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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784087745504
作品紹介・あらすじ
12世紀初め、西征した耶律大石は西遼を建て、信ずるマニ教の真髄を主人公・陶羽に授ける。ペルシャ山中の暗殺教団、イベリアの隠れマニ教徒たち…。構想50年、理想郷を求めた歴史小説の金字塔!
みんなの感想まとめ
歴史の深い背景を持つこの物語は、12世紀初めの契丹族王朝・遼の衰退と、その後の西遼建国を描いています。主人公・陶羽は、マニ教の真髄を学びながら、ペルシャへ向かう青年たちの冒険を通じて、桃源郷伝説の謎に...
感想・レビュー・書評
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陳舜臣さんファンです!上海日本人学校の校歌は彼の作詞です。作曲は團伊玖磨さん。贅沢なとりあわせ。
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陳舜臣の歴史小説(上・下2巻)。
12世紀、契丹族王朝・遼が衰え、女真族王朝・金に取って代わられた時、遼の皇族・耶律大石は部衆を率いて西遷し、西遼(カラ・キタイ)を建国。
その準備段階として、二人の青年を海路でペルシャへ送る。
彼らは桃源郷伝説の末裔だった!
何故ペルシャへ?
キーワードはマニ教。
滅びた世界宗教の代表ですが、その真相が明かされる。
陳舜臣の小説らしく、その時代の教養がふんだんに盛り込まれています。
契丹や女真などの騎馬民族だけでなく、北宋宮廷の腐敗、梁山泊、西方ではセルジューク朝、アラムートの暗殺集団、十字軍、エジプトのファーティマ朝から、イベリア半島のムラービト朝まで、世界全体にまたがります。
梁山泊の宋江が、東西どちらにも出没して、随分まぁフットワークが軽いですねw
ニン、トン♪
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