よるねこ

  • 集英社 (2002年8月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784087745993

作品紹介・あらすじ

猫は、向こうのほうへ歩いていった――母の唐突な一言に、女学生の母が戦前、深夜の寄宿舎で見た奇妙な光景が重なっていく。あなたの身近に潜む「恐怖」に迫る異才の新境地。ホラー仕立ての作品集。

みんなの感想まとめ

人間の内面に潜む恐怖を描いた短編集は、ホラー、サスペンス、ミステリーなど多様なジャンルが織り交ぜられた作品です。著者の独特な文体により、理不尽ではない人間が生み出す恐怖が巧みに表現されています。全8編...

感想・レビュー・書評

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  • 姫野先生はホラーも書くんだ!とまずそこが驚きました(エッセイのイメージあったので)。

    8つの短編は、ホラーあり、サスペンスあり、ミステリーあり、よく分からないのあり…など多種多様。
    理不尽な恐怖というのはなく、人間がもつ恐怖というか、恐怖は人間が生み出すもの、があらゆるストーリーで独特な文体で示されている印象を受けました。

  • 読み始めてから、そういえばこの人後味悪い系だったと思い出しました。

  • 2015 1/11

  • 2014.10.24 読了

    8編からなる短編集でした。

    どれもこれも かなり
    不思議な話。

    こういう雰囲気って ダメな人は
    ダメやろうなぁと。

    けど、私は すごい 面白かった!

    どの話も 読後感は ドヨンとしてるんだけど、
    (あかんやん! ) そのあと 面白かったって
    思えましたよ!

    マニアックなファンが多そうだけど、
    この人の他の作品も読んでみたいかも!

  • 不思議な話ばかりの8つの短編集。これは恐怖小説集なのだろうか、星新一のショートショートのちょっと長いものと見るべきなのだろうか。読んだ時のインパクトはあるが、すぐ忘れてしまいそうな話ばかりであまり読み応えはなかった。この作家のおすすめ作は何なんだろうか。

  • こういうミステリアスなのは 大好き。

  • 長田ノオトに漫画化して欲しいわ。

  • 茂丸実也子の母は猫を恐れなかった。

    母は一般的にいう無神経さとは違う意味の無神経な人だった。
    ある日訪ねてきた母の旧友の寺井さんに教えてもらった、昔のありがちな学校の階段。

    青い大きな猫が、夜中の暗い寄宿舎の廊下を、人のたましいを求めて歩く、
    母はそれを、あの時確かに見ていた。
    猫は向こうのほうへ歩いていった―

    奇妙な短編集。
    どれも不思議で不気味で独特でドキドキする話
    いろんな表現を知っているんだなあ、と思った。
    表紙がかなりカラフル)^o^(

  • なんとなく借りたらホラーだった・・・。気味の悪いおはなし満載。

  • ホラー短編集。岩井志麻子じゃあるまいし、とたかをくくっていたら

    肘ついた女の子が上半身だけ前進てそれやめろってマジで。

    ホラーが苦手なので何かしらで事前の説明が欲しかった。

  • ちょいホラー

  • この人のエッセイが好き。
    読了した夜、後味悪いホラーな夢見たよ。

  • 小学校低学年の頃、6年生の人に
    「目があうと、ずーっと眠れなくなる猫がいるから気をつけて」
    といわれたことを思い出した・・・

    どのお話もじわじわと恐いです。

  • こわいのはにんげん!

  • 200805読了 ★★★

    短編8編。
    どの話もこえええええ!
    わたし、こういうぷち恐怖苦手なんです。
    文学的にダメというより、根本からしてサイコとかホラーが苦手。(ついでに不思議も剣も精霊も無理なんですが、そのはなしはまたいずれ)
    わたしの好みのうんぬんを抜かせば、どの話も最後の数行で気持ちよくオチがついていて読み終わったとたんぞくりとする。
    ぷち恐怖の描き方がめっちゃうまい。
    うーん。女って怖いなァ。
    どの話も、今にも自分が陥れられそうな話。
    日常に、こういう穴がぽっかりあいていそう。
    嫌だなァ。怖いです。

    でも、姫野さんは好き。

  • 2004.12.01

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著者プロフィール

作家

「2016年 『純喫茶』 で使われていた紹介文から引用しています。」

姫野カオルコの作品

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