパーツ一つ一つに関するエピソードを語っていくエッセイ集。「寝台列車の暗闇の中、名前も顔すらも分からない人とした官能的なキスを、今も唇は覚えている」地元図書館(04/10/09)
著者プロフィール
小池真理子の作品
本棚登録 :
感想 :
