gift

著者 :
  • 集英社
3.35
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本棚登録 : 372
レビュー : 69
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087747218

感想・レビュー・書評

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  • 超短編集。時に詩のようであり、日記のようであり、怖いエピソードありでお腹いっぱい。古川作品は、音楽好きかそうでないかによって随分と感じ方が違ってくるんだろうな。

  • 070928

  • 19話の短編集。この著者はしたたかというべきか、読み手の想像の枠をいとも簡単に飛び越える術を持っている。読み手に寄り添うようでいて、最後にふっと消えてゆく、そんな物語達。

    言葉遣いが巧みで、日本語の文章に英語がすっとうまくはまっている。小説の可能性をより拡張している希有な作品で、正真正銘の「gift」です

  • 「なかなかキュートな足跡なのよ。」って
    なんか好きだな。

    おとや君は出張先で生きながらえる
    方法が見つけられれば良かったのにな。

    こんなに短いのにドキッとさせられる物語が
    たくさんあってすごいなー。

    猫好きなのかな、古川さんは。

  • ショート19編。いずれも不思議な世界観。

  • 神さまの手から零れ落ちた、19の小さな奇蹟。
    妖精の足跡、神聖なる生春巻、無人島で幻の音楽を聞き続ける男——強靱かつ豊かなイマジネーションで世界を19の物語に結晶。こういうの好みでないダメだぁ。

  • ダメ…。断念(-.-)

  • 神さまの手から零れ落ちた、19の小さな奇蹟。
    妖精の足跡、神聖なる生春巻、無人島で幻の音楽を聞き続ける男――強靱かつ豊かなイマジネーションで世界を19の物語に結晶。『アラビアの夜の種族』『サウンドトラック』の著者が紡ぐ掌編集。
    集英社サイトより

    ***

    村上春樹っぽいなと思って読み終え、著者が氏のファンだと知って納得。
    悪くはないけど、好みでもないかなぁと思って読了。
    かといってただの雰囲気小説、と言って流してしまうには、あとから結構印象に残っているシーンが映像的にあった(演劇を書いていた経歴も感じ取れる)。
    さらっと書いてあってさらっと読めるけど、ふとした折に読み返したり思い出したりするのかな。

    特に好きだったのは
    ・あたしはあたしの映像のなかにいる
    ・台場国、建つ
    ・鳥男の恐怖
    ・さよなら神さま
    ・ぼくは音楽を聞きながら死ぬ
    …閉じこもる話ばかり…?

  • ☆3.9
    短編が19入ってる。どれも、なんだか不思議な余韻を残す作品です。この人の別の作品、読んだことあると思うんだけどなんだったかなぁ・・・。

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著者プロフィール

1966年生まれ。98年『13』で作家デビュー。『アラビアの夜の種族』で推協賞、日本SF大賞、『LOVE』で三島賞、『女たち三百人の裏切りの書』で野間文芸新人賞、読売文学賞。最新作は『ミライミライ』。

「2018年 『作家と楽しむ古典 平家物語/能・狂言/説経節/義経千本桜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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