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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784087747553
作品紹介・あらすじ
唐手を本土に伝えた富名腰義珍、波瀾の生涯。
琉球の下級武士の家に生まれた富名腰義珍は、かつて武家の秘伝であった唐手を教育に取り入れることを考え、古伝の精神を本土に普及させようと努めた。空手を本土に伝えた男の波瀾万丈の生涯。
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
空手の歴史とその精神を探求する作品で、沖縄空手を本土に普及させた人物の波瀾万丈な生涯が描かれています。著者は、空手の伝承がどのように行われてきたのか、また一人の少年が空手と出会うことでどのように成長し...
感想・レビュー・書評
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遂に始まりました『今野敏さん100冊組手』!(またなんかへんなこと言い出した)
今野敏さんといえば警察小説の雄として有名で自分も大好きな作家さんなんですが、空手家でもあり、ロボットアニメオタク(特にガンダム)やオカルト好きとしても知られています
そしてそれらについて関連した作品も多く生み出しているんですが…正直言ってそれら趣味全開の作品ってイマイチなのが多いんですよね〜w(笑とけ笑とけ)
そんなわけでそっち系の作品はあまり読んでなかったんですが、読了作品が80冊近くなってくると100冊という数字をどうしても意識しちゃうんですよね
で、そうなってくると新作や未読の人気シリーズを読んでるだけでは、いつ達成できるかわからない
ということでそれらの作品も積極的に読んでいこうと思いたち空手の荒行のひとつの百人組手になぞらえれて『100冊組手』です
今野敏さんの趣味系著作を読むのが苦行みたいな言い方!w
思わぬ掘り出し物があるかもしれないしね!(急に前向き)
さて本編です
沖縄空手を本土に広めた船越義珍さんの生涯を描いた本作
う〜ん
(結果感想三文字かよ!)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
空手の歴史。
一人の少年と空手との出会い。
昔、空手は限られた人の中で言葉ではなく、動きを感じ取って伝えられたこと。 -
空手の普及に沖縄人の心までは伝えきれなかった。
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武士猿とセットで読むのがおすすめ
空手全くわからない女子でも面白く読めた -
市立中央図書館。
この人の一つの十八番、拳法(琉球唐手)モノ。
面白い。
あと30分で読了予定。
読了。
小説といふより、ノンフィクションの要素もある、のかな。 -
明治維新期に生まれた富名腰義珍は、沖縄空手の師範の下空手を学ぶ。教員になった義珍は師の糸州安恒と共に沖縄での空手の普及に取り組み、やがて東京でも空手の普及に尽力する。沖縄空手の伝統を守りたい富名腰と新しい空手に取り組む弟子達との間には、微妙な隙間が生じるが、義珍は死ぬまで伝統を大切にした。
今野らしい淡々とした筆致で空手家の生涯を描く。激しい戦闘の場面は、ほとんど出てこないが、それでも空手の迫力を感じることができる。面白い。 -
7
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江戸から明治、そして昭和にかけて空手の普及に努めた船越義珍の伝記。空手にすべてを捧げ、その一般化の旗手を担いながらも、沖縄伝来の「唐手(とぅーでぃ)」が普及用の「空手」へと変質してゆくことに対する忸怩たる想いを持ち続けた義珍。一見 華々しい経歴の中の、冒頓ながら迷いも多き人生を綴る。
著者の今野敏はオタク系から警察モノ、SFと実に広いジャンルを扱う多彩な作家であるが、一方で古流空手の道場主という異色の経歴を持つ。本作は著者が自身のルーツに向かい合った作品と言える。創始者への敬意のためか、キャラクター小説としての巧さが注目される著者ではあるが、本作においてはキャラクター的な過剰な動かし方は避けて、淡々とした描写に努めているようだ。 -
沖縄での空手を大切にする義珍と
それをよしとしない子息とのぶつかり合いが面白いです。
また、太極初段のエピソードや、平安二段の本来の役目など
目からうろこでしたが、この本の魅力は武人の心の葛藤です。
是非ご覧あれ。 -
とりあえず、空手やるなら読んでおけといわれまして。
沖縄から本土に空手を伝えた船越義珍先生の一生を描いたお話です。
ナイファンチすげえええ!となる。 -
小さい時、体を鍛える為にからてにのめり込む亀。沖縄で学んだ「カラテ」を 時代にのみこまれつつ
本土に広めて行くことになる。 -
泣かされた、切なかったし。
伝わらないものを見ているしか出来ない。
知らない内に歪んでいるのを見ているしか出来ない。
切なかったです
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