ZOO

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  • 集英社 (2003年6月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784087745344

作品紹介・あらすじ

最も注目される若手ナンバーワン、乙一のホラー短編集。毎日届く恋人の腐乱死体の写真。彼女を殺したのは誰? 「犯人探し」に奔走する男を描く表題作ほか、書き下ろしを含む全10編を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 人に勧められて読んでみた、初めての乙一作品。
    ク、クセが強すぎる。
    気持ち悪くてよく分からない話もあったが、気持ち悪いんだけど情景が脳裏に焼きついて離れないものがほとんど。
    「カザリとヨーコ」と「SEVEN ROOMS」が特に印象深かった。

    中田永一作品とは全然違うんだ。
    まるで別人が書いた本じゃないか。
    そりゃペンネーム変えるわ。

    他の作品も読んでみよう。

  • 乙一のホラー短編集(全10編)。

    ホラーなのに面白い。
    怖いだけじゃなく、どこか悲しくて切ない。
    恐怖の先に人間の本質が見え隠れするから、妙に引き込まれるのだと思う。
    人間に潜む醜い感情や、それが爆発しそうな時の狂気――共感できそうでできない絶妙な描写が印象的で読後の余韻を深める。
    めっちゃ好みの話揃いであった。

    【特に好きな話】◎は特に良い!オススメ!
    「陽だまりの詩」
    作られた“私”が、自分はなぜ生まれたのかと問いを抱えながら、痛みの感情が芽生える。

    「SO・far そ・ふぁー」◎
    僕を中心にソファーに座る父と母にはお互いが見えない、奇妙な暮らし。奇抜ながら切ない。
    ソファーの「ファー」(英訳:遠くへ 離れて)に納得。

    「神の言葉」
    自分の声に宿る魔力めいた力で、理想の世界を作る。気づいた時にはその世界は本物か幻想か?

    「ZOO」◎
    恋人の腐乱死体の写真が毎朝届く。彼女の死を知りながら隠し、犯人を探し続ける男の執着と狂気に引き込まれる。

    • 1Q84O1さん
      土瓶師匠と同じくほとんど覚えていません…(^.^;
      面白かったことは覚えてますが…
      特に、そ・ふぁーは良かったはず!
      あまり覚えていませんが...
      土瓶師匠と同じくほとんど覚えていません…(^.^;
      面白かったことは覚えてますが…
      特に、そ・ふぁーは良かったはず!
      あまり覚えていませんが…w
      2025/01/28
    • なおなおさん
      1Qさん、どうして覚えてないのよ!?(;_;)
      という私も読んでは忘れることの繰り返しだ…。
      1Qさんのレビューも面白く読みました!
      1Qさん、どうして覚えてないのよ!?(;_;)
      という私も読んでは忘れることの繰り返しだ…。
      1Qさんのレビューも面白く読みました!
      2025/01/28
    • 1Q84O1さん
      ありがとうございますm(_ _)m
      もちろんちょっとは覚えてますよ
      残念ながら鮮明には覚えていないだけですw
      ありがとうございますm(_ _)m
      もちろんちょっとは覚えてますよ
      残念ながら鮮明には覚えていないだけですw
      2025/01/29
  • 最近、乙一作品を読んでます
    (絵本も含めてw)
    土瓶さんから「GOTH」「ZOO」あたりから読んでみてはと勧められたの「GOTH」に続いて「ZOO」を読みました!
    この作品も満足〜(^_-)-☆
    (土瓶師匠お勧めありがとうございます!)
    短篇で10作品、それぞれ楽しめてお得感満載!


    「カザリとヨーコ」
    母親と妹からの受ける虐待ホラー
    最後はザマを見ろと( ̄ー ̄)ニヤリ

    「血液を探せ!」
    コミカルタッチw
    コメディーホラー!?www

    「陽だまりの詩」
    私は彼に作られた
    病原菌に感染した彼は、死んだら埋葬してもらうために私を作った
    しかし、彼も実は…
    悲しい物語。・゚・(ノД`)・゚・。

    「So-far そ・ふぁー」
    これすごい…!
    列車事故で父と母は死んだ?ことになっている
    父と母はお互いが見えないが僕には父も母も見える
    僕は父が生きている世界か母が生きている世界か、どちらの世界で生きていくか決めないといけない
    しかし、実は…!?
    最後にえぇ~っ!とやられました(゚д゚)!

    「冷たい森の白い家」
    人間の死体って家の材料になるんだ!?
    寝た格好、座った格好、膝をかかえる状態、手をまわして絡ませることも可能
    怖っ…!

    「Closet」
    死体を隠すのも、隠れるのもやっぱりクローゼットが便利

    「神の声」
    意識して『言葉』を使えば思いのままに…

    「ZOO」
    毎朝、恋人だった女の死体の写真が郵便受けに入っている
    彼女を殺した犯人を捕まえると意気込んでいるが、決して捕まえることはできない…
    なぜなら俺が殺したからだ

    「SEVEN ROOMS」
    目を覚ますと小さな四角形の部屋に…
    七つある部屋には殺されていく法則が…

    「落ちる飛行機の中で」
    第二弾コメディーホラー!?w

    さぁ、次はどんな乙一作品に当たるか楽しみです!

    • mihiroさん
      土瓶さん、こんばんは(*^_^*)
      エムブリヲ、私も大好きです!
      もう一つのひとりアンソロ「沈みかけの船より〜」も凄く好きでした♡
      まだまだ...
      土瓶さん、こんばんは(*^_^*)
      エムブリヲ、私も大好きです!
      もう一つのひとりアンソロ「沈みかけの船より〜」も凄く好きでした♡
      まだまだ読めてないの多いので逆に参考にさせて頂きますね〜٩(ˊᗜˋ*)و♪ワーイ
      2023/02/02
    • 1Q84O1さん
      土瓶師匠
      最近師匠の「師匠でないで〜す」をあまり聞いていなかったので認めてくれたのかと思ってましたが…w
      認めてしまった方がらくですよw
      で...
      土瓶師匠
      最近師匠の「師匠でないで〜す」をあまり聞いていなかったので認めてくれたのかと思ってましたが…w
      認めてしまった方がらくですよw
      で、課題図書たくさんありがとうございます!
      コツコツとやっつけていきます(๑´ڡ`๑)
      2023/02/02
    • ゆーき本さん
      土瓶さんありがとうございます◡̈*.。
      「箱庭」読むの楽しみになりました!「暗黒童話」も積読本にありまーすd('∀'*) オススメめっちゃあ...
      土瓶さんありがとうございます◡̈*.。
      「箱庭」読むの楽しみになりました!「暗黒童話」も積読本にありまーすd('∀'*) オススメめっちゃあるんですね·͜· ︎︎ᕷ乙一月間しないと追いつけないそうです笑
      2023/02/03
  • 短編で読みやすかった。
    想像するだけでゾクゾク...でも気になって読んでしまう。SEVEN ROOMSが怖かった。

  • 以前にも読んだことがあるような既読感を抱きつつ読み進めたが、やはり初めて読んだようだ。苦手なグロテスクな表現が多くなかなか読み難い文章であったが、刺激的な内容が多くいろんな意味でドキドキした。

  • 毎日届く恋人の死体写真。いったい誰が?犯人探しをする男を描いた表題作を含めた10篇。
    不思議な話が多かったです。その中で私が好きなのは「陽だまりの詩」です。切ないロボットのお話でした。存在理由が悲しすぎました。

  • カザリとヨーコ、SO-farはひどい親だなと思っただけ
    SEVENROOMSは普通に楽しめたけど
    他のはつまらなかった
    怖くてゾクゾクする話を期待して読んだから残念だった

  • 短編集。
    読んだはずだがあまり記憶に残っていないな。
    つまらなくはない。

  • 黒乙一、白乙一と言われるが、この作品は多分、黒。短編が5つからなりますので、黒黒黒白黒だと思います。『カザリとヨーコ』で『おぉ!』って思わされ、『SEVENROOM』がちょっと引くくらいリアルで、でも乙一が作り出す世界観に引き込まれる。そして唯一の白『陽だまりの詩』にグラリっ。です。ある任務をする為に作られた人造人間。作り主と生活をしていくうちに、だんだんと人間っぽくなっていくんです。そして最後に…。まぁ、読んでみてください。題名にもなっている5話目のZOOは、個人的には、いまいちかな。

  • 相変わらず、何で引っかかったのか忘れた本。淡々としていて、大きく感情を揺さぶられるわけではないが、ホラーというか、ミステリというか、SFというか、不思議な世界観。短編集。全体的に、ちょっとイカレた人が出てきて、ちょっとおかしな状況で、ちょっと狂ったおはなし。
    「カザリとヨーコ」双子の入れ替わり。
    「血液を探せ!」血液を探させる最中に皆の本心が暴露される。
    「陽だまりの詩」自分を葬るために他者を作った機械のお話。
    「SO-far そ・ふぁー」父と母の間はソファーを挟んで遠くで、その間にいる僕のおはなし。
    「冷たい森の白い家」死体で家を作っていたけれど、結局馬小屋に戻ってしまった虐げられた子のおはなし。
    「Closet」罪を隠す女とそれを暴こうとする女と罰を与えようとする夫のおはなし。
    「神の言葉」言葉の力を持ってしまったために世界を壊してしまった僕のおはなし。
    「ZOO」いつまで経っても自首できない殺人者のお話。
    「SEVEN ROOMS」閉じ込められて、姉が犠牲となって、自分と他の人を逃がしてくれたおはなし。
    「落ちる飛行機の中で」ハイジャックとものを売りたいセールスマンと出来れば安楽死したい復讐者のおはなし。

  • 黒乙一の最高到達点と思える短編集。ダークなホラー系が多いのだが意外性に満ちた作品ばかりだった。どれしもが一定の水準を満たしているためにどれが一番かと問われるとあれだが個人的に好きなのはブラックユーモアな掛け合いが面白い「血液を探せ!」とか「Closet」あたり。ただ結末が読みやすいために評価は微妙かも。逆に全く結末が読めない「SO-far そ・ふぁー」や「落ちる飛行機の中で」なんかは高いかも。陰惨な作品ばかりなのだが爽やかさと寂寥感の出る読み心地で乙一さんらしい、としか言えない感想で素晴らしい。

  •  どの短編も強烈なインパクトで、全話内容をしっかり覚えている作品。乙一さんの作品中ベスト3には入る『陽だまりの詩』の温かさが大好き。『SEVEN ROOMS』は結末を知ってても鳥肌が立つ上、私にも弟がいるので昔自分たちを重ね合わせて読み、さらに切なくなったことを思い出す。グロすぎて堪らないが、切なさも同居してるので飛ばし読みできない。未読だが『山椒太夫』をテーマにされていたんだなぁ。
     『ZOO』『神の言葉』は行き過ぎた現実逃避に狂気を感じるが惹き込まれる。本当に乙一さんは短編の名手。

  • 2025.08.18
    〜1周目〜
    短編集。
    ちょっと怖いお話もありつつ、なんの話なのかわからないお話もありつつ、初めて読むジャンルだったので入り込むのが難しかったけれど、カザリとヨーコなどの話やロボットの話などはわかりやすかった。
    乙一さんの書いた別の本も一回読んでみたいと思った。

  • 不思議な世界観。
    生々しい残酷なものから不思議なホラーまで、引き出しが多いなあ。

  • 最初の「カザリとヨーコ」は重すぎて読み切れるかなと思ったけど最後のシーンが救いになってる。

    • MJ5016さん
      短編集なんですね。気になります。
      短編集なんですね。気になります。
      2017/10/06
  • 乙一さん。彼の作品を読むと乗り物酔いした時のような気分になる。
    文章自体は読みやすくて驚きなどもあるので面白いといえば面白いのだけれど…
    胸が悪くなる というか乗り物酔いして気分が晴れない時のような、そんな気持ちになるのです。
    果たしてわかってくれる人はいないものか・・・
    私が思うに気持ちの沈んでる時に読んではいけない。
    しかし不思議な作家さんだな と思うのであります。

  • 乙一作品はぽつぽつといろいろ読んだが、『カザリとヨーコ』とか『SEVEN ROOMS』とか『SO-far』なんかが特に記憶に残っている。
    どれも『ZOO』収録だけど、この本、友人に借りて読んだっきりなんだよなあ。
    『平面イヌ』が一番好きだけどそれも持ってないし。
    あの頃は友人間でシルクロードの如く行き来の激しい貸し借りルートが出来ていたっけ・・・。
    ところで乙一の小説ってあっちこっちに再録されててややこい。

  • 短編としては、とても秀逸だと思います。<br>
    読みやすいので、またしかり。
    <br>でも途中よく分からない展開になるので、これってこうだよね?と誰かに確認を取りたくなります。

  • その設定ならもうちょいなんとかなったやろー!ってなる

  • ●収録作品は、「カザリとヨーコ」「血液を探せ!」「陽だまりの詩」「SO-far そ・ふぁー」「冷たい森の白い家」「Closet」「神の言葉」「ZOO」「SEVEN ROOMS」「落ちる飛行機の中で」。「カザリとヨーコ」と「SEVEN ROOMS」が印象に残っている。どちらもホラーとして良質だが、怖さの質が違って面白かった。

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著者プロフィール

1996年、『夏と花火と私の死体』で第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞しデビュー。2002年『GOTH リストカット事件』で第3回本格ミステリ大賞を受賞。他著に『失はれる物語』など。

「2022年 『さよならに反する現象』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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