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Amazon.co.jp ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784087747362
感想・レビュー・書評
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熊のお話ではないので、まあそれなりのもんだろうと思って読んでいた。
そしてやはりどうやら海の王者オルカも熊谷さんの物語の中では,熊には勝てんようだなあ,などとしみじみ思いながら読み進めていた。
でもしかし!ラストで逆転。
上手い一発第逆転ラストを考えてある。
どうやら熊谷さんは熊シリーズが良いのではなく,動物一般シリーズがみぃんな良いのですな。
まいった降参。わたしにはあと何冊未読の熊谷本があったかしら。
ここのところ手当たり次第にガシガシと読んでるので,未読本がどんどん減っていくのだぁあ。
ああ,この本感動したよ、☆は5つ! すぐに本屋さんへ走っていって読んでくらさい。
TSKへリクエストでもいいよ。そうすれば1冊注文が入るからさ。 -
題名がピンとこなくて手に取っていなかった本。
モビィ・ドールとは何?
たなぞうの先輩のレビューを見て読んでみました。
熊谷達也さんが書かれた、大自然と動物に対峙する物語。
この作品はイルカが集まる島が舞台となっていて、この時期読めたのはいいタイミングでした。
海と島の世界、思い浮かべる非日常が新鮮でした。
目で活字を読んでいるだけなのに、オルカの迫力が伝わってきてしびれました。
モビィ・ドールの意味、ピンとこなかったのは白鯨を知らなかったせいでした。
中盤、島でショックな出来事がおきてからはハラハラどきどきでした。
終盤のシーン、あ~夜潜るなんてなんて恐ろしい…。ぞわぞわします.
実際にダイビングされる人などは実感を伴って手に汗を握るのではないでしょうか?! 海の王者の物語、面白かったです。 -
涼子は「鯨類鳴音研究所」の巌倉島での責任者としてイルカの調査をしている。ある日からイルカのストランディングが続き、その原因が、周辺に現れたシャチではないかと考える。
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つまんないわけじゃないんだけど。。。やっぱ漂白の牙の方がおもしろい。
著者プロフィール
熊谷達也の作品
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感想 :

そうです熊谷さんに降参です。同級生ですけど・・・。くどいか。すまぬ。
そうです熊谷さんに降参です。同級生ですけど・・・。くどいか。すまぬ。
海は美しいけどコワいですね。
オルカにもサメにも震えます(^ ^);。
とても立ち向かえない自分のちっぽけさを...
海は美しいけどコワいですね。
オルカにもサメにも震えます(^ ^);。
とても立ち向かえない自分のちっぽけさを実感です。