本当はちがうんだ日記

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 929
レビュー : 202
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087747669

感想・レビュー・書評

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  • いわゆる”非リア充”の日常エッセイ。
    (※オタクという意味ではなく、スポットライトが当たる人種じゃない、っていう意味で。)
    哀しくもたくさん共感してしまうことで自分の非リアっぷりを思い知らされるわけだけど、ほんとに面白くて、笑っちゃう。
    なにも輝かしいことが大事なわけじゃないし、「自称輝かしくない人」にしか見えない素晴らしいものがたくさんあるんだなって。開き直りじゃなく。

    我々の見ている世界はこんなにも面白いのだ!と誇りを持って言えます。

  • 「おすすめのエッセイを教えて下さい」という(誰かの)質問に対してオススメされていたので、図書館で借りて読んでみた。他人に対する感じ方というか、言葉は悪いけど”後ろ向きさ”が非常に共感できて大変面白く読めました。すごく納得する言葉も多くて掘り出し物でした! 誰かの質問に答えてオススメしてくれた誰かさん、ありがとう!!

  • 穂村さん…。
    一話目から、倒錯した世界観。
    圧倒的歪み。脳内にひずみが巻き起こる。
    世界が歪むこの感じが味わいたくて、穂村さんの本を求めてしまう。
    しかし、しかし、しかし、。。。
    本当はみんな(生をうけたヒトすべてが…)、唯一無二なのではないのか?
    何冊か読むうちにそんな思いも頭をもたげてきた…。

  • 三浦しをん「三四郎はそれから門を出た」からこの本にたどり着いた。共感できることが多い。人生のリハーサルはすでに終わり、まさしく今が本番中なんだと自覚させられた。

  • 読メでどなたかのレビューを読んで図書館へ。
    10コ上の人が10年前に書いたエッセイなのでちょうど同い年くらいの時の本だな。
    いやあ、同年代のダメな人の書く本はホント面白い。
    まあダメと言っても執筆してお金を稼いでいるのだから明らかに僕よりかは立派なんだけどね。
    でもこういうダメな人が大好きである。
    あとほら久米田康司とかも好きだし。
    とにかく気持ちが分かるというか、いい歳なのにいつまでも子供というか、そういう感覚がいいです。
    よくわかります。
    あれですよね。
    周りの人は全員年上。
    いくつになっても(笑)

  • 図書館
    小説じゃなくてエッセイだけどカテゴリ分けるのめんどいので小説にしとく。
    くすっとわらっちゃう。おもしろかった。

  • トイレを我慢しながら、はちみつパンをくわえて、夢の中にあるアーモンドを探しに行く。

    これは本当は違うんだ日記の話。

    どうかわたしにあだ名をください。

  • 電車で読んでてヤバいなこれは、と思いつつ読む手が止まらない。マスクして口元隠さないと。

  • 何度も再読しています。

    ほむほむ先生のだめさ加減にこたつのような親近感を覚えます。
    結果的はちみつパンが好きな人とは友達になれそうな気がする。

  • 歌人•穂村弘さんのエッセイのような、コラムのような。
    どこか冴えない著者が“素敵レベル”を上げたいと目論む日々。
    どの回も最後の1行で必ず笑いをくれる。
    クスッとか。フッとか。アハハッのときもあった。
    ほんでもって、自分にもかぶるとこがあるんだよなー。

    近くにこんなおじさんが欲しいな!週末の度に一緒に飲みに行くのに!

著者プロフィール

穂村弘(ほむら ひろし)
1962年、北海道生まれの歌人。1990年歌集『シンジケート』でデビュー。その後、短歌のみならず、評論、エッセイ、絵本、翻訳など幅広い分野で活躍中。2008年『短歌の友人』で第19回伊藤整文学賞、『楽しい一日』で第44回短歌研究賞、2017年『鳥肌が』で第33回講談社エッセイ賞、2018年『水中翼船炎上中』で第23回若山牧水賞をそれぞれ受賞。歌集に『ドライ ドライ アイス』、『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』、『ラインマーカーズ』。その他代表作に、『本当はちがうんだ日記』『絶叫委員会』『世界音痴』『整形前夜』『蚊がいる』『短歌ください』『野良猫を尊敬した日』など著書多数。

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