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Amazon.co.jp ・本 (440ページ) / ISBN・EAN: 9784087746518
作品紹介・あらすじ
戦後を軸に展開した原爆文学・沖縄文学。日本語の可能性を押し広げた翻訳文学。全く新しい観点からの在日朝鮮人文学。歴史の書き直しに挑み始めた女性作家。テーマ別編集の極致。この巻も魅力的だ。
感想・レビュー・書評
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井上ひさし、小森陽一、林京子、松下博文による「原爆文学と沖縄文学」の座談会が収録された一冊。
「原爆」の爆心地に近づけば近づくほど生存者は少なくなる。爆心地が「沈黙の世界」として浮かびあがってくる。主に小森陽一と林京子の間で交わされた、そのような対話が印象的だった。
「原爆」と「沖縄戦」を体験した人々がいなくなる時代がもうすぐそこに迫っている今、もう一度これらの出来事が描かれた文学を手に取ることが求められている。
また、同著には「在日朝鮮人文学」の座談会も収録されている。
タイトルを「在日朝鮮人文学」としたことに関連して、金石範が「「在日韓国・朝鮮人」というように、間に「・」を入れるやり方」を「気分が悪い」と評し、「活字を見ると朝鮮半島を反映して、北と南をまっぷたつに断ち切る印象しかない」と語っていたことが重く響いた。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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著者プロフィール
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