1ポンドの悲しみ

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 936
レビュー : 165
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087746891

作品紹介・あらすじ

ふつうの恋のちいさな火花。ささやかで切ない恋の瞬間10シーン。

感想・レビュー・書評

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  • 石田衣良さんの恋愛短編集。三十代の恋愛がテーマらしい。石田衣良さんの短編、毎日朝に1話ずつ読みたい魅力がある。「昔のボーイフレンド」(文具メーカーで女性向け万年筆とレターセットのラインを立ち上げるのを夢に、自分用の万年筆をコレクションする女性の話)「デートは本屋で」(本が大好きな女性が、本好きの男性と知り合い仲良くなるまでの話)が特にぐっときた。

  • やっぱ短編オムニバスは良いですね♪
    日々の中でアイスコーヒーを飲むみたく気軽に読める。

    そんなわけで、
    30代前半の女性の恋愛物語が10個詰まった本。
    残念ながら僕は男なので、全部「可愛らしいな」と思って読みました。
    女性が読んだらどんな感想になるンでしょうね?
    笑。

  • 30代の恋愛をテーマに十篇の短編ストーリーが綴られています。短編集だと、どうしてもあたりはずれがあって当たり前の印象だったけれど、こちらの作品は一つひとつ丁寧に描かれており短い話なのにすっかり感情移入しちゃいました。恋愛にこなれた30代。常套手段も、流れも全て身体にしみついてる。でも20代の10年間を振り返って、このままでいいのだろうか、と立ち止まる30代。既婚・未婚・男女・関係なく共感できる読後爽やかな一冊です。

  • 30代の恋愛がテーマということで、感情移入しやすい話も幾つかあった。秋〜冬に読むのがオススメ。恋をしたくなります。

  • ちょっと大人の恋愛模様

  • ふつうの恋のちいさな火花。ささやかで切ない恋の瞬間10シーン。

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    これも、恋愛短篇集。
    思えば石田伊良さんの作品、恋愛物が多いな……。

  • 恋愛短編集。


    表題作はあまり好きな話ではなかったんだけど、「1ポンドの悲しみ」っていうタイトルの意味を読んでいるうちに知って鳥肌たった。
    石田さん…流石っす…

  • 10篇の恋愛短編集。どれも余韻がふんわりと楽しめていい作品が多かったです。表題作はちょっと私には意図が良くわかんなかったんだけど、これがタイトルになってるってことはこれを一番に書きたかったのかな?1ヶ月に1度しかあえない2人の逢瀬なんだけど、別れるのがすごく辛いのね。だったらもっと逢える様に努力せいよ!とひねくれた私は思ってしまいました・・・。好きだったのは「デートは本屋で」。読書好きな千晶が本をよまないような奴とは付き合えないと思ってるのがおもしろい。そして、相手が自分の知らないジャンルなんて読んでるともうワクワクしちゃう感じが素敵。私はやっぱり本は自分と同じジャンルのものが好きな人のほうがいいな~とか思ったり、夫がPCの本と取扱説明書しか読まないくらいの非読書家だから、ちょっとうらやましかったり。そのほかの作品も胸をちょっと引っかかれる感じで良かったです。

  • 2012.12.10恋愛短編集。

  • 愛に形はないよね。

    30代にしか分からない。
    40代になったら、青いなあと感じるんだろうなぁ。

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著者プロフィール

石田 衣良(いしだ いら)
1960年東京生まれの小説家。フリーター、広告代理店でのコピーライターを経て、36歳のときに一発祈念して執筆活動を開始。
1997年、『池袋ウエストゲートパーク』で第36回オール讀物推理小説新人賞、2003年『4TEEN フォーティーン』で第129回直木賞、2006年『眠れぬ真珠』で第13回島清恋愛文学賞、2013年『北斗 ある殺人者の回心』で第8回中央公論文芸賞をそれぞれ受賞。
多くの作品がドラマ・映画化されている。代表作に、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「下北サンデーズ」、映画「アキハバラ@DEEP」、「娼年」。
2015年にウェブ個人誌『小説家と過ごす日曜日』を創刊するなど、メディアをまたにかけて活躍を続けている。

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