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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784087747676
作品紹介・あらすじ
泣いて笑って歌って。心温まる8つの物語。
『笑う招き猫』の著者による小説すばる新人賞受賞第一作。会ったことのない父親を訪ねる少年、東京を転々とするB級アイドル――老若男女8人の悲喜こもごもを優しく描いた短編集。
みんなの感想まとめ
心温まる8つの物語が織りなす、日常の中の小さな変化と希望が描かれています。個性豊かな登場人物たちが織り成すストーリーは、どれも心に響くもので、読者は自然と笑顔になれる瞬間を体験します。東京・世田谷線沿...
感想・レビュー・書評
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「なにやってるんのよ、オリベ君。あなた、ちっとも変わってないのね。たぶん、そう言うに違いない。そしたら、こう答えよう。いいや、ほんの少しだけ変わったさ。ほんの少しだけ。」(145ページ)
世田谷線の周辺に暮らす住民たち。
普通の人たちの生活にまき起きる、ささやかな出来事で、
少しだけ、普通が変化していく物語り。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
東京・世田谷線沿線を舞台に描くささやかな変化と希望の物語8編。
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短編なのに、いっこいっこ入りにくかったな~
でも、まぁ、軽めの読み物としては◎ -
ほんのちょっと、やさしくて
いいな、好きだな。 -
好きだな♪この人の本。日常が嫌味なく描かれて、さりげなく色々な想いが込められて…。
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泣いて笑って歌って。心温まる8つの物語。
会ったことのない父親を訪ねる少年、
東京を転々とするB級アイドル。
老若男女8人を優しく描いた短編集。 -
ハッピーエンドではないからこそふわっとした気持ちにさせられた。
人生はハプニングの連続だからこそ面白い。 -
〈内容〉こどももおとなも人生はハプニングづくし。東京・世田谷線沿線を舞台に描く、ささやかな変化と希望の物語8編。
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タイトル好きです。
この本は8本の短編集です。
印象的だったのは
「閣下のお出まし」
「うぐいす」
「閣下のお出まし」は、
実の父に会ったことのない10歳の少年が、
母と喧嘩したことがきっかけで、
父に会いにゆく。
父のアパートを訪れてみると、
自分と同い年の少年がいた。
この2人の少年のお話です。
なんか、きゅー(?!)っとなりました。
「うぐいす」は、
おばぁちゃんの物語。
夫を亡くし、息子夫婦と同居しているものの、
居場所がないように感じながら、
亡き夫、次朗さんとの日々を回想していく。
家のリフォームにより次朗さんの想い出がこの世から消えていく。
“私は死ぬのは恐くありません。
しかし私の死と同時に、
愛したひとの想い出がこの世から消えてしまうのが悲しくてならない。”
とても、とても、せつない。 -
生きるって暖かくて、辛くて、悲しくて・・・いろんな想いが積み重なってできている。
どれだけ色んな想いを味わえるかが人生の醍醐味かもしれない。
自分の想いは、周りには届かないかもしれないし、誰も気付かないまま通り過ぎてしまうだけかもしれない。
でも、どんな人生も、掛け替えのない大切なたったひとつの人生。 -
短編集。解決はしないけど納得の様なものが落ち着いてくる。 閣下のおでましが気に入る。 途中からポケモンいえるかなが気になり出した。
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短編集(#・д・)。゜
世田谷線にまつわる話。
すこしずつ次の物語に
つながっていく感じがすき!
あ!これさっきの!っていう
発見も楽しい◎
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ぽかぽか東京をお散歩したくなる。
どんよりじゃないから、ぽかぽか。 -
短編の物語。どの物語も、この先どうなるのであろうとわくわくしながら読んでいくと途端にブツっと切られてしまい、続きが知りたい思いにかられます。
最後の短編は涙が出ました。 -
東京世田谷に纏わる短編集
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世田谷線沿線を舞台に描く、ささやかな変化と希望の物語8編
どの話もふんわりとした優しい気分になれます
どれもすぐそこにいそうな人たちばかり。
この作者さん好きだわ~
著者プロフィール
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