夫というもの

  • 集英社 (2004年3月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784087746648

作品紹介・あらすじ

妻は知らない夫の本音とは? 結婚への夢、妻への気持ち、浮気、実家について等々、男と女の考え方の違いを解き明かしながら、よりよい夫婦関係を考察する。『メイプル』連載、女性必読のエッセイ!

感想・レビュー・書評

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  • たまたま目について、初めて渡辺淳一さんの本を読みました。

    2001年~2003年「メイプル」に連載されたエッセイを
    大幅に加筆訂正されたものだそうです。

    今また加筆訂正されたら、大幅に変わるかも…
    統計とかやっぱり古いと思いました。
    でも、読んでいくうちに、面白くて
    結構はまりました。わかりやすいし。


    「夫という動物」について、いろいろ語ったものです。
    結婚ちょっと前~定年後の「夫」です。


    自分が興味深いなぁと思ったのは

    ●実家(妻と夫の両方)とのかかわり

    ●会話は苦手だが語るのは好き

    ●マザコン夫とその対策

    ●定年という名の逆転劇


    ■マザコンというと聞こえは悪いけど
    ほとんどの夫がマザコン(妻レベルで)と思っておいたほうがいいようです。

    そのうちで真性マザコンは半分
    悪性マザコンは2割だそうです。

    だから、その後夫を成長させるのは
    妻の力です。
    どうすればいいかは、この本を読まれたらいいと思います。

    ■それと定年という名の逆転劇。

    上の二つ■を読むと、息子にとっても夫にとっても
    だらしない女性の方がいいのかなと思いました。

    息子の妻にとって、できすぎた姑は比較されて困りものです。
    でも「お母さんはそんなことしてくれなかった!ありがとう」と
    夫が言ってくれたら、幸せではないでしょうか。

    それと、夫に対してあまりつくしすぎると
    定年後何もできない夫になっています。
    家事をいろいろやらせたほうが本人のためです。
    たとえ悪妻とののしられようとも。

    なので、未熟な私は妻として母として
    とてもいい存在になれるような気がしました

  • この人、頭悪いのかな。データは無いと言いつつ、もっともらしく自論を捲し立てて。てかこんな本、今コンプライアンス的に世に出てて良いのかな?半世紀前の夫婦感、性差別意識。じゃあいっそ開き直って書きまくれば面白いかもなのに、「いや、僕は解ってるんですけどね」的なエクスキューズが入る。うぅぅぅむ。まぁ、「生きにくい時代になった」とボヤく爺さ方の本音が知りたければ有益な本。

  • まぁそうですね。男の醜態と言うか、生態が良く書かれていました。
    本質的に男は弱い生き物だと思います。

  •  男としては、とても好意的な分析だから違和感なく読んでいける。しかしながら、女性からみたらどうなんだろうか。しょせん両性は具備できないし、個体差もあるから、真相は闇。

     半時間ほどの流し読みだから偉そうには言えないけれど、男はいつも若く刺激的な女性への興味が尽きないということか。

  • 2007.7/18-19,21
     大変勉強になる。これを男の人が書いているというのがいい。いままで考えもしなかった中年、高年期についても考えるきっかけに。

  • タイトルは「夫」とあるが、これは寧ろ「男」と置換するべき。その視点でのみ、この本は読むに値する。非常にどうでもいい内容で、でも女の自分にはわからないことだらけで、現実に擦れ違いにぶつかった時に読むといいかも。「帰宅拒否症」や「実家とのつきあい」「初老期鬱」「相手に言われたくない言葉」「定年後」など、それは合わせ鏡のように女自身の悩みをも照らしている。

  • 「男」ではなく「夫」という生き物を、統計データをもとに分析した本です。人生の様様な段階、角度から、赤裸々に「夫」の正体を明かしていきます。すべての人を枠にはめて見ることはできないと思いますが、なんとなくそういう傾向はあるなぁと、ニヤリとしたくなる本。あくまでも参考に。

  • そんな勝手な・・と思う部分も多々あり。ただ仲のよい老夫婦を見てうらやましく思うのならば その年代になるまでにある程度の努力も必要と考えさせられた。

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著者プロフィール

1933年北海道生まれ。札幌医科大学卒。1970年『光と影』で直木賞。80年『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』で吉川英治文学賞受賞。2003年には菊池寛賞を受賞。著書は『失楽園』『鈍感力』など多数。2014年没。

「2021年 『いのちを守る 医療時代小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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