桜小僧

  • 集英社 (2005年2月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (298ページ) / ISBN・EAN: 9784087747416

感想・レビュー・書評

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  • なんでこういうガキが好きなのかが自分なりにわかってきた気がする。バカなことも悪いこともやるけど、どこかで大人になろうとしてるところが実は健全で輝いて見えるからだ!大人になって自分のお金で好きなだけ飲んで食べて、エッチなこともすることにストレートで貪欲だ。確かに男は子供の頃から大人になってもやってることの根本は変わらない。

  • 主人公のBーBOY三人組も良いが、その脇を固める大人たちも良いですね。非常に爽快感溢れるストーリーで他の作品も読みたくなりました。

  • ヒキタクニオライクな青春小説。

  • 2012年3月31日

    <SAKURA Boys>
      
    装幀アートディレクション/飯田信一(GAGA)
    装画イラストレーション/木村タカヒロ

  • 高校生のチェリーボーイ3人で桜小僧。Hのことと、ケンカのことしか考えてない3人と、反抗期まっさかりの女子高生2人の青春小説。

    なんかさ、かわいいんだよね。なんかさ、真っ直ぐなんだよ、気持ちの表現が。ストレートで、強くて、熱くって。それがなんだかまぶしかった。

  • 初、ヒキタクニオでした。それにしても、この話はぜんぜんぴんと来ない。おしゃれすぎるのかな。もはや中年の域に達しようとしている女には、この話は、まったく、ちんぷんかんぷんである。正直に言えば「だからどうした」と思う。書かれ方としては、読者の琴線に触れるような、そんな感じはするけれど、ぜんぜん触れない。三島由紀夫的な気はするけれど、全然違う。それは、私の年齢のせいかもしれないし、もっと根深いところで、すれ違っているのかもしれないけれど、年齢のせいだと考えると、無性に悲しいので、作家の人には悪いけれど、根深いところのせいにすることにする。
    ですので、とくになし。

  • ヒキタクニオ氏、連作短編がものすごーーく上手なんだな!…とあらためて思った作品。

  • 荻窪の私立高校に通う3人の男子高校生。
    彼らは自分達のことを桜小僧と名づけ、後にシュポシュポ団を結成する。
    どちらの名前の由来もあまりにもバカらしく愉快で、腹の底から笑える。

    多分、今読むから笑えるのだと思う。
    彼らと同じ高校生だったら、きっと彼らの言動に眉をひそめ、密かに馬鹿にしていたかもしれない。
    でも、青臭い青春時代が遥か遠くになった今、純粋に彼らの行動を楽しめるし、
    短絡的ですぐに突っ走る彼らを「もう、仕方ないなぁ。」と見守る余裕すらある。

    彼らを取り巻く大人もまた風変わりで個性的。
    みんながどこかいかれているような、けど、筋は通っていて、そこに男気を感じる。
    実際身近にいたらひいてしまう人物が多いんだけど。

    男ばかりではなくて、もちろん女性陣も登場するが、こちらはいたって普通。
    でも、普通と思うのは同性だからで、異性にとっては訳の分からんことばかりらしい。
    3人組の一人、佑太が恋をしてからの調子の狂い方がまたかわいかった。
    けど、調子は狂ってもやっぱり最後はいつもの佑太。
    そっか、男ってこういう生き物なんだなぁ、と今さらながら学んだ気分でした。

  • こんな人たちいるのかな。なんか似たような青春小説みたいなのってたくさんあるけど、他のみたいに爽快になりきれない感じ。

  • チェリーボーイ。。

  • チェリーボーイ3人で桜小僧。毎回思うけど、タイトルセンスが良い。三人の少年のバランスが良い青春小説。ヒロイン的役割を担うヘン子も良かったな。現代っ子だけれどどこかピュア、そんな若者が良いです。

  • 「チェリーボーイ」を和風にして「桜小僧」。エッチなことがしたくてしょうがない盛りのBボーイ気取りのおバカで喧嘩っ早い高校生3人組のぶっとんだ青春物語。しょうもない話しながら、不思議に爽快感がある。

  • 「凶気の桜」の元ネタみたいな印象を受けました。作品自体は短編でまとめられていて、主人公たちの日常が描かれているといった感じです。
    ばかばかしい下半身ネタが笑えました^^

  • またまた3人組の物語。

    個性の強い3人組の『凶気の桜』の3人とはまた違う今回の3人組もとても魅力的です。

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著者プロフィール

1961年、福岡県生まれ。イラストレイター、マルチメディアクリエイターとして活躍後、「凶気の桜」(新潮社)で小説デビュー。2006年「遠くて浅い海」(文藝春秋)で第8回大薮春彦賞受賞。

「2018年 『触法少女 誘悪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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